今月に入ってアメリカニューヨーク域外のNDF市場のウォン・ドル為替レートの終値よりも、国内の外国為替市場の終値の方がウォンが高い日が多いことが分かった。国内の外国為替市場の集中現象が先月より緩和されたという評価が出ている。外国為替市場で国民年金がドルを大挙売り渡した影響が大きかったという分析だ。<中略>
外国為替市場では国民年金が今がウォン・ドル為替レートの高点と見てドルを売りに出したという推測が出ている。外国為替市場の関係者は、「取引中に異例の売りが出たと把握されている」とし「国民年金がドルを大量に売ったものとみられる」と述べた。18日の外国為替市場全体のドル取引量は91億ドルで、今月では6日(96億ドル)の次に多かった。国民年金の関係者は「ドル売りは日常的な取引で、特別な理由はない」と説明した。
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