1:名無しさん


マサチューセッツ州の古都ボストンから車で1時間、同州北東部デベンズにある施設で、数十人の従業員が、計測器に表示される数値を確認しながら高性能磁石の製造を流れ作業で進めていた。取り組むのは、同州に本拠を置く「コモンウェルス・フュージョン・システムズ」。「夢のエネルギー」核融合発電を目指すスタートアップ(新興企業)だ。

太陽では、重水素などの原子核が融合して膨大なエネルギーを生み出している。それを地上で再現させる核融合発電の実現に向け日米欧などが参加する国際熱核融合実験炉(ITER)をはじめ、各国がしのぎを削る。昨年12月、米国立研究所が投入した以上のエネルギーを生み出す「純増」に成功したと発表すると、新技術を持つスタートアップに注目が集まり、業界は空前の活況を呈する。

一昨年に18億ドル(約2700億円)を調達した同社のブランドン・ソルボム最高科学責任者(CSO)は「自社開発した強力な磁石で炉を小型化し、建設に必要なコストと期間を大幅に減らせる。核融合の実現は、もはや遠い将来の話ではない」と自信を見せる。

 日本国内では、レーザーを使った大阪大発の技術で2035年の発電実証炉稼働を目標に掲げる「エクスフュージョン」(大阪府吹田市)などが有望株で、研究開発が着々と進む。

だが、増田晃一・同社最高収益責任者(CRO)の危機感は強い。「技術では勝っていても、資金力で欧米と圧倒的な差がある。日本のスタートアップ共通の課題だ」。有望な技術を伸ばして産業競争力につなげるには潤沢な資金が欠かせないが起業投資会社による日本のスタートアップへの投資額は、米国の150分の1に満たない。

日本政府が昨年度までの10年間に約1100億円を投じて推進してきたiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療も正念場を迎えている。日本は実用化に向けた治験が始まると、国費による支援が急に先細りして十分な資金を確保できず、事業が難航することが多い。このため、積極的にリスクを取る海外にも目を向けて資金の調達先の多様化を図る企業もある。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/31214668fdb8ed48d4728811b3ed5b82d51fefbb

 

2:名無しさん


核融合に耐えうる容器はやく~

 

3:名無しさん


人工太陽か

 

8:名無しさん


2位じゃダメなんでしょうか

 

9:名無しさん


ザイム省を分割しないと永遠に無理

 

24:名無しさん


政府がーって言うけど米国企業が集めた金は民間資金じゃないの?

 

36:名無しさん


核融合発電もけっきょくお湯を沸かしてタービン回して発電するのか

 

46:名無しさん


アメリカだって政府の金じゃなくて
起業投資会社の金だろ

むしろ経団連に投資してもらったらどうだ
成功したら経団連が買収するつもりなら
最初から投資しなさいよ

 

48:名無しさん

>>46
日本は金融市場が伝統的にとても薄い
だからこそ日銀が株や国債買ってる
東京オリンピック不況からやってる
国しかこういうリスクに投資できない

30:名無しさん


新庄監督が乗った空飛ぶバイクの会社はスタートアップとして30億集め
NASDAQ上場を果たして半年後
創業者トンズラし全従業員140人は3カ月給料未払後に全員解雇とか

 

66:名無しさん


磁石の研究では日本が世界をリードしているということをチコちゃんの番組で言っていたことを思いだしてしまった。

 

72:名無しさん


新興株式市場で上場して資金集めをすればいいじゃないか?

 

70:名無しさん


核融合をスタートアップでやろうと思うほど技術的な見込みがあるんか

 

49:名無しさん


政府が出すのは初期の有象無象の頃だけでいいよ、実用化の目星がついてきたら企業や投資家の番
そこで資金が集められないならそれまでだ