1:名無しさん


現在のところ、近代化改修によってヴィクトリア級は2030年代までは運用が継続される予定ですが、いずれは更新が必要となります。そこで注目されているのが、日本の潜水艦です。

 現在のところ、カナダ海軍が次期潜水艦に求める能力としては、以下の4点が重要視されています。
1、 ディーゼルエンジンと発電機、バッテリーなどからなる通常動力型(非原子力)
2、 優れた長距離航行性能
3、 北極海での運用能力
4、 アメリカ製の兵器および戦闘システムの搭載が可能

 そして、これらの要求を満たす潜水艦の1つとして、関係者のあいだでは海上自衛隊の最新鋭潜水艦、たいげい型の名前が挙がっているのです。

 従来の鉛蓄電池と比べて長期間の潜航を可能とするリチウムイオン電池を搭載していることから、たいげい型の航行性能は既存の通常動力型潜水艦と比較して大きく向上しています。また、アメリカ製の各種システムについても、日米間の緊密な協力関係を背景として、問題なく搭載することができると考えられます。

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