山梨・甲府市の景勝地・昇仙峡で、巨大な岩が落下。公衆トイレを直撃した。
トイレの塀が根元から破壊され、倒れていた。半壊した建物の一部が、崖にぶら下がっていた。
人の背丈を軽く上回る巨大な落石に、観光名所が揺れている。
落石があったのは、山梨・甲府市の観光名所。多くの観光客が雄大な渓谷美を楽しみに訪れる、昇仙峡。
巨大な岩が、道をふさいでいた。そして、そのすぐ下には、さらに巨大な岩が落下しているのがわかる。
通行止めとなった遊歩道の上に落ちていたのは、1辺の長さがおよそ1.5メートルの岩。
さらにその近くには、より巨大な5メートルほどの岩石が落ちていた。
昇仙峡観光協会の関係者が撮影した落石の様子。隣に並んだ人と比べると、岩の大きさがはっきりとわかる。
昇仙峡観光協会会長「落石は多々あるんですけど、あんなに大きな落石は初めて見た。お客さんに当たらなくてよかったというのが、率直な気持ちです」
5メートルの落石は、公衆トイレを直撃し、建物の半分が壊れた。
奥には、近くの観光地を説明する看板があり、普段は観光客が訪れる場所であることがわかる。
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