プーチン大統領は4日、ルガンスク州で戦果を挙げた将官2人に「ロシア連邦英雄」の称号を授与。部隊が「休暇を取って英気を養う」ことを提案した。別の部隊には任務続行を命じた。
ウクライナ軍はルガンスク州で、人的被害を最小限に抑え「戦術的撤退」を行ったと主張している。ロシア軍も一定の損害を被っており、兵員や兵器の補充が課題となっているとみられる。
独立系メディアは4日、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクの刑務所で、民間軍事会社「ワグネル」が戦闘員を集めていると報じた。受刑者の親族は、戦闘員になれば「恩赦と生還時の20万ルーブル(約49万円)支給」が約束されていると話したという。
ウクライナ国防省が地元メディアに明らかにしたところでは、ロシア軍が極東サハリンなどから旧式兵器の搬入を試みているとの情報もある。
全文はこちら
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022070500576&g=int