1973年に発売された徳島製粉の「金ちゃんヌードル」。素朴ながらもクセになる、おなかに至上の喜びをくれるカップヌードルです。そんな金ちゃんヌードルが愛されている土地は、なぜか飛び地になっています。徳島製粉にその理由を聞くと、面白い話がたくさん聞けました。麺がしっかりしているのは、農作業の合間に食べやすいから?
1973年に発売された徳島製粉の「金ちゃんヌードル」……不思議なラーメンである。
お店のラーメンを再現するような最近の商品とは一線を画し、実に「カップめん」然とした味わい。
麺の量は72gとたっぷり。素朴だがクセになる、スッカラカンのおなかに至上の喜びをくれる一杯だ。
最近では関東でも少しずつ置かれるようになり、筆者も見つけたら買って、貪るようにすすっている。
しかも、愛されている地域はもっぱら西日本の飛び地だ。地元の四国をはじめ、沖縄、静岡、富山、広島……中でも沖縄、静岡などでは「国民食」と呼ばれるほどに愛されているとも。
金ちゃんヌードルがよく食べられている所を表した地図
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