イエメン🇾🇪で異変。
フーシ派がイエメン政府軍と衝突して敗北しつつあり、バブ・エル・マンデブ海峡への影響力を失いつつあります。
紅海のバブ・エル・マンデブ海峡は言うまでもなくホルムズ迂回ルートにおける最重要地点です。
フーシ派はホルムズ海峡を避けて紅海を通過する船舶への攻撃・妨害を通じて事実上の脅威・圧力をかける形で影響力を及ぼしてきました。
7月にはイエメン政府側の情報相が、フーシ派が「海峡沿いの陸地を奪取し、紅海の『第二のホルムズ海峡』にしようとしている」と警告。
8月中旬には、フーシ派系メディア(サバ通信)がバブ・エル・マンデブ付近でサウジ関連船舶を攻撃したと主張する報道もありました。
8月末~9月にかけてフーシ派は2022年停戦以来最大規模となる地上攻勢を西タイズ・南ホデイダで開始し、モカおよび海峡方面への進撃を試みましたが、直近(9月4~5日)の報道ではイエメン政府軍がハイス地区を完全奪還し、アル・ジャラヒ、ジャバル・ラアスなど周辺地域でも押し返しているという展開が伝えられています。
フーシ派の海峡制圧の試みが、政府軍の反攻によって頓挫しつつあると。
🔻イエメン政府系部隊は、南ホデイダのハイス地区全域を確保し、残るフーシ派支配下の農村地帯・渓谷・高地を掃討したと発表
🔻イエメン政府軍は隣接するアル・ジャラヒ地区への進撃も報告しており、西部沿岸のフーシ派陣地への圧力を強めている
🔻ハイファンでは、政府軍が長年フーシ派が保持していたサイード・ターヘル丘陵、ディバン、その周辺の高地を奪取したと報道
🔻マクバナおよびアル・タウィール周辺では、フーシ派の当初の前進が政府軍の反撃を受け、複数の陣地が奪還されたと政府軍が報告
凄まじい。紅海迂回ルート巡り激しい攻防。サウジとイスラエル、アメリカも黙って見ているわけがなく、鮫の様に血の匂いを嗅ぎ付けて集まって来てそう。
フーシ派がこのまま弱体化していくと、イラン革命防衛隊の影響力も急激に下がります。
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