「FUJIWARA」藤本敏史(52)の当て逃げ事故が波紋を呼んでいる。藤本は事故を起こしたと認識しながら現場から逃げ去ったとして現在活動自粛中。だが、当て逃げが判明する前には、事故直後でも平然と仕事をこなしていたという。<中略>
ただ、藤本は事故直後も通常通り仕事をしていた。お笑い関係者の話。
「フジモンは事故当時、パニクっていたとのことですが、事故当日の夕方以降も平然と打ち合わせや番組収録に参加しています。事故後、しかるべき対応を取っていれば通常通り仕事をしても問題はないでしょう。それをしないで逃げ去ればアウト。コンプライアンスの順守に取り組む吉本内で非常に問題視されていて、モラルが問われることになりそうです」
藤本が事後後、どれくらいたって事態の重さを認識したかは不明だ。
別の関係者は「藤本さんは7日の番組収録に参加予定でしたが、吉本側から理由を詳しく説明されないまま参加はキャンセルと連絡がありました。当て逃げ事故の報道があり、この影響だと分かったんです」と話す。事故後、3日たった7日の仕事をキャンセルしているため、少なくともこの時点では藤本は周囲に事故を報告していたと思われる。
「警視庁が関心を寄せているのは、本人(藤本)のクルマのドライブレコーダー。接触した瞬間に本人が車内で『あっ!』などと声を発していた記録が残っていれば、接触を十分に認識していた証拠になります」(捜査関係者)
なぜ、逃げ去ったのか――。本人の釈明が待たれる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ffe3676e62394bc9a92c886d7bbe9a621905366


