■韓国平均年俸1位はSSGランダースの約1740万円
野球において日本をライバル視する韓国では複数のメディアが日本プロ野球の年俸事情を伝えた。
地元メディア「OSEN」(WEB版)は4月25日、「『WBC優勝するに値する』日本プロ野球平均年俸史上最高更新、KBOリーグ3倍以上」とのタイトルで記事を公開し、日本プロ野球と韓国プロ野球の年俸の相違を解説した。
韓国野球委員会(KBO)が23年3月7日に発表したものによると、新人と外国人選手を除いた10球団所属選手506人の平均年俸は1億4648万ウォン(約1450万円)だったという。歴代最高額を記録した22年よりも4%減少し、記事では日本と約3倍の差が出たと指摘した。
球団の平均年俸1位はSSGランダースの1億7559万ウォン(約1740万円)で、2位はサムスン・ライオンズの1億6341万ウォン(約1620万円)、3位は斗山ベアーズの1億6215万ウォン(約1610万円)だった。
同メディアは、吉田正尚外野手(レッドソックス、29)や千賀滉大投手(メッツ、30)など日本で高額な年俸をもらっていた選手が大リーグ進出を果たしたが、日本選手の平均年俸は着実に増加しているとした。
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