米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスは7日、全米6カ所の生産拠点で高炉休止や閉鎖などの合理化を実施したと発表した。自動車などに使う鋼材価格の下落で最終赤字が続く中、不採算事業を減らして効率化を急ぐ。トランプ米政権は関税で鉄鋼産業保護を打ち出したが、業績へのマイナス面が顕在化している。 
3月から5月に全米6カ所の施設で合理化を実施した。ミシガン州ディアボーン工場で高炉や周辺設…
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