「世界一、子供が幸せな国·オランダ」なるバカ丸出しな大ウソが日本で一人歩きしたせいで、執筆やラジオ出演に駆り出された事があるが、記事では「徹底的にオランダ上げの記事にしろ」、ラジオでは「真実は絶対に語るな」と釘を刺された。 https://t.co/IjiueCQaeH
— 霞 (@kaorunederland) August 10, 2025
オランダは、「世界一子どもが幸せな国」(※ユニセフ報告書「レポートカード16」、先進国の子どもの幸福度をランキング2020年)と言われている国です。ちなみに同調査では日本は調査対象38ヵ国中の20位。 どういう環境で育てられたら、子どもは幸せだと感じるのだろう? その謎を解くべく、駐日オランダ王国大使館の全権公使、テオ・ペータスさんに話を伺いました。
2019年~現職に就いたテオ・ペータス全権公使。日本で修士課程を修了しており、取材にも流暢な日本語で応じてくれました。「毎日食べたいくらい、そばが大好き。もちろん、すすって食べられますよ」
オランダの夫婦や家族にまつわる話をする場合、まずオランダ人の「結婚」への意識について触れないわけにはいきません。なぜならその有り様が日本とは大きく違うからです。
「多くのオランダ人は、結婚というカタチにこだわっていません」(ペータス全権公使)。
オランダには、カップルの関係性を法的に承認する手段として、「結婚」と「登録パートナーシップ」があり、さらにそれらとは異なる「同棲協定」という制度もあります。
「日本と同様、結婚と登録パートナーシップはカップルの間に権利や義務が生じます。 同棲協定は、愛し合うパートナー以外にも共同生活をしている相手なら誰とでも結べるもの。家の中にある家財道具は誰の物なのか、家賃や光熱費等の生活費はどう折半するのか等を、はっきりさせるために結びます」(ペータス全権公使)。
日本で、結婚前に同棲するカップルがいるように、オランダでも同棲協定を経て結婚、登録パートナーシップに進む人も多いといいます。
「誰かと一緒に暮らすときのスタイルは、人それぞれです。国としては、その多様性に応えられる制度を整備し、できるだけ国民が望む生活を送ってほしいと考えています。結婚、登録パートナーシップも、男女間だけのものではないですしね」(ペータス全権公使)。
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