ドイツは、決して真似てはいけない国。
— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) March 31, 2025
日本には、超ド級の反面教師。https://t.co/A2ynXW4TtP
ドイツでは00年に家庭から「再エネ賦課金」徴収が始まった。再エネ推進と脱原発がドイツのエネルギー政策の柱だったが、経済への悪影響が大きかった。結局、ドイツではEVが売れなくなった…
当初ドイツ政府はPHEVにも補助金を給付していたが、2023年1月で廃止した。2023年9月には企業・団体が購入するBEVへの補助金も打ち切られ、対象は個人ユーザーだけになった(個人商店は可)。これは政府が補助金の支出総額を大幅に削る手段だった。
ドイツ国内の乗用車販売台数の約3分の2は、企業が従業員への「特典」として貸し与えるカンパニーカーや営業車などの社用車、レンタカー、タクシーなど法人需要である。個人向けは全体の3分の1に過ぎない。企業は当初、環境イメージのためにBEVを購入した。しかし、2023年秋の段階でドイツ国内では法人需要でBEV排除が始まっていた。
法人ユーザーの多くは自動車を購入しない。リース会社と契約し、クルマを「借りる」方法が主流だ。ICV(ICE=内燃機関を搭載するクルマ)のリースでは、リース期間中の点検・整備や消耗品交換などの料金を丸ごとカバーするメンテナンスリースが一般的であり、そのためBEVでもメンテナンスリース契約が主流だった。ところがBEVは、修理に「予想以上にコストがかかる」ことからリース会社が音を上げた。
たとえばバッテリーがトラブルを抱えてバッテリーパックまるごとの交換が必要になった場合、リース会社はその代金をリース契約者には請求できない。メンテナンス料金はあらかじめ決まっており、その料金を超えては徴収できないのだ。新車保証期間中ならバッテリーパックはOEM(自動車メーカー)が無償で交換するが、カンパニーカーの走行距離がバッテリー保証対象の走行距離を超えていればバッテリー交換は有償になる。リース会社が企業向けリース車両のバッテリー交換費用を負担した例は、ドイツでは少なくなかった。
バッテリーパックまるごと交換の場合、部長級がカンパニーカーとして使うDセグメントのBEVでは300万円程度が相場だ。この出費は、たとえば3年のリース契約でリースする場合にリース会社が得る利益を、場合によっては超えてしまう。リース会社は「まるごと損」になる。
リース会社はBEVの下取り価格でも損をした。リース契約期間が終了する前にリース会社は「このままリース契約を続けますか?」と契約者に打診する。OKならそのまま「再リース」になる。「もう契約しない」と言われたら、リース会社は車両を引き取って中古車として売却する。多くの場合は最初のリース契約時に「リース契約終了時の残存価格」を決めておくクローズドエンドという契約であり、ICVでは「リース会社がいくらか儲かる」というケースが多かった。
ところがBEVでは、中古車としての下取価格がICVの常識より「はるかに安い」ケースが続出した。リース会社は中古車としての売却利益を得るどころか、損をするケースが多かった。
もちろんICVでもそういうケースはある。そのためリース会社は、保険会社との間で「残存価格保険」の契約をする。これを専門に請け負う残存保険会社がある。リース契約終了時の下取り価格が想定よりも安かったら、その差額を保険会社に保証してもらうという保険だ。
全文はこちら
https://motor-fan.jp/mf/article/313234/#
『ドイツ国内の乗用車販売台数の約3分の2は、企業が従業員への「特典」として貸し与えるカンパニーカーや営業車などの社用車、レンタカー、タクシーなど法人需要である』
— 白熊 (@UjPhtCpYuRTOeXH) March 31, 2025
カンパニーカーというのは全く知らなかったです。
日本がドイツのエネルギー政策真似たら崩壊する。
— js (@jsleovalderrama) April 1, 2025
左派にエネルギー政策を握らせたら駄目だ。
伊達に世界大戦二連敗じゃないわあ。
— 恋歌 (@renka0014) March 31, 2025
ほんと幻想がすごい
— タグレー (@TvN7cghbQwk6XQn) March 31, 2025
ドイツ様様感
シュレーダー
— 3 (@3up89412059) March 31, 2025
メルケル
主犯格
現時点ではまだEVが正解とは言えない状況にあると思います。電池のすごく性能が上がるまでお茶を濁す期間じゃないでしょうか。発火の心配がなくなって、十分ぐらいで八割充電できるようになって、寒冷地での性能低下が今の半分以上になるまで待つのが良いと思います。ドイツ寒いですからね。正解かと
— りあるつ (@realtsu) March 31, 2025
「十分ぐらいで八割充電」って、すんごい太さの充電ケーブル使わなきゃ。技術的には可能でも、実用性があるかは別問題。
— jaway (@jawayjaway) March 31, 2025
ドイツを真似するとロクナコトがない。
— せりじゃわ (@seri3152) March 31, 2025
ドイツに追随するとロクナコトがない。
歴史が何よりの証拠です。
かのMercedesやWVのGOLFの栄光は何処(独の良いクルマイッパイ有ったのに) https://t.co/F6zCHyZ12j
— アバラカベッソン (@HzwB7OMir1pBFlo) March 31, 2025
日本は英国と組んでた時は幸せ。ドイツと組むと不幸せ。 https://t.co/PyKfKKH87h
— Minor at any time (@minor_any_time) March 31, 2025
MINIが今のモデルが最後の内燃機関モデルと宣言してるけど撤回しそうだな https://t.co/PF8R11BkBZ
— インドシウマイhail! (@Metaldog021) March 31, 2025
かのMercedesやWVのGOLFの栄光は何処(独の良いクルマイッパイ有ったのに😭) https://t.co/F6zCHyZ12j
— アバラカベッソン (@HzwB7OMir1pBFlo) March 31, 2025