光州市西区のマンション「花井アイパーク」外壁崩落事故から1週間が過ぎた。施工会社・HDC現代産業開発の無責任な対応が続き、光州地域ではHDCグループの鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長ら責任者を厳しく処罰すべきという声が高まっている。
事故現場前では現在、行方不明者5人の家族らが仮設テントで生活し、行方不明者の無事の帰還を待っている。崩落事故で店や事業場を失った商人たちも、すぐ横の仮説テントに集まっている。事故で営業ができなくなっている錦湖ハイビル文具卸売商店街の自治会長、ホン・ソクソンさんは「店の中にあった家具や品物は全て土に覆われ、生計を立てられなくってしまった。悔しい」「被害者の意見を聞いて、事態の収拾に最善を尽くすべきではないのか。仮設テントもやっとのことで要請して建てた」と話した。
被害者たちは、現代産業開発の対応が怒りを増幅させたと話している。事故の後、同社は会社名義で569文字の短いコメントを発表したが、施工会社の選定を控えた京畿道安養市の冠陽現代マンションの受注現場では、同社の兪炳圭(ユ・ビョンギュ)代表取締役が「任せてほしい」と879文字の直筆の手紙を送った。6人もの行方不明者が出ている大規模な惨事よりも、金もうけの方に集中しているようだ。
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