日本サポーターのごみ拾いの話は、ドイツの報道ではどことなく「ただで働いてくれる便利な人たち」というトーンがあり、折り鶴まで来るとますます小ばかにしたトーンを感じる。「立つ鳥跡を濁さず」の日本人の感覚では散らかったスタジアムが許せないのは分かるが、やり過ぎない方がいい。
日本サポーターのごみ拾いの話は、ドイツの報道ではどことなく「ただで働いてくれる便利な人たち」というトーンがあり、折り鶴まで来るとますます小ばかにしたトーンを感じる。「立つ鳥跡を濁さず」の日本人の感覚では散らかったスタジアムが許せないのは分かるが、やり過ぎない方がいい。
降雪シーズンが迫る中、青森県弘前市では除排雪を担う業者の人手不足が深刻な問題となっている。深夜に出動し、降雪次第では仕事が終わるのが夕方という長時間勤務。住民からの苦情を直接受ける精神的な負担も大きい。ストレスで離職する作業員もいるという。除雪車の運転士からは「雪国に欠かせない仕事なのに、なぜここまで追い詰められるのか」と不満が漏れる。
「作業中に雪玉やスコップを投げつけられた。(監視するように)スマートフォンを向けられ続けたこともある」。弘前市の建設会社で働く男性(38)は、市内の住宅地を除雪していた時の経験を語る。除雪車の通り道に、はみ出して駐車している車があり「嫌がらせとしか思えない」と感じることもあった。
2021年度、市には除雪の要望・苦情が前年度比約2倍の4430件寄せられた。内訳は排雪・道路拡幅の要望が1397件で最も多く、次が「除雪が粗末」「雪の塊を置いていった」という指摘の1138件だった。
男性は「任された地域をきれいに除雪できるようになるには5年は経験が要る。でも今の若手は毎日のようにクレームにさらされ、一人前になる前に辞めていく」と嘆く。
別の住宅街の除雪を担当する男性(58)は「元々道幅が狭く、雪の置き場がない。作業員が足りなくて排雪も進まない。ドカ雪になると道がどんどん狭くなり、住民から何とかしてくれと言われるが、どうしようもない」と窮状を語る。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/6c3e2fa6608f055d7f1f681ecd4bef9698a53f4f
ロイター通信は25日、韓国がチュニジアからナフサの輸入を増やし、ロシアのナフサ輸出が急増したと国際金融情報会社リフィニティブの報告書を引用して報じた。対ロシア制裁を避けた迂回輸入である可能性が浮上している。
リフィニティブが示した貿易統計によると、2021年に世界最大のナフサ輸入国である韓国はロシアからナフサ59万トンを買い入れたが、西側の制裁以後は購入量が大幅に減った。
韓国石油公社(KNOC)によると、10月にチュニジアから輸入されたナフサは74万バレル、重量は約8200トンだった。リフィニティブの資料によると、韓国は11月にチュニジアからナフサを約27万4000トン輸入する予定だ。
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https://korea-economics.jp/posts/22112702/
「ジョブチューン」ロイホのパンケーキ不合格に視聴者衝撃「理解できない」「絶対味を変えないで」
TBS系の人気番組「ジョブチューン」(毎週土曜、午後8時)で「ロイヤルホスト×超一流料理人」が26日に放送された。一流料理人によるロイヤルホスト人気メニューの合否ジャッジ。SNSでは「パンケーキ」の不合格判定に衝撃が走っている。
同番組の人気企画でもある超一流料理人による人気メニューの合否を判定するコーナー。今回、挑戦したのは人気レストラン「ロイヤルホスト」だった。
「ビーフジャワカレー」や「厚切りアンガスサーロインステーキ」「黒×黒ハンバーグ」がパーフェクト合格を決める中、ネットで衝撃が走ったのは「パンケーキ」の不合格判定だった。
450円(税込み495円)で気軽に注文できる定番の人気メニューだったが、合格1人、不合格6人という現実を突きつけられた。「家庭のフライパンでも焼ける」など辛口な評価を受けたロイヤルホストの料理長らは発する言葉も無く、うつむいてしまった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/757b753cecfad756e818f10c69df295a53383f38
サッカーのワールドカップ(W杯)で、日本が格上のドイツに勝利し、世の中はお祭り騒ぎの様相だ。だが、サッカーを詳しく知らない人は、このにわかの雰囲気に戸惑ってしまうのでは。みんな、そんなにサッカー好きだったの…。突然の盛り上がりを考えた。(特別報道部・木原育子)
「売り上げですか? そりゃもう…。ええ…ぐんっと伸びましたよ」
25日、東京都心にあるスポーツ用品店「スーパースポーツゼビオ」東京御茶ノ水本店。マネージャーの相馬裕介さん(46)の顔がほころんだ。この店では、日本代表のレプリカユニホームやタオルを並べた専用ブースを初めて設置。23日のドイツ戦の後の売り上げは開幕前の9倍だという。
その理由について「サッカー文化が真にドイツ社会に根付いているからだ。ドイツでは週末にサッカーの試合が必ずあり、サッカーを触媒にして地域社会が成り立っている。サッカーが日常の一部のドイツと、4年に1度の2週間だけ盛り上がる日本ではとらえ方が違う」とみる。
にわかの盛り上がり。否定はしないが、日本社会の特性もあるのか。千葉商科大の常見陽平准教授(労働社会学)は「周囲が盛り上がっていると、その雰囲気に合わせようという日本特有の空気感はある」と指摘しつつ、投げかける。「熱狂は怖さをはらむ。熱狂の裏で、五輪の談合疑惑の捜査が進むなど忘れてはならない問題もある。盛り上がっている時ほど冷静な視点も大切だ」
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/216151
1500円の「ステーキ弁当」含む4個…両手いっぱいに弁当盗む犯行の一部始終
店の弁当を次々と盗んでいく男…
わずか3分の犯行の一部始終を、複数の防犯カメラが記録していた。
事件が起きたのは、11月23日午後7時ごろ。北九州市にある24時間営業の無人販売店に、上下黒のジャージ姿で帽子をかぶった男が入ってきた。
男はテーブルに並んだ弁当を品定めするように店内をぐるりと1周すると、弁当を1つ手に取った。
その後、別のテーブルの方に移動すると、次々と弁当に手を伸ばしていった。
男は合わせて4つの弁当を選び、両手いっぱいの状態に…
しかし、1円も支払うことなく、ゆっくりと店の外に出ていった。
犯行時間はわずか3分。
店によると、持ち去られたのは1500円のリブロースステーキ弁当など、4つで合わせて3600円分だという。
銀次郎のお弁当・到津店 恵山高志オーナー:
当たり前のように持っていきますよね。会計ボックスに近寄りもしてないですからね。
被害はこれにとどまらず、犯行翌日の24日もほぼ同じ時間帯に弁当が持ち去られたという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d8f6ededc4bac2f9be73ce91a4841d50efcd9472
「日焼けで本が死ぬ」新オープンの図書館に指摘 ガラス張り&吹き抜けが物議も…市の見解は?:
大きなガラス張りに、一体感のある吹き抜けの空間――。公民館・図書館・児童センターの3つの機能を備えた複合施設「まちなかリビング北千里」(大阪府吹田市)が2022年11月22日にオープンした。
しかしオープン前の11月中旬、この施設を紹介したツイッター投稿をきっかけに、その設計や内装が物議を醸した。「こんな採光良くして、肝心の本の日焼けとか大丈夫なのかしら」「日焼けで本が死ぬ」などの指摘が相次いだのだ。
こうした指摘について、どのように考えているのか。J-CASTニュースは11月22日、吹田市地域教育部中央図書館に詳しい話を聞いた。
開放感のある図書館素敵」の声も
吹田市の公式サイトなどによれば、まちなかリビング北千里は「複合施設による子育て・学びの拠点づくり」をコンセプトにしている。地上2階・地下1階建ての建物で、オープン時の蔵書数は計5万5000冊だ。
この複合施設ではWi-Fiを使用でき、一部エリアで飲食が可能になっている。図書館は10時から20時まで開館しているが、毎月最終火曜日と年末年始は休館日となっている。
施設がSNSで大きな注目を集めたのは、2022年11月12日頃からだった。開館時間やWi-Fi利用などの詳細や、大きなガラス張りで吹き抜けになっている内装の様子などがツイッターで紹介されると、思わぬ指摘が相次いだのだ。
「日焼けで本が死ぬ」といった声だ。一方では、「開放感のある図書館素敵です!」「環境によって本に親しむ人が増えるならいい事だと思います」など好意的な声も上がった。
「本の日焼け」という指摘に対し、吹田市地域教育部中央図書館は22日、「外壁ガラス面から8メートルの奥行のあるCLT(編注・木材パネルの一種)大屋根を建物東側に配置し、日よけ対策を行っています」と取材に答えた。
日焼けに配慮したガラス仕様となっています」
日照角を考慮した屋根・ひさし・窓の配置設計を設計事業者に依頼しているといい、日差しの影響が低い北側を中心に書架を設置しているという。
吹き抜け周りについては「今回採用しているガラスの紫外線カット率は約75%で、図書資料の日焼けに配慮したガラス仕様となっています」とし、状況の変化については継続的に見守っていくとしている。
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https://www.j-cast.com/2022/11/27451178.html?p=all
現地時間11月23日、森保一監督が率いる日本代表は、カタール・ワールドカップ初戦でドイツ代表に2-1の逆転勝ちを収め、歴史的な勝利を手にした。<中略>
さらに、スタジアム外での日本人サポーターの行動にも注目が集まっている。プレミアリーグのリバプール番記者が運営するSNS『DaveOCKOP』は、「ドイツ対日本戦が行なわれる前に、ケーフィーヤのつけ方を学ぶ日本のファン。異文化を学ぶには良い動画だ」というコメントを添え、日本代表ユニホームを着た日本人が現地の方にかぶせてもらい、礼を述べるまでの姿を収めた動画を公開した。
ケーフィーヤはイスラム半島で男性がかぶる頭巾のことを指し、中東ならではの文化と言えるだろう。日本人ファンが楽しそうに異文化交流を楽しんでいる様子がうかがえる。
この様子に、海外のサポーターからは様々な感想が寄せられている。
「こういう姿を見るのは、心が温かくなる」
「ナイスな動画!」
「異文化交流こそ、世界大会を開く意味」
「現地の文化に敬意を払っているんだ。彼らは寛容だ」
「正直言って、これこそワールドカップの醍醐味であり、国際的な“兄弟”のあるべき姿だと感じる」
「これだからW杯が好きだ。どこの国で開催されようと関係ない。たとえすべてに同意できなくても、人々の文化や価値観を尊重することが大事だ」
「こうした交流こそがワールドカップを開催する意義だと思う」
「日本人女性ファンがブルカの着方を習ってる動画ないかな?」
「欧州からは文句も出ているが、アフリカや南米、日本人は現地の文化に敬意を払っていると感じる」
「日本はカタールをリスペクトしている。では、カタールはそうなのか?」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/229a8c014c75f9f56e1b29157c8eaa3ffba25ebb
ウルグアイ代表戦は、韓国サッカーが世界の舞台でもう一段階生まれ変わることができるという確信を抱かせる試合となった。
韓国代表は11月24日(日本時間)、ドーハのエデュケーション・シティ・スタジアムで行われたカタールW杯グループH第1節でウルグアイと0-0で引き分けた。惜しくも勝利は逃したものの、格上と評価されたウルグアイと90分間攻守で互角に渡り合う名勝負を繰り広げた。<中略>
韓国は“サッカーの辺境”と呼ばれるアジアで唯一、10大会連続でW杯の舞台に出場しているが、常にその立場は“チャレンジャー”だった。ほとんど毎回の大会で、格上の対戦相手の攻撃に萎縮してしまうケースが多かった。
◆W杯の舞台で発揮した「4年間の真価」
しかし、今回のウルグアイ戦は、パウロ・ベント監督が4年かけて築いたビルドアップサッカーの真価をW杯本大会で見せつけた試合となった。
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https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=63902
逮捕記事で番地掲載、適法 最高裁、静岡新聞勝訴確定
逮捕を報じた新聞記事で住所の番地まで表記されプライバシーを侵害されたとして、静岡県に住むブラジル国籍の夫婦が静岡新聞社に計660万円の損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は夫婦側の上告を退ける決定をした。24日付。「違法なプライバシー侵害には当たらない」として、夫婦の逆転敗訴とした2審判決が確定した。
判決によると、夫婦は平成30年6月、覚醒剤取締法違反などの容疑で逮捕された。静岡新聞社は同7月、逮捕記事で番地を含む住所を掲載した。その後、夫婦は嫌疑不十分で不起訴となった。
全文はこちら
https://www.sankei.com/article/20221126-DZ2VQZAM3BKTTNKXVHSTFTXDSI/
アングル:ツイッター人材流出は「好機」、採用急ぐIT企業
イーロン・マスク氏の剛腕経営スタイルに嫌気が差していませんか。それならわが社へどうぞ──。
米ツイッターのオーナーが変わって解雇された数千人の元社員を獲得しようと、人材不足のIT企業がこうしたうたい文句を使って採用攻勢をかけている。
これを好機と捉え、経験豊富なエンジニアをスカウトしようとする企業が出てきている。こうした企業は、世界一の富豪でもあるマスク氏の経営方針に対して人々が抱いている嫌悪感に訴えかける手段に出ている。<中略>
米ソフトウェア企業ハブスポットの人事部長であるケイティ・バーク氏は、ツイッター内部用のスラック(ビジネス対話アプリ)で批判的コメントを残した社員らを解雇したと報じられているマスク氏を、強く批判した。ロイターはこの報道の真偽を確認できていない。
「リーダーなら、批判されることも仕事のうちだ」と同氏はビジネス向け交流サイト(SNS)「リンクトイン」に投稿した。「優れたリーダーは議論や異論が自分の成長に繋がることや、避けて通れないものであることを理解している。(当然、思いやりと明確さを持ちながら)人と違った意見を持つことのできる環境を探している皆さん、ハブスポットは現在採用中です」
21日夜には、バーク氏のこの投稿はリンクトイン上で3万5000以上もの好反応を得た。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2SF06U
家宅捜索映像で示された“ウクライナの民族主義政党の旗”が実際には“ゲームに登場する派閥フリーダムの旗”だった。
現地時間11月23日、ロシア連邦保安庁(FSB)は国境に接するヴォロネジのエネルギー施設を攻撃する準備をしていたとして、ウクライナの破壊工作員3人を排除したと発表しました。
しかしながら、この3人はヴォロネジの住人であるとともに、破壊工作員でもない単なる『S.T.A.L.K.E.R.』愛好家であった可能性が浮上しています。Moscow Timesは3人のうち2人の身元を特定したと報じており、同記事によれば2人は『S.T.A.L.K.E.R.』のロールプレイゲームにも参加するサバイバルゲーマーであったとのこと。
FSBは家宅捜索により即席の爆破装置やその製造用の部品、銃器や各種弾薬、暗号通信装置などを押収したと報告。家宅捜索の映像も公開されていますが、“ウクライナの民族主義政党の旗”と報道されたものが実際には“ゲームに登場する派閥の旗”であることが明らかとなっています。
現時点で真相は不明ですが、過去にはFSBが暗殺未遂事件の証拠を捏造したとの疑惑も浮上しており、Ukrainetoday.orgでは「ウクライナによる破壊工作に関するロシアのフェイク」としてロシア国内で起きている事件をウクライナのせいにするプロパガンダが行われていると主張しています。
https://www.gamespark.jp/article/2022/11/26/124778.html
今月20日、彼氏の家に火を放った女が放火の疑いで逮捕されたというニュースがアメリカより届いた。女は犯行動機について「彼氏に電話をしたら知らない女が出た」と供述しており、深夜に彼氏の家に押し入り火を付けたと明かしている。調べによると電話に出た女性は彼氏の親戚の1人で、女は彼氏が浮気をしたと勘違いしたようだ。『New York Post』などが伝えた。
米テキサス州ベア郡保安官事務所は今月22日、放火の疑いでセナイダ・ソト(Senaida Soto、23)という女を逮捕したとFacebookに公表した。事件が発生したのは今月20日深夜1時45分、同郡サンアントニオ市で放火の通報を受けてベア郡消防署とライトル消防署の隊員が現場に駆けつけた。
放火の被害を受けた家主によると、セナイダが家に侵入しいくつか物を盗んでから火を放ったという。セナイダは家主の家族の1人と付き合っており、その彼氏とFaceTimeでビデオ通話をしようとした際に知らない女性が彼氏の代わりに電話に出たことでセナイダは彼氏が浮気をしていると思い込んだ。
全文はこちら
https://news.livedoor.com/article/detail/23270278/
ベラルーシ外務省は26日、SNSを通じ、ウラジーミル・マケイ外相が死去したと発表した。64歳だった。死因など詳細は明らかにしていない。ベラルーシ外務省は、マケイ氏が25日、国内の聖職者と会談したと発表しており、急死とみられる。
マケイ氏は大統領補佐官や大統領府長官を歴任し、2012年に外相に就任した。1994年から強権統治でベラルーシの政治実権を握り、「欧州最後の独裁者」の異名を持つアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は頻繁に閣僚を交代させてきたが、マケイ氏は約10年間、外相を務めてきた。
大統領府は、ルカシェンコ氏が26日、マケイ氏の遺族や友人に弔意を表明したと発表した。ベラルーシと隣国でルカシェンコ政権と結びつきが深いロシアの外務省報道官は26日、SNSに「我々は衝撃を受けている」と投稿した。
ベラルーシはウクライナ侵略を続けるロシアに軍事拠点を提供している。ウクライナの内務相顧問は26日、SNSでマケイ氏について「ロシアの影響下にない数少ない人物だった」と指摘し、死因に強い関心を示した。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221127-OYT1T50053/
インドネシアの島々に暮らす先住民「バジャウ(Bajau)族」をご存じでしょうか?
彼らは”海の遊牧民(Sea Nomads)”と称されるように、素潜りを得意としており、潜水によって食料や天然資源を採集しながら生活しています。
また、一般人なら水中で息を止めていられるのは長くても2~3分でしょうが、バジャウ族は水深70メートルまで軽々と潜り、15分以上も留まっていられるのです。
この脅威の能力に注目したデンマーク・コペンハーゲン大学(University of Copenhagen)の研究者は2018年に、バジャウ族の人体と遺伝子サンプルの調査を実施。
その結果、民族全体が遺伝的に”潜水に特化した体”へと進化していたことが判明したのです。
これはヒトが水中生活に遺伝適応したことを示す世界初の事例となっています。
本研究は、2018年4月19日付で科学雑誌『Cell』に掲載されたものです。
1000年以上の海上生活で「潜水」に特化した体に進化!
バジャウ族は、1000年以上前から東南アジアの海域を家船で移動しながら、素潜りで生計を立ててきました。
バジャウの成人男性の中には、ヤリと木製ゴーグルだけを身に着け、水深60~70メートルの深さで10分以上も狩猟採集できる人がざらにいます。
物心つく頃から水中で過ごしているので、幼い子どもでも普通に水深10メートル以上を楽に潜れるのです。
こちらはバジャウの子どもたちが海で潜水する様子。
ヒトは誰でも、冷たい水中に体を浸すと自動的に「潜水反応」が起こります。
これは心拍数が低下し、血管や脾臓(ひぞう)が収縮する反応です。
この脾臓が収縮することで、酸素を含んだ赤血球が血中に放出され、体内の酸素量が最大9%も増加し、水中環境で長く息を止められるようになります。
つまり、脾臓が大きいほど、水中に長く潜水できると考えられるのです。
動物研究でも、ほとんどの時間を水中で過ごす南極のウェッデルアザラシは、他の臓器に比べて、脾臓が不釣り合いに大きいことがわかっています。
そこでコペンハーゲン大学のメリッサ・イラード(Melissa Ilardo)氏は「潜水を得意とするバジャウ族にも脾臓に何らかの変化が起きているのではないか」と考え、現地に赴いて調査をすることにしました。
イラード氏は、インドネシア中部スラウェシ州に属するジャヤ・バクティ(Jaya Bakti)を訪問し、バジャウの人々と数カ月生活をともにして信頼を築き、仲を深めた後、本格的な調査を開始。
ポータブル超音波画像診断装置でバジャウ族の脾臓を撮影し、唾液検査キットでDNAサンプルを採取し分析しました。
またイラード氏は、バジャウ族と遺伝的に近いが、陸上生活者である近隣のサルアン(Saluan)族の人々からも同様のデータを集めています。
その結果、バジャウ族の人々の脾臓は、サルアン族に比べ平均して50%も大きいことが判明したのです。
しかも、バジャウ族の脾臓の肥大化は、日常的な潜水者だけでなく、潜水をしない人々でも確認されました。
つまり脾臓のサイズ変化は、潜水習慣による(個々の)可塑的反応ではなく、民族に共通の遺伝的な適応であると言えます。
https://nazology.net/archives/117869
23日に訪問した慶尚北道浦項(ポハン)ポスコ浦項製鉄所第2熱延工場の地下設備室。ポスコ側が9月6日に台風11号の被害を受けた製鉄所の復旧現場をメディアに公開した。浸水・火災被害から78日目だ。壁と床のあちこちにこびりついた泥が残っていて、かび臭さがあった。<中略>
浦項製鉄所のソン・スンナク熱延部長は「第2熱延工場は台風による浸水で最も大きな被害を受けたところ」とし「水を抜いて土砂を除去するのに6週間かかった。汲み出した水はサッカー場5個分を8メートルの高さまで満たすほどだった」と説明した。
モーター復旧作業を主導したEIC技術部のソン・ビョンナク常務補は「第2熱延工場の稼働が中断すれば韓国鉄鋼産業が崩壊すると考えた」とし「浸水した装備を新しく注文すれば供給・稼働まで数年かかるので、再稼働を操り上げるために現場で復旧中」と説明した。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1c28a9760076c5d533037eeeff0891253334465
イギリス国防省は26日、ロシア軍はソビエト時代の1980年代に開発された老朽化した核ミサイルから核弾頭を取り外して戦闘に使用している
イギリス国防省は26日、ロシア軍はソビエト時代の1980年代に開発された老朽化した核ミサイルから核弾頭を取り外して戦闘に使用しているとみられると指摘しました。
これらのミサイルを発射することで、ウクライナ軍の防空システムに負担を与えるねらいがあるのではないかとしています。
そして、「ロシア軍の長距離ミサイルの在庫が枯渇していることを際立たせている」と指摘し、ロシア軍がミサイル不足に直面していると分析しています。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221126/k10013904511000.html
中国の電気自動車(EV)メーカーは欧州市場に狙いを定め、トップクラスの安全性評価と山盛りのハイテク機能を備え、より安価な製品で顧客を勝ち取る構えだ。
この数カ月間で幾つかの中国EVメーカーが、欧州における新型車の安全性評価プログラム「Euro NCAP」で最高評価の5つ星を獲得した。5つ星を得るためには法律で定められた基準をはるかに越える高い安全機能を装備する必要がある。
5つ星を手に入れる中国メーカーは、さらに増えそうだ。
中国の新興EVメーカー、小鵬汽車(シャオペン)のブライアン・グー社長は「中国の全EVメーカーが欧州市場での競争力を高めるため、Euro NCAPの5つ星を得たいと考えている」と述べた。
小鵬は来年、オランダやノルウェーなど欧州4カ国でEVの販売を正式に開始する。
保険会社が設立した英自動車調査団体、サッチャム・リサーチのディレクター、マシュー・アベリー氏は、中国EVメーカーは販売の過程で安全性が非常に重要な役割を果たすという認識を持っている、と述べた。
中国製自動車は2006年と07年に衝突試験で不合格となり、安全性に問題があるとの印象が広がった。そのためEuro NCAPの5つ星取得は、欧州における品質への懸念を一掃する上で鍵と目されている。
販売面でより重要なのは、高い安全性評価を手に入れることで、レンタカー業者など法人にまとまった台数を販売する、潜在的に巨大な「フリート販売」市場の開拓に道が開かれる点だ。
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https://jp.reuters.com/article/china-ev-europe-idJPKBN2SC05L
ゾコーバ服用 実際の声 埼玉県三芳町にあるふじみの救急病院
国産初のコロナ飲み薬「ゾコーバ」 実際に服用した患者の”その後”は?<中略>
▼52歳の女性 ワクチン4回接種
発症:24日の正午ごろ
症状:発熱(36.7度)、咳、のどの痛み、けん怠感など
ゾコーバ服用:24日の午後9時半ごろ
症状の変化に関しては、服用後2時間半後に最初熱は低かったので、コロナの影響もおそらくあると思うが熱が39度、また動悸もあった。しかし、朝になると熱は36度台まで下がり、けん怠感や咳などが改善した。そして症状が改善する中で、新たに頭痛を感じる。
52歳の女性の方は「新薬への心配もあったけれども、体がすごく楽になったので服用してよかった」と感想を話しています。
全文はこちら
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/214232
英ブックメーカー大手のウィリアムヒルが、W杯の優勝や1次リーグ突破オッズを修正した。第1戦でドイツを破った日本は評価が急上昇。優勝オッズは開幕前の251倍からメキシコ、エクアドルと並ぶ101倍となった。
1次リーグE組突破オッズは、2・5倍に急落したドイツを抜いて1・44倍。スペインの1・03倍に次ぐ2位番人気となった。日本―コスタリカ戦は日本勝利が1・44倍、コスタリカ勝利が8倍、引き分けが4・2倍とかなり日本優勢の下馬評となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/51a7ffb15f50fad9d4a08622ed015e9906ce3f1d