福岡市の小学生が回転寿司チェーン『くら寿司』の出張授業で、環境問題を考えました。
福岡市南区の弥永小学校に登場したのは、回転寿司のレーンです。
エビやイクラの寿司の模型を使って、6年生51人が“食品ロス”を減らすために、何ができるかを考えました。
これは回転寿司チェーン『くら寿司』が、ことし4月から取り組んでいる『SDGs』の出張授業です。
■くら寿司広報部・岡本愛理さん
「海の環境や漁業の現状だけでなく、ほかのさまざまな課題を知ってもらうことで、自分たちには何ができるかなとか、今後どうしていくべきかを考えるきっかけになればと思います。」
■参加した児童
「いろいろ好き嫌いせずに、たくさん食べるようにしたいです。」
■参加した児童
「食品ロスがゼロになる未来を作りたいと思いました。」
くら寿司は今年度、全国約40校で出張授業を予定しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/faf4204c4d493f578d5f29f81e5d6d26bac4db8d