羽鳥慎一アナ、「モーニングショー」で玉川徹氏の謹慎処分で謝罪
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は5日、コメンテーターで同局の玉川徹氏がこの日から謹慎で出勤停止10日間の処分を受けたことを伝えた。<中略>
スタジオで司会の羽鳥慎一アナウンサーが今回の問題を「大変申し訳ありませんでした」と頭を下げ謝罪した。
4日の会見で同局の篠塚浩社長は「“電通の関与”の部分が全く事実と異なっていた」と反省。既に電通には謝罪し、玉川氏本人も「関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしました」と陳謝しているという。同社長は「(玉川氏は)国葬に関して様々な情報を集めていて、誤解したようです」と釈明した。
玉川氏は問題となった「電通発言」を9月29日の同番組で「昨日のパネルコーナーの中で私が安倍元総理の国葬に電通が関与している、というふうにコメントしたんですけど、この発言は事実ではありませんでした。さらに電通はまったく関わっていないことがわかりました。関係者のみなさま、視聴者のみなさんに訂正し謝罪します。申し訳ございませんでした」と頭を下げ謝罪していた。その後も今月4日まで出演を続けていた。
同社長によると、玉川氏は謹慎後、番組復帰するという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e89ea5dcb12cfeb92c443582a93c8d46518ef2a