現在のところ、近代化改修によってヴィクトリア級は2030年代までは運用が継続される予定ですが、いずれは更新が必要となります。そこで注目されているのが、日本の潜水艦です。
現在のところ、カナダ海軍が次期潜水艦に求める能力としては、以下の4点が重要視されています。
1、 ディーゼルエンジンと発電機、バッテリーなどからなる通常動力型(非原子力)
2、 優れた長距離航行性能
3、 北極海での運用能力
4、 アメリカ製の兵器および戦闘システムの搭載が可能
そして、これらの要求を満たす潜水艦の1つとして、関係者のあいだでは海上自衛隊の最新鋭潜水艦、たいげい型の名前が挙がっているのです。
従来の鉛蓄電池と比べて長期間の潜航を可能とするリチウムイオン電池を搭載していることから、たいげい型の航行性能は既存の通常動力型潜水艦と比較して大きく向上しています。また、アメリカ製の各種システムについても、日米間の緊密な協力関係を背景として、問題なく搭載することができると考えられます。
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https://trafficnews.jp/post/130134
カナダの潜水艦の件、カナダのシンクタンクの専門家の方とも色々やりとりしているのだけど、事実上日本と韓国の一騎打ちの様相を呈している。ただ、リチウムイオンバッテリーという技術面に加え、日加GSOMIAの締結が大きなポイントになるというのが共通見解。
— 因幡のよっちゃん(Yoshihiro Inaba)(CV 高野麻里佳) (@japanesepatrio6) December 26, 2023
オーストラリアの件もあるので悲観的な見方もあるが、あそこまでのどったんばったんはあまり考えられない。まあ冷静な見方は大事ですけれども。
— 因幡のよっちゃん(Yoshihiro Inaba)(CV 高野麻里佳) (@japanesepatrio6) December 26, 2023
まぁ、韓国はドイツの214級改、日本は改そうりゅう級だろうから、サイズからして運用の柔軟性は日本艦。
— やまちゃん (@yamamotorjcj) December 26, 2023
しかし、予算と保守を考えないといけないから、一概に日本有利とはいかないところが…
もしかするとハイローミックスを取るかも知れないし何とも…でしょうね。
KSS-3の売り込みは結構盛んらしいですからねぇ。 https://t.co/0xESqVi63q
— 北方宗一@いい自転車復活!! (@SyuuitiKitagata) December 26, 2023
台湾の海鯤級に搭載のリチウムイオン電池に、日本がどのくらい関わってるのかも関係するんでしょうか
— nwr_controller (@nwr_controller) December 26, 2023
そもそも公式に協力してはいないとは言え、輸出を見据えた場合の技術供与の度合いを測ってたなんて想像をしたり… https://t.co/bUCC8ttoaU