国連安全保障理事会は6日午後(日本時間7日午前)、ウクライナ南部ヘルソン州のダム決壊を受け、緊急公開会合を開く。議長国のアラブ首長国連邦(UAE)が明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2f7bf9e0e9325c4e0213cbbd1eb0c9b946b7cde
国連安全保障理事会は6日午後(日本時間7日午前)、ウクライナ南部ヘルソン州のダム決壊を受け、緊急公開会合を開く。議長国のアラブ首長国連邦(UAE)が明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2f7bf9e0e9325c4e0213cbbd1eb0c9b946b7cde
ワグネル、ロシア兵を拘束 正規軍に砲撃受けたと主張
ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)は4日、ウクライナの占領地でロシア正規軍に同社の部隊が攻撃を受けた後、正規兵1人を拘束したと明らかにした。
ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏はここ数か月、ウクライナ侵攻に伴う過剰な戦死については正規軍上層部に責任があると非難してきたが、正規兵の拘束を発表するのは初めて。
4日夜にプリゴジン氏が投稿した5月17日付のワグネルの「報告書」によると、ウクライナ東部の占領地で正規軍が「ワグネル部隊の後方の道路に地雷を敷設」した。ワグネルの戦闘員が地雷を除去していたところ、「ロシア国防省(正規軍)の拠点から砲撃された」という。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/658ae73779012417af75c2237fb61163e695236d
Rybar reports 🇺🇦 blew up Kakhovka dam. Large part of Kherson region will be flooded … pic.twitter.com/tFNuTnD1oz
— from_kherson (@KhersonFrom) June 6, 2023
ロシアで最も有名な宗教画が専門家らの強い反対にもかかわらず、プーチン大統領の指示で美術館から総本山へと強制的に移されました。プーチン氏の「神頼み」との指摘も上がっています。
プーチン氏は5月、ロシアで最も有名な宗教画の一つ「聖三位一体」について、モスクワの美術館から救世主キリスト大聖堂に移す決定をしました。
絵は状態が非常に悪く、専門家らが反対する中、移設は強行され、4日公開されました。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bf19fdc8c5790a69c95c636f5301bd0a161536f
地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が設置された石垣市南ぬ浜町の新港地区では、発射機の搬入の際、自衛隊員が小銃を手に警備に当たった。石垣島で新港地区にPAC3が初設置された2012年4月にも隊員が小銃や拳銃を携帯。自衛隊施設外での銃器携行に当時、県内の市民団体から怒りの声が上がっていた。
警備に当たる自衛隊員らは2日正午ごろに新港地区に到着。出入り口付近で4人が小銃を手にして警戒した。敷地内の別の場所でも、装甲車の横で銃を持ったり、複数人が銃を手に移動したりする様子が確認された。
全文はこちら
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1722523.html
ロシア軍、ワグネル部隊に対し爆弾仕掛ける=プリゴジン氏
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は2日、ロシア軍がワグネル部隊に対し爆発物を仕掛けたと非難した。
プリゴジン氏はメッセージアプリ「テレグラム」に対し、同氏の隊員が、ロシア国防省当局者が後方地域に数百個の対戦車地雷を含む様々な爆発物を仕掛けた場所を数十カ所発見したと述べた。なぜ仕掛けたのかという質問に対し、職員は上官の命令だと答えたという。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-prigozhin-idJPKBN2XO1EZ
New video shows tail of missile from US-supplied Patriot air defense system crash onto Kiev highway causing panic and destruction.
Part of the missile fell while trying to repel Russian missile strikes on NATO's Ukraine's capital city. pic.twitter.com/CdMYBBq3Ec
ウクライナで突然、空からミサイルの残骸が落下する瞬間が撮影された。
この出来事が起きたのは5月29日、場所は首都・キーウの幹線道路とされている。
当時、複数車線の道路には多くの車が走行していたが、突然中央車線を走っていた車に向かって、空からミサイルの残骸と思われるものが落下した。
車は直撃を免れたようだが、その後道路には、散らばったミサイルの残骸が残された。その様子がこちら。
https://switch-news.com/whole/post-92498/
モスクワドローン攻撃 ウクライナが関与否定「ロシアのドローン戻ってきたのでは」
モスクワへのドローン攻撃について、ウクライナの大統領府顧問は関与を否定したうえで「ロシアのドローンが自ら戻ってきたのでは」などとコメントしました。
ウクライナメディアによりますと、ウクライナのポドリャク大統領府顧問は30日、モスクワへのドローン攻撃についてウクライナの関与を否定しました。
そのうえで「ロシアへの攻撃の数が増えることを喜んで見ている」とコメントしました。
また、ポドリャク氏はAI(人工知能)の時代に突入していることに触れたうえで「ドローン自身がロシアに戻り、なぜウクライナの子どもを攻撃するために私たちを送るのか質問したかったのだろう」などと話しています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000301322.html
PAC3を石垣新港地区に展開 北朝鮮の「衛星」発射予告で防衛省が方針 県は「駐屯地内にしてほしい」
北朝鮮が「人工衛星」の発射を予告したことを受け、沖縄防衛局や陸上自衛隊、航空自衛隊の担当者らが29日、県庁を訪れ、対応を説明した。部品落下への対応を念頭に置いた先島諸島への地対空誘導弾パトリオット(PAC3)展開に関連し、石垣島では陸自石垣駐屯地の外の市南ぬ浜町の新港地区に展開する考えを説明し、理…
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1719285.html
ロシアの首都モスクワのソビャニン市長は30日、同日朝に複数の住宅に無人機(ドローン)攻撃があり、複数の建物が損傷したと通信アプリで明らかにした。どこから飛来したのかなど詳細は不明だが、ウクライナによる攻撃の可能性がある。付近住民を避難させ、 当局が調査している。
ソビャニン氏は重傷者はいないとしており、住民に平静を呼びかけた。負傷者が出ているとの情報もある。
首都郊外のモスクワ州のボロビヨフ知事も通信アプリで、州内で複数の爆発音が聞こえたのは数機の無人機を迎撃したためだと説明し、 落ち着いて行動するよう求めた。
https://www.daily.co.jp/society/world/2023/05/30/0016413675.shtml
ロシアのプーチン大統領は28日、国境警備隊に対し、ウクライナとの「戦闘地帯に隣接した地域を守ることが非常に重要な任務だ」と述べ、露軍などと連携し、国境地帯の警備を強化するよう指示した。ウクライナからロシア領内に100人規模の武装組織が進入し、無人機の攻撃も相次いでいることを受けたものだ。露軍が国境地帯の部隊を増強すれば、ウクライナ軍が反転攻勢で奪還を目指す露軍占領地域の兵力が分散される可能性がある。
ウクライナ側は本格的な領土奪還作戦の開始が近いことを示唆して露軍に揺さぶりをかけている。ウクライナの国家安全保障国防会議書記は英BBCが27日に報じたインタビューで「明日か明後日、1週間以内に始まるかもしれない」と述べた。軍総司令官は27日、SNSに「我々のものを取り返す時が来た」とのメッセージ動画を投稿した。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/82f42fe5ee459e4d5a5aa84d2f478a261a3ba9df
ウクライナ軍当局は、28日未明にかけて首都キーウ(キエフ)などにロシア軍のイラン製ドローン54機が飛来し、52機を撃ち落としたと発表した。
このうち40機以上はキーウ上空で破壊された。キーウへのドローン攻撃としては、ロシアが侵攻を開始した昨年2月以降で「最大規模だ」としている。
AFP通信は、今回の空襲で少なくとも2人が死亡したと伝えた。
ウクライナ軍によると、キーウ州を中心にウクライナ中部の軍施設や重要インフラが標的にされた。軍当局者は、キーウで空襲警報が5時間以上続き、攻撃は幾度にもわたって行われたと語った。ドローンの残骸が落下して死傷者が出たほか、倉庫やショッピングセンターなど複数の建物で火災が発生したという。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/1477b335f0b373f17074ed9d86c8e66bbd461a84
ウクライナ軍は5月25日、首都キーウを狙ったロシア軍のイラン製自爆ドローン、シャヘド-136/131型12機を撃墜したと発表した。ロシア軍は5月に入ってから、頻繁にドローン攻撃を繰り返している。
この日の空爆は大規模で、7波に分かれてキーウ上空に飛来したが、ウクライナ軍の防空システムがすべて探知、撃墜した。
ウクライナ軍統合軍司令官セルヒイ・ナエフ中将によると、空軍の対空ミサイル部隊と戦闘機などウクライナ軍のミニ諸兵科連合が、この攻撃の撃退に関与したという。
ウクライナ軍北部作戦管区には、ドイツ製のゲパルト自走対空砲が配備されており、同対空砲はこれまで目覚ましい戦果を挙げている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f507580616c831dceded88325d6a86ed13ea43a
Footage of the destruction of Ukrainian drone boats, which tried to attack the Russian Black Sea Fleet ship “Ivan Hurs” today. pic.twitter.com/fqwgZsmcDZ
— Spriter (@Spriter99880) May 24, 2023
ロシアの艦船が、間一髪で無人高速艇による攻撃をかわし、その様子が公開されている。
その映像を公開したのは、ロシア国防省だ。動画には無人の高速艇が、ロシア軍の偵察船「イワン・クルス(Ivan Khurs)」に接近する様子が映っていた。
偵察船はすぐに回避行動をとり、向かってくる無人高速艇に発砲。やがて弾が命中し、無人高速艇は大爆発を起こした。
「イワン・クルス」は当時、トルコ・イスタンブールにあるボスポラス海峡の北約40海里(約74km)、黒海の国際水域にいたという。攻撃の様子がこちら。
https://switch-news.com/whole/post-92238/
<「無敵」のはずのキンジャールがウクライナの防空システムに撃ち落とされて、開発した科学者たちは国家反逆罪容疑で逮捕されたという>
ロシアの極超音速空対地ミサイル「キンジャール」の開発者たちは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を「欺いた」――ウクライナの元対外情報庁長官がこう指摘した。
2010年まで同長官を務めていたミコラ・マロムシュは、ウクライナのメディアに対し、開発者たちはキンジャールを「高性能兵器」と謳っていたが、実際にはそれほどの性能は発揮できなかったと述べた。キンジャールの性能については、西側のアナリストからも疑問の声が上がっている。
ロシア大統領府は5月に入って、キンジャールの開発に携わった科学者3人が「きわめて重大な罪に問われている」と発表した。だが当時は、それ以上の情報を明らかにしていなかった。
問題の科学者はアナトリー・マスロフ、アレクサンデル・シプリュクとバレリー・ズベギンツェフだ。「航空力学分野における傑出した科学者」3人の逮捕を受け、ロシア科学アカデミー・シベリア支部の理論応用力学研究所の研究者たちは、インターネットに抗議の公開書簡を発表した。
この公開書簡によれば、3人は国家反逆罪の容疑で逮捕されたという。ロシア国営メディアは、シプリュクは2022年8月に逮捕され、マスロフは昨年6月にロシア当局に身柄を拘束されたと報じた。ズベギンツェフについてはこれまで報じられていなかったが、ロイター通信は地元メディアを引用する形で、4月7日に逮捕されたと報じた。
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https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/05/post-101710.php
沖縄県・宮古島沖で4月に起きた陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」の事故で、墜落の直前にエンジンの出力が急激に低下していたことが関係者への取材でわかった。海底から回収されたフライトレコーダーに録音されていた機長らの音声記録から判明した。事故は機体の不具合が発端で起きた可能性が高まった。
関係者によると、フライトレコーダーには、同機のエンジンが異常な音を立て、機体のトラブルを知らせる警報音も鳴る状況が記録されていた。エンジンの出力が下がる中で、操縦席に並んで座る機長と副操縦士が高度を保とうと声を出し合う様子も残されていた。
エンジンに不具合が起き、操縦席から対応すると伝えられた機内の隊員の1人が「はい」と答えた声も記録されていた。機体はその直後に海面に墜落したとみられ、「あっ」という声を最後に音声は途絶えたという。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20230524-OYT1T50021/
韓国軍、「ワシ衝突」F35Aの廃棄を検討…「修理費が購入費に近い」
昨年1月にワシとの衝突による機体異常で滑走路に非常着陸した第5世代最先端ステルス戦闘機F35Aの損傷が深刻であることが分かった。修理費が1000億ウォン(約105億円)を超えるため、軍は機体を廃棄することも検討している。
空軍は22日、「昨年1月、鳥類衝突と胴体着陸、火災などで航空機のエンジンと機体の多くの部位が損傷した」と明らかにした。
当時、清州(チョンジュ)基地を離陸したF35Aは射撃場進入のために約330メートルの高度で飛行中、ワシと衝突した。ワシが機体の隔壁(遮断壁)を突き抜けて左側空気吸入口に吸い込まれ、離着陸時にブレーキの役割をするランディングギア作動油圧導管と電源供給配線、車輪などが破損した。
ランディングギアが作動しない状況で操縦士は西海(ソヘ、黄海)海岸線に沿って空軍瑞山(ソサン)基地に接近し、滑走路に胴体着陸した。胴体着陸とは飛行機の胴体を滑走路に接地して非常着陸する方法をいう。<中略>
企業の責任を問えない事故であり、韓国軍が修理費用を負担しなければならないが、その費用は1000億ウォンを超える。これは2019年3月に国内に引き渡されたF35Aの価格1億ドル(約1300億ウォン)に近い金額だ。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/20a33bc32494b1d4f9e3c3ecface67d19105327c
ウクライナに接するロシア西部ベルゴロド州のグラドコフ知事は22日、交流サイト(SNS)のテレグラムで、ウクライナ軍の「破壊工作グループ」がロシア領内に侵入し、露軍と治安部隊が応戦中だと主張した。また、州内でドローン(無人機)による攻撃で爆発も起きたが、被害は確認されていないとした。
タス通信によると、露国防省はこのグループの露領内への侵入をプーチン大統領に報告した。
これに先立ち、ウクライナ軍に外国人義勇兵として参加する「自由ロシア軍」は同日朝、テレグラムで「自由を守るために武器を取った。クレムリンの独裁政治を終わらせるときが来た」と投稿。午後にはウクライナ国境に近い同州コジンカ地区を「解放した」とし、前線部隊が同州グライボロン地区に入ったと書き込んだ。
また、ロシア領内と思われる橋に自由ロシア軍の旗を掲げた写真も投稿。「皆さんは怖がらず家にいてください。われわれはプーチンと違って民間人に手を出さず、自らの目的のために利用することもない」と書き込んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1693dfb2c556555502b63f72e295c915c128c23c
岸田首相はゼレンスキー大統領との会談で、トラックなど100台規模の自衛隊車両と、3万食の非常用糧食を提供すると伝えた。ウクライナ軍負傷兵の自衛隊中央病院への受け入れを決定したとも述べた。
https://www.minpo.jp/globalnews/moredetail/2023052101001270
韓国防衛事業庁、死亡リスクの高い「形だけ防弾服」を不良と知りながら5万着購入
軍兵士が使用している防弾服4万9000着余りのうち、ほとんどが性能が基準に満たず、兵士を危険にさらしているという韓国監査院の監査結果が出た。
18日、監査院が公開した監査報告書「兵士の服務環境改善推進実態」によると、防衛事業庁は2021年12月、軍需業者A社から防弾服5万6280着・107億7800万ウォン(約11億円)分を購入する契約を締結した。
監査院によると、国防技術振興研究所は防弾服の納品契約を結んだA社が性能試験を行う特定部位に防弾素材を追加で重ねていた事実を知りつつも、昨年2月にこの防弾服を製作するよう承認した。また、この事実を試験機関に知らせず、重ねた部位で射撃試験を行い、性能基準を満たしていたことが分かった。
https://japanese.joins.com/JArticle/304542