青木理氏、「サンモニ」で自民党派閥の政治資金パーティー問題に見解…「権力の分散の必要性を考えないといけない」
TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)3日、自民党派閥の政治団体による政治資金パーティーを巡る問題を報じた。<中略>
コメンテーターでジャーナリストの青木理氏は今回の問題に「2020年に検察の定年延長ということで当時の安倍政権が検察をねじ伏せようとしたことがあって、それが結果的にいろんなスキャンダルであるとか市民の反対運動でそれが潰れたんです」とし「それがもし政権の思惑通りになっていたら、こういう捜査が果たして行われたんだろうか」と指摘した。
続けて「検察という権力組織も非常に問題はあるんだけど、やっぱり検察権力と政治権力が緊張関係にあって、こういうことが明らかになってくる。権力の分散みたいなものの必要性を改めて我々、今考えないといけないと思います」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2a291ee6f90e83b850eec0e6e4c2acc02ef38b0
