石破会見
— KATOU Fumihiro (@mostsouthguitar) September 7, 2025
・総裁は辞任すると明言したが、総理大臣を辞めるとは言っていない。
・衆院選、参院選、都議選敗北について具体的に触れず。
・夏休みの絵日記的「僕の思い出、総理・総裁篇」ばかりに時間が割かれた。
・自民党崩壊について触れたものの反省の言葉はなかった。
石破総理大臣は記者会見でアメリカの関税措置をめぐる対応に区切りがついたなどとして総理大臣を辞任する意向を表明しました。そして自民党の臨時の総裁選挙を実施するかどうか意思確認を行えば、党内に決定的な分断を生みかねず苦渋の決断をしたと説明しました。
石破総理大臣は7日午後6時から総理大臣官邸で記者会見を行いました。
冒頭、石破総理大臣は「自民党総裁の職を辞することとした。臨時総裁選挙の手続きを実施するよう森山幹事長に伝えた」と述べました。
その上で「かねてより『地位に恋々とするものではない。やるべき事をなしたのちにしかるべきタイミングで決断する』と申し上げてきた。アメリカの関税措置に関する交渉に一つの区切りがついた今こそがしかるべきタイミングであると考え、後進に道を譲る決断をした」と述べ、アメリカの関税措置をめぐる対応に区切りがついたなどとして総理大臣を辞任する意向を表明しました。
そして自民党の臨時の総裁選挙を実施するかどうか、あす決まる予定だったことをめぐり「まだやり遂げなければならないことがあるという思いもある中、身をひくという苦渋の決断をした。このまま臨時総裁選挙要求の意思確認に進んでは党内に決定的な分断を生みかねないと考えたからであり、それは決して私の本意でない」と説明しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250907/k10014915751000.html
