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12件のコメント

日本企業が次世代型電池「全プラスチック電池」を開発、製造工程が簡単でエネルギー密度が高く発火しにくい

1:名無しさん


世界初となる次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」を製造する電池メーカーAPB(本社福井県越前市庄田町、堀江英明社長)はこのほど、サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコと、同電池の共同開発に向けて連携することで基本合意した。APBは越前市の武生工場で大規模量産化の技術確立に取り組んでおり、堀江社長は「世界最大の総合エネルギー企業との連携は技術革新を加速させ、世界展開に向けて将来的な(石油由来の)樹脂素材の供給源の確保にもつながる」と強調した。

全樹脂電池は、リチウムイオン電池の主要な構成要素である集電体などを、金属ではなく樹脂に置き換えたもの。従来品と比較してモジュール(組電池)当たりのエネルギー密度が高く、発火リスクも低い。製造工程も従来に比べてシンプルで、大規模量産化できれば製造コストを低減できるという。

APBは2021年5月に武生工場を開所し、今年1月には本社を東京から移した。現在は大規模量産化に向けた高速製造ラインの開発に取り組んでおり、堀江社長は「高速大量生産に向けた要素技術の大きな課題は解決した。あと1年程度で技術確立したい」と話す。高速製造にめどが立てば、年8ギガワット時の蓄電量に相当する全樹脂電池を製造できる量産工場を県内に建設。26年度から稼働させ、再生可能エネルギーの蓄電向けなどに販売する方針だ。

全文はこちら
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1763905

 

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55件のコメント

99.8%という圧倒的な定時到着率を誇る韓国KTX、実際は遅れまくりだと記者の検証が明らかになった模様

1:名無しさん


15分59秒遅れでも「定時」…オウムのように「世界最高」と自画自賛ばかり
1年分を調べると47%が遅延…乗客を裏切る企業は生存できず

99.8%。これはKORAIL(韓国鉄道公社)が先日発表した高速鉄道KTXの定時到着率だ。今年は先月までに運行した3万303本のうち定められた時間に到着できなかった列車がわずか58本(0.2%)という驚くべき数字だ。KTXの定時到着率はここ5年で最も低かった時でさえ99.0%(2022年)と圧倒的だった。KORAILは「フランスは84%、ドイツは75%ほど(2021年)」として「世界最高レベルの定時到着率」と自画自賛している。

 一方で「この定時到着率は乗客が感じる『体感定時到着率』とあまりに懸け離れている」との指摘にKORAILの関係者は「国際鉄道連合(UIC)の基準を適用し、終着駅に15分59秒以内に到着した列車は全て定時に到着したと見なしている」と説明した。KORAILの資料を確認すると、これだけ遅れても「定時運行」に分類されたケースは全体の19.3%(5852本)に達していた。

 要するに5本に1本は遅れて運行しているわけだが、しかしこの数字も現実と大きな開きがある。記者は週末婚夫婦のため毎週KTXでソウルと釜山を行き来しているが、感覚としてはほぼ半分が定時に到着できていない。そのため過去1年間の記者のKTX利用記録を全て確認してみた。

 スマホの「KORAILトーク」(予約アプリ)で昨年4月初めから今月初めまで「発券完了」となったスマートチケットを数えると全部で150枚。うち到着時間の下に赤い文字で遅延時間が記録されたチケットは71枚(47.3%)で、全体のほぼ半分だ。特に昨年12月には14本中11本(78.5%)が遅れて到着していた。

 不思議なことに遅延時間のほとんどが15分ほどで、20分を超えたのは1年でわずか3回だった。KORAILの関係者は「顧客からの抗議を解決する基準に従い20分以上遅延した場合は賠償する」と説明した。賠償金の支払いを避けるため「20分のマジノ線(最終防衛ライン)」だけは超えないようにしているようだ。

全文はこちら
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/04/14/2023041480123.html

 

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解像度100倍を謳ったGalaxyのフラッグシップモデル、詐欺同然の仕様が発覚して海外で大問題に

1:名無しさん


月の解像力は、Galaxyのフラッグシップモデルの能力を誇示する指標のひとつとなった。

米コンデナスト社が運営するテックサイトのアーズ・テクニカは、「このモードは今でもサムスンのマーケティングにおいて頻繁に強調されており、Galaxy S23(Ultra)の広告においても、三脚付きの巨大な望遠鏡を持った人物が、ポケットサイズのGalaxy携帯で撮れる驚きの月の写真に嫉妬する様子が描写されている」と指摘する。

カメラに詳しい方は、レンズの焦点距離で表記する方がイメージしやすいかもしれない。一般のレンズでは300ミリ以上で超望遠といわれるのに対し、S20 Ultraは市販の大半の望遠レンズを上回る「2600ミリ」相当のズーム性能を、小さなスマホに搭載していることになる。相当に迫力ある画作りを期待させる数字だ。

だが、世界のユーザーが息をのんだ月の画像には、大きな「嘘」があった。

実際にはぼやけた画像しか撮影できないにもかかわらず、リアルな月面の凹凸感をAIが加筆していたことが発覚した。純粋な光学では10倍にとどまり、画像が劣化するデジタルズームを含めても30倍にしかならないところ、AIによる加筆で100倍相当の解像感を演出している。

全文はこちら
https://president.jp/articles/-/68347?page=2

 

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様々な言語を話すことができる人型ロボット、奇妙な日本語を話し始めて研究者を困惑させてしまう

1:名無しさん


ChatGPTボットと同じ技術が使われた人型ロボット「Ameca」が、複数の言語を流暢に話す動画が公開されている。

イギリスのスタートアップ企業「Engineered Arts」社が開発した「Ameca」は、頭部に搭載された17個のモーターにより、リアルな表情を浮かべることができるという。

しかも最近、「Ameca」にはOpenAI社のGPT-3技術が使われ、さまざまな言語で話せるようになったそうだ。

その様子はYouTubeの動画で紹介されており、研究者の男性が「日本語で早口言葉を、2回しゃべってください」と伝えると、奇妙な日本語を話しはじめた。それがこちら。



そして奇妙な日本語を話した後も、北京の天気を「北京語」で伝え、ニューヨークの天気予報を「アメリカ英語」で話した。

ただ、なぜ日本語で「しめしめしながら、針を投げる試験官」と話したのかは、よくわかっていない。

全文はこちら

https://switch-news.com/science/post-90489/

 

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セキスイハイムの住宅が壁が天井にまで届いていない違法物件だったと発覚、レオパレスを思い出す内容になっている

1:名無しさん


積水化学工業株式会社が供給した住宅における建築基準法の規定への不適合について
令和5年4月14日 国土交通省

○積水化学工業株式会社より国土交通省に対し、以下の報告がありました。

(1)同社が供給した木造共同住宅6棟において、界壁の一部が施工されておらず、建築基準法に適合していないとのこと。
(2)同社が製造した国土交通大臣認定の仕様に適合しない防火設備(引違い窓)が、同社が供給した住宅2,640棟(窓数:7,998台)に設置されているとのこと。

○これを受け、国土交通省は同社に対して、調査・改修の実施等の所要の対応を速やかに行うよう指示しました。
1.事案概要
(1) 共同住宅における界壁に関する建築基準法の規定への不適合

令和5年4月5日、積水化学工業株式会社より、国土交通省に対し、同社が供給した木造共同住宅のうち1棟において、界壁の一部が施工されておらず、建築基準法に適合していない(共同住宅の界壁は建築基準法に基づき小屋裏まで達するものとする必要があります。)ことが判明したとの報告がありました。

(2) 防火設備(引違い窓)に関する国土交通大臣認定の仕様への不適合

令和5年4月5日、積水化学工業株式会社より、国土交通省に対し、同社が製造した防火設備(引違い窓)の一部において、国土交通大臣認定の仕様に適合しない製品であることが判明したとの報告がありました。上記報告を受け、国土交通省から同社に対し、対象の防火設備の出荷先等の調査を指示した結果、令和5年4月13日までに、以下の報告がありました。大臣認定の仕様に適合しない製品が設置されている物件は、積水化学工業株式会社の住宅事業を担うセキスイハイムグループ各社が施工した住宅2,640棟(窓数:7,998台)で、平成27年2月から令和5年3月に据付をしたものであること。

https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000961.html

 

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芸能人が絶賛した「花粉症が絶対に治るお茶」、絶対に飲んではいけない違法な危険物だと判明した模様

1:名無しさん


ステロイド含有発覚の健康茶、紹介著名人の謝罪・対応相次ぐ 「わたしのお勧めで…」「ひどいな」

国民生活センターが2023年4月12日、花粉症への効果をうたう市販の健康茶に「ステロイド」成分が含有されていたと公式サイトで発表した。使用者には健康影響が懸念されるとし、医療機関を受診するよう注意喚起している。

 過去に当該商品を紹介していたという著名人らが、発表を受けてツイッターなどで謝罪している。

■「急に飲用を止めると、身体への影響が出るおそれも」

 同センターが調査したのは、香塾(大阪市)が運営する通販サイトで扱われていた「ジャムー・ティー・ブラック」という商品だ。「花粉症の激しい症状が緩和され通常生活が可能な状態になると報告されています」などとうたって、販売していたという。

 発表によると、テレビ番組の影響で4か月ほど飲用した13歳女性の血液検査に異変がみられ、発覚に繋がった。商品からは食品に使用できない医薬品成分のデキサメタゾンが検出され、医薬品医療機器等法に違反した疑いがある。

当該商品は、お笑い芸人のラジオ番組でもたびたび取り上げられていた

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b3492eaa29d1895d9c99ed96ada05c8f303a071

 

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日本の月面着陸船が4月26日に「アトラスクレーター」に到着する模様、民間としては史上初の快挙となる予定だ

1:名無しさん


アイスペース社、26日に民間初の月面着陸に挑戦…タカラトミーの探査ロボ搭載

26日は午前0時40分頃に月上空100キロ・メートルから高度を下げ始め、約1時間かけて月の北半球にある直径87キロ・メートルの「アトラスクレーター」に着陸する。着陸船には、玩具メーカーのタカラトミーなどが開発した探査ロボットや、アラブ首長国連邦(UAE)の探査車など7点が搭載されている。

 民間による月面着陸が成功すれば世界初で、複数の米国企業も着陸船の打ち上げを計画中。過去には、2019年にイスラエルの民間団体が挑んだが、着陸直前のエンジントラブルで失敗した。政府主導の計画では米国、旧ソ連、中国の3か国が成功させている。



https://www.yomiuri.co.jp/science/20230412-OYT1T50197/

 

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テキサス州の酪農場が大爆発を起こして牛2万頭が犠牲になった事故の原因が判明、堆肥製造装置から出たメタンガスと推測される

1:名無しさん


酪農場で爆発と火災、1人負傷 牛数千頭が死ぬ 米テキサス州

米テキサス州北西部ディミット近郊の酪農場で爆発があり、火災が発生して1人が負傷、数千頭の牛が死んだ。同州カストロ郡当局が明らかにした。

カストロ郡の保安官によると、爆発は10日、ディミット近郊のサウスフォーク酪農場で発生した。同酪農場では牛およそ1万9000頭を飼養していた。

保安官はCNNへの電子メールで「爆発と火災で死んだ牛の数はまだ推定中」と説明している。

https://www.cnn.co.jp/usa/35202606.html




リベラ氏は KFDA に対し、調査員は「肥料と水を吸引する真空」と表現した「ハニーアナグマ」と呼ばれる機械で火災が発生した可能性があると考えていると語った。

「過熱して、おそらくメタンなどが発火し、拡散して爆発したのだろう」と彼は語った。

ワシントン DC に本拠を置く動物福祉協会は、BBC に送られた声明の中で、もし確認されれば、18,000 頭の牛の死亡者数は、2013 年に統計をとり始めて以来、牛が関係する納屋の火災としては「群を抜いて」最悪のものになるだろうと述べた。

https://www.bbc.com/news/world-us-canada-65258108

 

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徳島県が安物の中華タブレットを県内の小中学生に全配布、電波法違反の欠陥品だと判明して関係者が右往左往

1:名無しさん


徳島県内の小中学校や高校で1人1台配布されているタブレット端末について無線ランの設定が電波法違反の状態となっていたことがわかりました。

県教育委員会が使用を控えるよう呼びかけています。

県教育委員会によりますと、電波法違反の状態になっているのはツーウェイ社のタブレット端末で、県内の小中高校に合わせて5万3500台あまり配布されています。

無線ランには、2.4ギガと5ギガの2つの電波帯がありますが、ツーウェイ社では5ギガの電波帯を使用するための認証を受けていないため、使用すると電波法違反になるにもかかわらず使用できる設定になっているということです。

全文はこちら
https://www.jrt.co.jp/news/sp/news994p0caw5uuas10lkq

 

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韓国が開発した新品種のミニトマト、食中毒騒動を起こして栽培農家が全量廃棄に追い込まれた模様

1:名無しさん


腹痛、嘔吐など食中毒のような症状を起こすと知られたミニトマト品種が全量廃棄された。

農林畜産食品部は13日、「食中毒の類似症状と因果関係がある農家3カ所を含め、『TYオールスター』(HS2106品種)の栽培農家20カ所が国民健康保護のために自発的廃棄に参加した」と発表した。

先月から保育園、幼稚園などで給食で提供されたミニトマトを食べた子供たちが嘔吐、腹痛などの症状を見せたという通報が相次いだ。

政府の調査結果、該当トマトの品種はすべてTYオールスターだった。この品種でトマチンの類似成分であるリコペロサイドCが多く生成され、この成分によって苦味が現れて嘔吐などの症状が誘発されたと政府は結論付けた。該当品種以外に他のミニトマトからはこの成分が検出されなかった。

TYオールスターは今年初めて出荷された品種で、栽培面積は約2万5000坪だ。農食品部は自治体とともに廃棄で被害を受けた農家に1坪当たり2万ウォン(約2000円)程度を支援する。

全文はこちら
https://japanese.joins.com/JArticle/303233

 

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ChatGPTの適当すぎる回答が人類に悪影響を与えている事実が確認される、本人に自覚はなくとも影響を受けまくり

1:名無しさん


ChatGPTの「トロッコ問題」に関するコロコロ変わるアドバイスが人間の道徳心に影響することが実験で明らかに

OpenAIが開発した対話型AIのChatGPTは非常に高い精度で人間とチャットすることが可能ですが、ChatGPTはあくまで言語を処理する計算機として機能するだけであり、時にはデタラメなことを自信満々で断言する場合もあります。新たに学術誌のScientific Reportsに掲載された論文では、「1人を犠牲にしてより大勢を助けてもいいのか?」を問う思考実験のトロッコ問題についてChatGPTが生成したいい加減なアドバイスが、人間の選択に影響を与えてしまう可能性があると示されました。<中略>

まずKrügel氏らは、「1人の命を救うために5人を犠牲にするべきなのか?」とChatGPTに問いかけ、生成された回答を記録しました。以下は実際に研究チームがした質問と、ChatGPTが生成した回答を撮影したスクリーンショットです。ChatGPTは「非常に難しいシチュエーションではあるものの、自分の行為とその結果助けられる命の数を考慮し、より多くの人々を助けた方がいい」と回答しています。



以下は、同じく研究チームの質問とChatGPTが生成した回答を撮影したスクリーンショットですが、ChatGPTは「誰かの生き死にを決定するべきではなく、誰かを助けるために1人を傷つけることは許されない」と、上の例とは異なる回答をしています。<中略>



有効回答767件(女性の平均年齢が39歳、男性の平均年齢が35.5歳)を分析したところ、被験者の回答は事前に見たアドバイスに左右される傾向が有意に見られました。この傾向は、被験者がアドバイスはChatGPTによって生成されたものだと知っていた場合でもほとんど変わらずに確認されたとのことです。

一方、被験者の80%は「事前のアドバイスは回答内容に影響しなかった」と回答しましたが、被験者の回答は事前に読んだアドバイスと合致する確率が有意に高く、ChatGPTによるアドバイスでもその傾向は変わりませんでした。この結果は、被験者はChatGPTのアドバイスから受けた影響を過小評価しており、本人も知らないうちに思考がChatGPTに左右されていた可能性があることを示唆しています。

全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230410-chatgpt-advice-influences-users-moral/

 

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WD NASデバイスの常軌を逸脱した糞仕様が発覚、クラウドが落ちるとローカル保存したファイルもアクセス不能

1:名無しさん


WDでサイバーインシデント発生、MyCloudサービスが7日以上ダウン

米国のデータストレージ・プロバイダーであるWestern Digital(WD)がサイバー攻撃を受け、同社のクラウド・サービスが1週間にわたってダウンしています。

Western DigitalのMyCloudサービスは、サイバー攻撃を受けて特定のシステムを停止すると発表された後、4月2日からダウンしています。4月2日、同社は 「一部のシステムに関わるネットワークセキュリティインシデント」が発生したと発表しました。3月26日に、不正な第三者が同社の多くのシステムにアクセスする “進行中の事件 “に係るネットワークセキュリティインシデントを確認したと公表しました。

同社のステータスページでは、MyCloudへの最初の障害が4月2日にも報告され、翌日にはサービス中断を謝罪するフォローアップが行われました。ただいずれの投稿も、原因や復旧スケジュールに関する詳細は提供されず、また、同社は障害とセキュリティ・インシデントを公式に結びつけてはいません。

Bleeping Computerによると、この障害により、利用ユーザーはローカルのWD NASデバイス内に保存されているファイルへのアクセスができなくなったとの事です。これは、同社のクラウドサービスにアクセスする必要があったためであるとしています。

全文はこちら
https://cafe-dc.com/security/wd-suffers-cyber-incident-mycloud-services-down-for-more-than-seven-days/

 

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15件のコメント

国産原料を使用した「安価な肥料」を岐阜県で販売開始、同じ成分の従来品よりも若干だが安くできた

1:名無しさん


下水汚泥から取り出したリン配合し価格抑えた新たな肥料開発

ロシアのウクライナへの侵攻などで化学肥料の価格高騰が続く中、JA全農岐阜などは岐阜市の下水汚泥から取り出したリンを配合して価格を低く抑えた新たな肥料を開発しました。

化学肥料の主な原料であるリン酸アンモニウムや塩化カリウムなどはほぼ全量を海外に依存していますが、ウクライナ情勢などを受けて輸入価格はこの2年で7割から8割程度上昇し、農家の大きな負担となっています。こうした中、JA全農岐阜は輸入する原料を減らして価格を抑えることで農家のコスト低減につなげようと、肥料メーカーなどと共同で新たな肥料を開発しました。

植物の生長を促すリン酸の原料には岐阜市の下水汚泥を燃やしてできる灰から取り出したリンを活用していて、ほかの原料と調合し肥料にしたということです。同じ成分の化学肥料と比べると価格は3から5%低く抑えられたということで、JAでは来週以降、新たな肥料の販売を始めることにしています。

全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20230412/3080011073.html

 

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リチウムイオン電池の不正混入で豊田市の焼却施設が大破、市内のゴミ処理能力の8割が失われた模様

1:名無しさん


豊田市が「ごみ非常事態宣言」 小型電池の発火で焼却施設使えず

 愛知県豊田市は10日、ごみの適正な分別と排出量の削減を求める「ごみ非常事態宣言」を初めて発令した。2月に「渡刈クリーンセンター」のプラント内で火災があり、処理能力が低下しているため。期間は「当面の間」としている。

 市清掃施設課によると、同センターにある3炉のうち、1号炉で2月21日に火災が発生し、ごみ移送コンベヤーの一部が焼け現在も使えない状態が続く。市は、本来は金属ごみとして処理される「リチウムイオン電池を含む充電式小型家電」が、焼却ごみに混じり、破砕の過程で発火したのが原因と推測している。

全文はこちら
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR4B7X38R4BOBJB009.html

 

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太陽光発電を増やしすぎたせいで韓国の湖南地域で電力危機が発生、やむをえず太陽光発電を強制的に削減することにした

1:名無しさん


春を迎え、韓国の湖南地域(光州市、全羅南・北道)の電力需給に時ならぬ赤信号が灯った。これまで電力危機は電力需要が急増する猛暑期と厳冬期に限られていたが、電力需要が最も少ない春に停電を懸念しなければならない事態となった。

 原因は急激に増えた太陽光発電のせいだ。太陽光発電設備は急増したが、実際に発電した電力を送る送・配電網の建設や余剰電力を保存しておくエネルギー貯蔵装置(ESS)の普及を軽視したため、送電線で過負荷の懸念が高まったのだ。

 湖南地域の太陽光発電設備容量は2016年末の1751メガワットから現在は5倍以上の9371メガワットに急増した。原発10基に匹敵する規模だ。電力は不足しても問題だが、供給が需要を上回っても送配電網に問題を起こしブラックアウト(大規模停電)が起こりうる。電力網は全国的につながっており、発電所1ヵ所で問題が発生しても大規模停電に発展する可能性がある。韓国政府は4月1日から日照が多い日には過剰発電を防ぐため、湖南地域で太陽光発電を強制的に削減することにした。

全文はこちら
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/04/10/2023041080060.html

 

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Z会の依頼で日立が開発したシステムがとんでもない糞仕様だと判明、本格稼働を前に利用中止となり訴訟沙汰に

1:名無しさん


システム開発の頓挫を受け、通信教育のZ会と日立ソリューションズ(HISOL)が5年にわたり争ってきた裁判が決着した。

Z会は新基幹システムの開発をHISOLに委託したが、完成したシステムは想定した性能を満たさず、本格稼働を前に利用中止を余儀なくされた。Z会は2017年11月21日、契約の債務不履行解除に基づく既払契約代金の原状回復請求、および債務不履行に基づく損害賠償請求などで合計27億3056…

全文はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC287OG0Y3A320C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1681097326

 

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電力消費量を94%削減した画期的な冷却システムを日本企業が開発中、データセンターのE効率と騒音レベルを大幅に改善

1:名無しさん


インターネット上のデータ処理やサービス展開に欠かせないデータセンターですが、その需要の高まりと比例して熱問題が深刻化しています。これまで冷たい風を送って機器の温度を下げる空冷式が主流でしたが、夏の酷暑が続く日本ではもう限界と言われています。そこで今注目されているのが、機器を丸ごと特別な冷却液に浸してしまう液浸式です。

液浸式は冷却効率が大変に高く、そのため消費エネルギーも少なくて済み、騒音も少ないといういいことづくめの方式です。KDDIが2024年の商用化を目指して開発中の液浸冷却システムは、このほど行われた実証実験において電力消費量を94パーセントまで削減することに成功しました。

データセンターとは、インターネットサーバーなどのIT機器を運用するための専用施設のことを言います。そこでは大量のサーバーマシンが稼働するため大量の熱が放出されます。ネット利用の急増にともない、世界各地でデータセンターの建設ラッシュが続いていますが、データセンターが放出する熱や、その冷却のための電力需要などによる環境への影響が大きな問題になっています。

KDDIは、三菱重工業、NECネッツエスアイと共同で、2020年から液浸技術の研究開発を行ってきました。そしてこのたびKDDI小山ネットワークセンターで行われた100キロボルトアンペア相当のIT機器を使った実証実験では一般的なデータセンターの消費電力と比較して電力消費量を94パーセント削減できました。データセンターのエネルギー効率を示すPUE値は1.05を記録しています。

PUE値とは、データセンター全体の消費電力をIT機器の消費電力で割った、データセンターのエネルギー効率を示す値です。なので、1が理想とされ、数が小さいほど高効率となります。IT機器以外では照明などの設備も含まれますが、冷却に関する電力が大部分を占めます。一般的なデータセンターは2.0程度と言われているので、1.05は非常に高効率です。さらに騒音レベルも、地下鉄の構内ほどの大きな音がする空冷式から約35デシベル軽減され、日常会話レベルとなりました。

全文はこちら
https://forbesjapan.com/articles/detail/61460

 

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「e-fuel承認でもヨーロッパは日本に負けていない」と自動車評論家が主張、どうやら話はそれほど簡単じゃない

1:名無しさん


はたして内燃機関は勝ったのか? EUが承認した「eフューエル」は予想以上にクセモノだった!?

 2035年にエンジン車の販売を禁止するとみられていたEUが、一転合成燃料(eフューエル)の認可に舵を切った。「内燃機関は正しかった!」と勝利を叫ぶ声も聴かれるが、どうやら話はそれほど簡単じゃない。少し気分を落ち着けて、EUが認めた「eフューエル」の正体を探ってみよう。

 文/国沢光宏

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2e3b80a13931ec2061e3325913e867c8624ec25

 

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韓国の最新型車両がガタガタ揺れすぎて苦情が殺到、根本的にダメだった感じがバリバリする模様

1:名無しさん


韓国では「KTX」という高速鉄道が運行されています。

「KTX」の中には、なんだかゼロがやたらに付く「韓国鉄道公社150000系電車:KTX-イウム」という列車があります。

これは、2019-2021年製造で、2021年から運行されており、KTXの車両としては初めての「動力分散方式」を採用したもの――となっています。

韓国では最新の列車なはずですが、スマホの画面が見られないほどの振動がある――と苦情が殺到し、2023年03月06日から国土交通部が検査を行っていました。

2023年03月20日、国土交通部は「KTX-イウムの振動現象に対する特別点検を6日から5日間実施した結果、列車の振動緩和装置の欠陥によるものと判断される」と公表しました。<中略>

国土交通部は、「鉄道運営会社である『KORAIL』(韓国鉄道公社:引用者注)と列車納品会社である『現代ロテム』が部品交換などの改善作業を早急に実施することにした」としています。

具体的には、車両の振動を減らすために列車の車輪を削り直し、車両の左右の揺れを抑える役割をする「ヨーダンパー」を交換。また、根本的な振動改善のため、列車の空気ばねも交換することにした――とのこと。

なんだか根本的に駄目だった感じが濃厚ですが、ともかく部品交換に乗り出すようです。しかし、根本的な解決は「1年後」です。

全文はこちら
https://money1.jp/archives/102066

 

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国民的イベントでナイキに完敗したアシックス、異例の速度で対抗製品を開発して市場に投入した模様

1:名無しさん


 大学生ランナーの激走が注目される箱根駅伝では、選手たちの足元を支えるシューズにもドラマがある。国内外のメーカーが激しく繰り広げる開発レースだ。スポーツ用品大手のアシックス(本社・神戸市)は、本選で一足も使われないという状況を脱し、今年は埼玉県勢の区間賞にも貢献した。(さいたま支局・水野友晴)

 アシックスのレーシングシューズ開発担当、竹村周平さん(45)は、2021年の箱根駅伝が忘れられない。自社シューズを履いて走った選手が一人もいなかったからだ。国民的イベントでの“完敗”。「次の年こそは絶対変わる」と自らに言い聞かせた。

 長距離走の世界では、17年に「厚底シューズ」を発売したナイキが話題を独占していた。同業他社が底の薄い軽量シューズの開発にしのぎを削る中で、同社の厚底シューズはカーボンプレートを使い反発性を高めることなどに注力していた。これを履いた選手がマラソン世界記録を更新。世界中の選手に広まり、各地のレースで好記録を連発していた。

 この波は箱根駅伝の出場校にも及んだ。18年以降、ナイキを履く選手が増え始めていた。

 この状況をどう打開するか。アシックスは19年末、社長直轄の商品開発チームを設立した。創業者・鬼塚喜八郎の「頂上(Chojo)から攻めよ」という言葉から、計画の名称は「Cプロジェクト」。チームの取りまとめ役を任されたのが、陸上競技の経験者で、サッカーシューズなどの開発にも携わった竹村さんだった。

■「選手の思いに応えよう」新作2種類、スピード完成

 アシックスの契約選手たちの間にも、危機感は広がっていた。竹村さんが意見を聴きに訪ねると、彼らは口々に「速く走れるシューズ」を要望した。

 「人生を懸けて戦っている選手たちの思いに応えよう」。通常の開発は、2~3種類の試作品を製作して最適なものを絞り込んでいく。その工程を見直した。まずは薄底・厚底を含めた10種類以上の試作シューズを用意。それらを徹底的に比較することから始めた。

試作品を手に選手たちをまわり実際に履いてもらった。やはり、評判が良かったのは厚底のタイプだった。ただ、改良に取り組む中で、歩幅の大きいストライド走法と、小幅で足の回転を速めるピッチ走法の選手では、カーボンの形状などを変えた方がパフォーマンスが向上することがわかった。完成したのは、ストライドとピッチそれぞれの走者に合わせた2種類の厚底シューズだ。これらは21年3月に完成。開発着手から1年ちょっと。業界では異例のスピードだった。

■箱根駅伝2023で区間賞

 新作シューズはランナーたちに受け入れられた。「自分に合った反発を受け、推進力を自然に出せる」「長い距離を走っても後半にしっかり脚力を残せる」

 その結果は箱根路の舞台でも表れた。調査会社によると、21年にゼロだったアシックスのシューズ着用率は、翌22年に11・4%となり、今年は15・2%にまで上昇した。埼玉県川越市に練習拠点のある東洋大の木本大地選手(4年)も同社製品を履いた一人だ。今年の8区で区間賞を獲得した。

 競技用シューズは、厚さや形状を1ミリ変えるだけで選手の走りに影響を与える。Cプロジェクトはいまも継続中で、試作品の成否を確かめる場をケニアにも設けた。目指すのは「アスリートに寄り添うシューズ」。竹村さんたちは今も開発に取り組んでいる。

https://www.yomiuri.co.jp/hakone-ekiden/news/20230324-OYT1T50132/

 

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