モスクワ郊外の工場で起きた大規模な爆発を巡り、ロシアの独立系メディアは、工場では新型爆撃機の開発が行われていたと報じました。
独立系メディア「アゲンストボ」は、9日に大規模な爆発が起きたモスクワ近郊の工場では戦略爆撃機「ツポレフ95」などの後継モデルとなる軍用機の開発が行われていたと報じました。爆発が起きた工場は、公式には双眼鏡や線量計などを製造する光学機械工場とされています。
ロシア当局は敷地を間借りしていた花火会社の倉庫が人為的なミスにより爆発したもので、軍事製品とは関係がないと主張し、ドローンなどによる攻撃の可能性も否定しています。
一方で、複数の独立系メディアは現場付近で砲弾のようなものが見つかったと伝えています。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/0c466ee847b0c862d05888cb5e5e14990fb5d5ee