国際近代五種連合(UIPM)は2日、理事会を開催し、2028年ロサンゼルス五輪から馬術を除外し、新種目の候補として障害物競走を試験的に導入すると発表した。24年パリ五輪は従来通り、馬術と水泳、フェンシング、射撃、ランニングを合わせた5種目で行うが、28年ロサンゼルス五輪に向けた変更。6月にトルコで行われるW杯・ファイナル後から試行し、総会で正式に採用するか決定する。
同連合は昨夏の東京五輪において、ドイツのコーチが馬に暴行する事件が発生した後、昨年11月に馬術の廃止を議論。当初はクロスカントリー自転車が代替競技として採用されるとみられていたが、トライアスロンとの軋轢を引き起こしかねないとの懸念から障害物競走が第1候補に挙がっていた。
ロイター通信によると、障害物競走の候補として、日本のTBSの人気番組で、年末の風物詩となっている「SASUKE」のような「忍者競争」、また世界中で放送されている「アドベンチャーレース」など複数が挙げられている。
「忍者競走」は「SASUKE」から派生した米国版の「NINJA WARRIOR」など世界的にも広がりをみせており、同メディアによると10億人の視聴者がいるという。採用された場合、名物アトラクションの「そり立つ壁」や「クリフハンガー」、「バーティカルリミット」などが五輪の舞台に設置されるか。注目が集まる。
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https://www.daily.co.jp/general/2022/05/03/0015271487.shtml