3月17日、東京都八王子市内のコンビニエンスストアで万引きし、窃盗の疑いで現行犯逮捕された元タレントの坂口杏里(35)。本人は3月末に微罪処分で釈放され、4月5日現在、自身の男性ファン・吉田さん(47歳、仮名)の自宅に居候状態になっている。
母である女優の坂口良子さんが亡くなってから、今回の万引きを含め3度の逮捕歴(過去2回はいずれも不起訴)がある坂口杏里。釈放されたとはいえ、彼女の現在の環境は安定しているとは言いがたい。
釈放後、坂口への取材のためにNEWSポストセブンの記者が吉田さんの自宅を訪れると、坂口は「膀胱が痛い」と訴え出した。取材を中断して付近の総合病院に行くと、彼女の“病状”がわかった——。【前後編の後編。前編から読む】
現在の坂口を知る知人が心配そうに語る。
「働いても関係する人と揉めて長続きせず、最近は住居も定まっていなかった。吉田さんとも直接会ったのは今年に入ってからで、関係が深いとは言えません。
杏里さんは、むしろ釈放されてからのほうが『何かトラブルを起こすのではないか』と心配です。近年は彼女と話しても、なかなか話が噛み合わないことが多かったので……」
そんな坂口は、以前と比べるとかなりふっくらとしているように見える。取材を始めて30分ほど経つと「膀胱が痛い」と苦悶の表情を浮かべ出したので、近隣の病院に行った。
診察の結果、坂口は「尿閉」という病気にかかっていたことがわかったという。都内にある大学病院の泌尿器科医が語る。
「尿意があるのに膀胱内の尿が全く出ない状況を『尿閉』と言います。尿が溜まると下腹部の激しい痛みや膨張感を感じ、緊急性が高い場合はカテーテルを繋ぎ尿を排出する必要があります」
坂口は、尿が1リットル以上も溜まっている緊急性の高い状況だったと明かした。尿閉と診断された坂口は、カテーテルを挿入され、そこからつながった尿を溜めるバッグを手に持っていた。
「尿閉を放置すると腎臓溢流(じんぞういつりゅう)といって腎臓の外に尿が漏れ出たり、さらに放置すると腎機能障害に陥る可能性が高い」(同前)
発症から1週間ほどはカテーテルを入れ尿排出をしながら、投薬治療する必要があるという。しかし取材が終わった後日、坂口から記者に「痛いから(自分で)カテーテルを外しちゃった」という連絡が届いた。
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