米国のトランプ大統領は3日、自身のSNSで、イラン近海のホルムズ海峡を航行するタンカーに対して米海軍による護衛の提供を検討する考えを示した。米国などとイランの攻撃の応酬が続く中、海運の停滞による世界のエネルギー供給の混乱を抑える狙いだ。
トランプ氏は投稿で「米海軍は必要に応じて、できるだけ早くホルムズ海峡を通過するタンカーの護衛を開始する。何があろうと、米国は世界へのエネルギーの自由な流れを確保する」と強調した。
投稿でトランプ氏は、政府系機関の米国際開発金融公社(DFC)に対し、ペルシャ湾を航行する船会社を対象に保険を提供するように命じたことも明らかにした。保険会社が提供する船舶戦争保険は打ち切りや保険料引き上げといった影響が出ており、全ての船会社を対象に「非常に妥当な価格で、保険と保証を提供する」と強調した。DFCは、ロシアによるウクライナ侵略に際しても戦争保険市場を支援した。
米軍とイスラエル軍は3日もイラン各地への攻撃を続けた。トランプ氏は記者団に、イランの海軍、空軍、防空能力の「ほぼ全てが破壊された」と主張した。
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