オールカラーで描かれ、縦スクロールで読み進める ── 。モバイルに特化したマンガ「WEBTOON(ウェブトゥーン)」が世界を席巻している。
ネットフリックスで2020年にドラマ化され、日本でも社会現象となった『梨泰院クラス』。原作は韓国のカカオエンターテイメントの電子コミックサービス「ピッコマ」から配信されたオリジナルWEBTOONだ。
韓国ネイバーとカカオは世界覇権を狙い激突
日本の電子コミックサービスでも縦スクロール型のオリジナル作品は数多く配信されている。しかし世界市場は韓国のネイバーとカカオエンターテイメントの躍進が目立つ。
例えば「LINEマンガ(日本)」を包括しているネイバーの「WEBTOON worldwide service」の月間利用者数(MAU)は7200万人に上る。
カカオは、利用者数を非公表としているが、2020年「ピッコマ」がApp Store(ブックカテゴリ)とGoogle Play(コミックカテゴリ)の合計で、グローバルで年間セールス1位を獲得したと発表。
カカオエンターテインメントの最高経営責任者(CEO)は5月、ニューヨークでの上場を検討しているとブルームバーグに明かしており、その企業評価額は20兆ウォン(約1.8兆円)を超えるかもしれないという。
続きはソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/404a274ffc55c6a06a662f1dd17567a7380bdf99
関連ソース
韓国発の「縦読み漫画」が業界を席捲…「日本式漫画が駆逐される」は本当か? 「ピッコマ」カカオジャパンに直撃取材
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/85712
ピッコマ、累計3000万ダウンロード突破 右肩上がりの5年半
https://realsound.jp/book/2021/10/post-875899.html
カカオジャパン、社名カカオピッコマに 11月11日付で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC229UU0S1A021C2000000/