国税庁は24日、今年6月までの1年間(令和3事務年度)に実施した所得税などの調査結果を発表した。富裕層の申告漏れ所得総額は前年度比72・3%増の839億円で、同層を対象に統計を始めた平成21年度以降で最高額だった。1件当たりの申告漏れ金額は3767万円だった。<中略>
国税庁はインターネット上のサービスを利用する新たなビジネスモデルに関する調査を強化。東京国税局はマッチングアプリを介して知り合った人と飲食を共にする「ギャラ飲み」で得た所得約4千万円を隠し、所得税の申告をしなかった女性に対し、加算税を含む約1100万円を追徴課税した。
全文はこちら
https://www.sankei.com/article/20221124-5ISV7DNGTJJ5RDXKOA6QZQQPPU/