これちょっと凄すぎる。
— 水澄まし (@bemilesaway) May 21, 2024
「ザンビア共和国のカランボ滝に近い遺跡から、建造物に木材が使われていたことを示す世界最古の証拠が発見されました。出土したのは切り込みによって十字に組まれた丸太2本で、私たちホモサピエンスが地上に出現する以前 50万年近く前のものでした」https://t.co/M4jIxYl7rf
知られている限りで最も古いホモ・サピエンスの化石の年代は約30万年前と、今回タンガニーカ湖東端のカランボ滝で見つかった、建造物の構造部位と思われる丸太2本よりだいぶ後年になります。
この遺跡自体は50年以上前に発掘されていましたが、木材が含まれる堆積物の鉱物の特性を利用した新たな測定法のルミネッセンス年代測定によって、その重要性が判明。
このような古代遺跡の木材は朽ち果ててしまうのが一般的ですが、約50万年前の建築資材は水に浸かっていたため数十万年にわたって保存されていたのです。
どのヒト族が建造物を組み立てていたのかはわかっていませんが、化石証拠は約60万年前に出現したとされているホモ・ハイデルベルゲンシス(Homo heidelbergensis)がその当時ザンビアに生息していたと示唆しています。
全文はこちら
https://www.gizmodo.jp/2023/10/oldest-wooden-structure-predates-modern-humans.html

