フジテレビの人気特番「逃走中」の制作が困難になっていることが2日、分かった。中居正広氏(52)の女性トラブルを巡る同局の対応が問題視されている中、その影響が看板バラエティー番組にも波及した形。同番組はここ3年、季節ごとに放送されてきた。
関係者によると、スポンサー離れで制作費が見通せないのが主な原因。ロケ地探しが難航しているのも一因で「『逃走中』は街や大型施設とコラボして撮影する。今の(批判を集めている)状況では場所を提供してくれない」と明かした。
加えて人員の問題も発生している。CM枠がACジャパンの広告であふれる中、今月に入って現場はCM時間を減らすために本編映像の時間を増やす編集作業に追われている。「社員も制作会社もフリーも一丸となって作業している。とてもじゃないが特番に割ける人員はない」(制作会社スタッフ)という。
「逃走中」は2004年にパイロット版でスタートして以来、同局を代表するコンテンツとなった。芸能人たちが黒服サングラスのハンターに捕まらないように逃げ、賞金獲得を目指す鬼ごっこが原型の番組。プロダクション関係者は「フジのアイデアが詰まった素晴らしい番組。中でもファミリー層からの人気が高く、出たいタレントも多い。どうにかして継続してほしい」と願っている。
「逃走中」だけでなく、影響は今春の特番シーズンにも波及しそうだ。同局は昨年、春に20本以上、秋に25本以上の特番を放送したが、同局社員は「あらゆる特番の制作が難しくなっている」と頭を抱えている。
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