韓国で段階的な日常回復(ウィズコロナ)に防疫体系を転換してから24日で新型コロナウイルス感染症の新規感染者が4千人を超え、過去最多を記録した。政府は首都圏で部分的な「非常計画」を発動することを検討するなど、来月中旬に予定されていた第2段階のウィズコロナにブレーキがかかるものとみられる。
中央防疫対策本部(防対本)は24日午前0時現在、新型コロナの新規感染者数が計4115人(国内4087人、国外流入28人)で、過去最多を記録したと発表した。重症者数も586人で、新型コロナの感染拡大が始まって以来最も多い。
ソウルと首都圏を中心に連日新型コロナ新規感染者数と重症者数で最多記録を更新したことで、医療体制も「臨界値」に達した。全国の新型コロナ患者専門病床の稼働率が初めて70%を越えた。全国の集中治療病床の稼働率(前日午後5時基準)は71%で、政府が非常計画を緊急検討する条件(75%)に迫っている。新規感染者が集中的に発生している首都圏(ソウル、仁川、京畿)の重症者病床の稼働率(前日午後5時基準)は83.74%で、連日80%を上回っている。 政府は首都圏に集中している重症者を分散させるため、移送可能な患者を忠清南道以南の地域にまで転院させている。しかし、大田(テジョン、96%)や光州(クァンジュ、86.21%)、忠清南道(76.32%)の病床稼動率も急速に上昇しており、これからは首都圏以外の地域への転院も難しくなる見通しだ。全国の準重症病床の稼働率も69.38%と70%に迫る中、仁川(100%)、京畿(88.53%)はほぼ飽和状態だ。
病床稼動率が高まるにつれ、病床が空くのを待っている待機患者も連日700人前後に達する。同日0時現在、首都圏で新型コロナ病床の配分を1日以上待っている待機患者は計778人だ。ウィズコロナ以前には病床待機患者がいなかったが、最近急速に増えている。
続きはこちら
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/41804.html