ロシア工場の生産力が需要に全く追いつかずロシア軍の物資は6月にも枯渇、必要な部品生産がまるでできていない
【ロンドン時事】ウクライナ侵攻を続けるロシア軍の疲弊が鮮明になっている。経済制裁の影響で、兵器など軍事物資の調達がままならないことが要因の一つだ。現在の規模の戦闘を維持した場合、月内か6月に軍事資源が枯渇するとの分析があり、西側情報筋は「ロシアは(戦闘の)規模を縮小し、長期戦に持ち込む公算が大きい」と指摘した。
英国防省は2日、ロシアが侵攻開始時に投入した兵力について、4分の1以上が「戦闘不能」になった可能性が高いとする分析結果を公表した。空挺(くうてい)部隊を含む精鋭部隊が最も大きな打撃を受けているとされ、部隊再建に「数年を要する」と同省は見ている。
激しい消耗の背景には、ウクライナ軍の有効な反撃のほか、ロシア軍の補給の不備、戦術ミス、訓練不足など複数の要因がある。補給の必要な軍需品が不足していることも大きい。
ロシアはミサイル製造に必要な半導体などのハイテク製品を外国から調達していたが、米主導の国際的な輸出規制により入手が難しくなった。英軍制服組トップのラダキン国防参謀長は5日、英テレビのインタビューで、ロシアのプーチン大統領が軍に物資を供給するための厳しい「補給戦争」に直面しているとの見解を示した。
西側情報筋は「兵器や燃料といった物資の生産が、需要に全く追いついていないようだ」と指摘する。戦時、軍需施設では平時を大幅に上回る生産態勢が必要だが、「(ロシア国内の)軍需関連工場の稼働率は平時より低い。戦車が故障しても(修理に必要な)部品を十分に生産できていない」(同筋)状況という。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022050900766&g=int
英国防省がロシア軍の能力を徹底的に酷評しまくっている模様、今後も改善の可能性はないと断定中
ロシア軍の稀に見る無能ぶりは今後も続く──英国防省分析
<記録的な数の指揮官が戦死し、精密誘導兵器も当たらない体たらくで、都市を攻略してもすぐ手放すはめに>
イギリス国防省は8日、ウクライナに侵攻したロシア軍が一部で厳しい状況に置かれていると指摘するとともに、こうした状況は「今後も続くだろう」と述べた。
「司令官たちは前方に配置されたために大きな危険にさらされた。今回の紛争においてロシア軍士官の死亡率が異常に高いのもそのためだ」と英国防省はツイッターに投稿した。
「この結果、軍は問題にすぐ対応できないばかりか作戦の変更もできない状態になった。戦死者の穴埋めで(司令官に)昇格した士官たちは作戦指揮の経験が比較的少ないため、こうした状況はこれからも続くと見られる」
英国防省はまた、ロシア軍の上級司令官たちは「指揮統制上の困難」や「前線でのロシア軍の働きの不安定さ」から、自ら作戦を指揮する傾向があると指摘した。
「しかしながら、前線における指揮官の存在が作戦の精度向上や修正につながったかどうかは明らかではない。計画立案の誤った前提や(支配の)持続の失敗は今後もロシアの前進の足を引っ張り続けることになる」と英国防省は述べた。
ロシア軍が思うように前進できていないと指摘する声は他にも上がっている。4日、米国防総省のジョン・カービー報道官は記者会見で、ロシアは期待通りの戦果を上げられずにいると述べた。
「私に言えるのは、ロシア側はウクライナ東部のドンバス地方や南部で望むような前進ができていないということだけだ。予定よりも遅れていると思われる。彼ら(の前進)は遅く、ことあるごとにウクライナの激しい抵抗に遭っていると思われる」とカービーは述べた。
カービーはまた、ウクライナにおいてロシアの精密誘導ミサイルがなかなか目標に命中しないのは「技術的問題」のせいだと示唆した。「それはウクライナ側の防衛だったかも知れないが、単にオペレーターの能力不足だったのかも知れない」と彼は言う。
ロイター通信は3月、アメリカの当局者3人の話として、ロシアの精密誘導ミサイルの命中率は最悪4割程度とアメリカは推定していると伝えた。もっとも当局者はその根拠については触れておらず、命中率の低さの理由についても詳細は語られなかった。
ジェームズ・スタブリディス元NATO欧州連合軍最高司令官は先週、ロシアはウクライナで「驚くような無能ぶり」をさらしていると語った。
「現代史において、将官の死者数の多さは他に例を見ない」と、彼は米ラジオ局の取材に答えて語った。
「比較のために言うと、アフガニスタンとイラクの戦争を通して米軍は、実際の戦闘では1人の将官も失っていない。ロシアでは2カ月で少なくとも十数人の将官が命を落とした。驚くような無能ぶりだ」
またスタブリディスは、ロシア軍は「兵站や戦闘計画の能力にも欠ける」と述べた。
もっともロシア側の見方は違うのかも知れない。3月にロシア外務省はツイッターで、ウクライナにおける作戦は「計画通り」進んでいると述べている。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/—–16.php
ちょっと本気になったアメリカが圧倒的な超生産力を発揮開始、生産が難しいジャベリンの生産力を2倍に拡大
米ロッキード・マーチンのジェームズ・テイクレット最高経営責任者(CEO)は8日、同社の携帯型対戦車ミサイル「ジャベリン」の年間生産数を現在の約2100発から約4千発へと約2倍に拡大する方針を明らかにした。
米国はジャベリンをウクライナに5500発以上供与しており、ロシア軍の戦車部隊撃退に威力を発揮している。
テイクレット氏は米CBSテレビの番組で、年間約4千発の生産レベルに達するには供給網の整備に「数カ月か数年かかる可能性がある」と説明した。
「ウクライナの戦争が終わっても、ロシアや中国の脅威は増大し続ける」と指摘した。
https://www.daily.co.jp/society/world/2022/05/09/0015286585.shtml
ウクライナ軍の空爆を受けたロシア軍がスネーク島を放棄、島のロシア兵が全滅して黒海の制空権を失う
「AP経由のスネーク島の衛星画像から。ウクライナの空爆によって破壊されたロシアのMi-8AMTSh輸送ヘリコプターの残骸を示しています。
ワーグナーの電報チャンネルによると、島は現在ロシア軍によって放棄されています」
Satellite image of Snake Island via AP, showing the wreckage of the Russian Mi-8AMTSh transport helicopter destroyed by a Ukrainian airstrike.🔥🇺🇦
— Jimmy (@JimmySecUK) May 8, 2022
According to pro-Russian Wagner aligned Telegram channels, the island has now been abandoned by Russian forces. pic.twitter.com/rsSpJIzZc3
ウクライナ軍がロシア軍艦艇3隻をTB2で撃破したことが確定、他に哨戒艇1隻にもダメージを与えた
ウクライナ軍は、南部オデッサ沖の黒海海域で7日、ロシア海軍の哨戒艇2隻と上陸艇1隻をトルコ製の高性能攻撃ドローン(無人機)バイラクタルTB2で撃破したと発表した。
別の哨戒艇1隻にも損傷を与えたという。ウクライナメディアが8日伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e87b01645908906c5a6732100349d68c119963
数日以内にロシア軍がロシア国境まで押し戻される可能性が高いと米研究機関が予測、戦勝記念日にウクライナが大勝利しそう
ロシア軍は9日の「戦勝記念日」までに製鉄所の陥落を目指しているとみられ、ロイター通信は、ロシア軍が7日、製鉄所への侵入を試みて戦車などで攻撃したと伝えています。
また、首都・キーウを含むウクライナのほぼ全域で空襲警報が出されるなど緊迫した状態が続いていて、南部の要衝・オデーサでは7日、ミサイル6発が着弾しました。さらに、東部・ルハンシク州の村では、90人が避難していた学校にロシア軍が爆弾を投下したということです。
一方で、アメリカの政策研究機関はウクライナ軍が北東部のハルキウでの反撃で大きく前進し、今後数日から数週間のうちに、ロシア軍をロシア国境まで押し戻す可能性が高いと分析しています。その上で、ロシア軍が限定的に撤退する可能性があるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0a826fd80a2434a0fb7610594a6f3289d8c0465
ロシア軍がウクライナ占領地に圧倒的すぎる重税を課して、現地農民は農作業を拒否している模様
ウクライナ農家、ロシア軍が大量の穀物を略奪と証言 飢餓の歴史再来の懸念
ミコラ・ソルスキー農相は、過去2週間の間に農家からの略奪が急増したと指摘する。ウクライナ当局者によれば、占領軍は農家などに対し、窃盗について警察に通報すれば、家族の身に危険が及ぶと脅しているという。
占領軍にとって穀物は大きな価値がある。小麦は今年に入って急激に値上がりし、世界市場で1トン当たり約400ドルで取引されている。出所をたどるのは難しく、輸送は簡単にできる。
農業専門家によると、中東諸国はロシアから進んで小麦を輸入しており、20%の値引きも受けている。本当はウクライナ産の小麦なのかどうかは気にかけないという。<中略>
ルハンスク州の当局者によると、同地でこの春の種まきは行われていない。別の当局者によれば、ロシア軍はヘルソンで収穫量の70%を無条件で引き渡すことを条件として農家の種まきを認めたが、ほとんどの農家は拒んでいるという。
全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/world/35187137-2.html
ウクライナ軍が東部ハルキウ周辺の集落を大量に奪還、ロシア軍が戦力を集中させるドネツク州でも守りを堅める
ウクライナ軍参謀本部は6日、東部ハルキウ(ハリコフ)の郊外で五つの集落をロシア軍から奪還したと発表した。米政策研究機関「戦争研究所」は、ウクライナ軍がハルキウで「局所的ではなく、より広範な反撃に転じている」と分析した。露軍も米欧からの武器供与ルートを狙った攻撃を強めており、東部での攻防が激しくなっている。
ウクライナ軍の制服組トップは5日、SNSで、ハルキウなどで「反撃作戦への移行」を表明していた。戦争研究所は、ハルキウ周辺でのウクライナの抗戦が「大きな弧に沿ったものとなり、これまでより規模が大きくなっている」とも指摘した。ウクライナ大統領府のオレクシイ・アレストビッチ顧問は6日、ドネツク州の北部一帯での戦闘に露軍が「最も力を集中させている」と指摘し、ウクライナ軍の抗戦により露軍の進軍を防いでいると強調した。
一方、露国防省は7日、東部で弾薬庫や米欧の武器を破壊したと発表した。米欧からウクライナへの武器供与ルートへの攻撃を強めている。ウクライナ国営通信によると、7日には、南部オデーサ(オデッサ)にミサイル6発が撃ち込まれた。
また、モスクワの「赤の広場」では7日、旧ソ連による対独戦勝記念日の9日に実施される軍事パレードに向け、本番さながらの予行演習が行われた。タス通信は、パレードには、ウクライナに派遣された 空挺くうてい 部隊も参加すると伝えた。9日に「戦果」を誇示するため、攻撃を激化させるとの見方が強まっている。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220507-OYT1T50198/
諜報機関「MI6」が重要情報を盛大に公開しまくり懸念の声すら上がるレベルに、ウクライナで仏国の情報機関を圧倒中
ロシア軍のウクライナ侵攻後、従来は機密情報だったロシア軍の作戦内容などについて、英国が積極的な開示を続けている。
インテリジェンス(情報収集・分析)を通じ、ロシアの手の内を明らかにすることで情報戦を制する狙いがあり、スパイ映画「007」シリーズで知られる英国の情報機関も様変わりしている。
一方で公開しすぎれば情報源を危険にさらす可能性もあり、一部では懸念の声も上がる。英国の現状を探った。
「プーチン(露大統領)の機先を制し、どれだけ多くの情報を迅速に開示できるか。それが既に今回の紛争の注目すべき特徴になっている」ロシア軍のウクライナ侵攻から約1カ月後の3月末、英政府通信本部(GCHQ)のフレミング長官はオーストラリアでの講演でそう語った。
士気の低下したロシア兵が命令を拒否したり、自軍機を誤って撃墜したりするケースが頻発していることも次々と明らかにした。
GCHQは前身組織が第二次大戦でナチス・ドイツの暗号通信を解読した実績があり、その歴史は古い。現在は米国家安全保障局(NSA)とも連携。英国のシギント(通信傍受による情報収集)を支えている。
英国は今回、最重要同盟国の米国と歩調を合わせる形で情報開示を進めている。正しい内容を迅速に公開することで、ロシアによるプロパガンダ(宣伝工作)や一方的な偽情報の拡散を防ぎたい思惑がある。
だが、なぜ公開がここまで一気に進んだのか。背景には、従来は国家機密だった情報の一部が既に機密でなくなってきた点を指摘する声もある。
「近年のインテリジェンスは、いわゆる情報のプロのみによって収集されたものばかりではない。ソーシャルメディアなどの解析を通じたオープンな情報源からの内容もあり、公開しても問題のない情報が多くなっている」。
情報戦に詳しい英マンチェスター大学のベラ・トルツジリティンケビッチ教授(ロシア学)はそう分析する。
英国には複数の情報機関がある。GCHQのほかに有名なのが、007シリーズの主人公ジェームズ・ボンドが所属する設定の秘密情報部「MI6」だ。1990年代まで英政府はその存在すら公式に認めてこなかった組織だが、2010年に当時の長官が初めてジャーナリストらの前で公に講演し、現在のムーア長官はSNS(ネット交流サービス)で顔を出して発信する時代になった。
そして今回、世界的に注目を集めているのが国防省の国防情報部(DI)だ。英政府によると、DIは約4500人の職員を擁し、その3分の2が軍人という。
国防省は連日、DIの情報などを基にツイッターでウクライナの戦況を発信。たとえば5月2日には、侵攻開始後に投入されたロシア軍の戦力のうち「4分の1以上が戦闘不能になった」との分析を公開した。
一方、今回精彩を欠いたのがフランスの情報機関だ。AFP通信によると、仏軍事偵察局(DRM)はロシア軍による2月のウクライナ侵攻を読み切れず、直前まで「侵攻はない」と分析。その責任を取り、DRMのビドー長官は辞任に追い込まれた。
だが英米も03年、当時のイラクが大量破壊兵器を所有していないにもかかわらず、誤った情報分析を基にイラク戦争開戦に踏み切った苦い過去がある。さらに14年のロシアによるウクライナ・クリミア編入の際には、次々にプロパガンダ情報を流すロシアに対し有効な対抗策を取れなかった。英米はこうした教訓を今回の情報開示に生かしているとみられる。
https://mainichi.jp/articles/20220504/k00/00m/030/247000c
ロシア政府が「モスクワ」撃沈で死亡した兵士の遺族に遺族補償を行わないことを決定、軍事行動で沈没したわけではないため
ロシア当局は軍艦モスクワの沈没で死亡した軍人の遺族に対して、軍艦は軍事行動で沈没したわけではなく、また軍人の所在が不明であることから国は遺族補償を行わないことを決定したと通知した。
https://www.kyivpost.com/eastern-europe/kremlin-to-family-members-of-moskva-cruiser-crew-ship-sank-by-accident-no-war-compensation.html
「アドミラル・マカロフ」が爆発炎上したとの情報をウクライナ高官が肯定せず、現時点では検証された情報はない
ウクライナのメディアなどによると、アレストビッチ大統領府顧問は6日、南部オデッサ州沖でロシア海軍の黒海艦隊に所属するフリゲート艦が攻撃され、炎上したとの報道について「検証された情報はない」と述べ、確認を避けた。ロシア反体制派とのオンライン対談で発言した。
アレストビッチ氏は、過去3~4週間で情報戦の性質が「劇的に変化した」と指摘。「非常にたくさんの戦果の情報がばらまかれるが、その後も確認されず、誰もが落とし穴に陥っている」との見解を示した。
全文はこちら
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022050700437
ウクライナ軍のTB2がロシア海軍のセルナ級揚陸艇を撃破、ロシア海軍は制海権を失いつつある模様
バイラクタルTB2がセルナ級揚陸艇を撃破
What appears to be a recent Ukrainian TB2 UCAV strike against a Russian Navy Serna-class landing craft.
— Kemal (@kemal_115) May 7, 2022
I think it’s a Serna-class based in the exhaust and size compared to the crew onboard and Raptor-class patrol boat to the left. pic.twitter.com/9uHEmbwcUR
ロシア軍の虎の子の最新型戦車がウクライナに投入されるも僅か数日で撃破される、残骸はウクライナ軍に回収されてしまった模様
ロシア軍の最新戦車が破壊されたことが初めて確認される
I mean, who could guess that the first Russian T-90M would be hunted down within days after their much-advertised deployment to Ukraine’s Kharkiv Oblast.
— Illia Ponomarenko 🇺🇦 (@IAPonomarenko) May 4, 2022
Say hi to our big friend Andriy Tsapliyenko. pic.twitter.com/1GaFuHcgR8
ロシアはまたしても後退に直面しているようだ。同国陸軍が誇る最新鋭の戦車「T-90M」(T-90M Proryv-3)が、ウクライナの戦線に配備されてからわずか数日で破壊されたと報じられた。
5月4日、キーウ・インディペンデント紙の記者のアカウントから、ウクライナ軍によって解放された東部のハルキウ(ハリコフ)で破壊された戦車の前に立つウクライナ人ジャーナリストのアンドリー・ツァプリエンコ氏の写真が投稿された。背後で煙をあげる戦車は、「T-90M」と見られ、このタイプの戦車の破壊が確認されたのは初めてという。
全文はこちら
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98631.php
大破炎上した「アドミラル・マカロフ」が漂流している動画がSNS上に流出、黒海艦隊は半ば壊滅した模様
ЗСУ подбили российский корабль “Адмирал Макаров” — Гончаренко. / #Украина pic.twitter.com/CAqCWQXSOl
— Алибаба (@CaucasianRebel) May 6, 2022
ウクライナ軍により、ロシア軍のフリゲート艦が攻撃を受け、被害が出ているとの情報が流れている。
5月5日から6日にかけて、ウクライナ軍が対艦ミサイル「ネプチューン」でロシア軍の新型ミサイル・フリゲート艦「アドミラル・マカロフ」に一撃を加えたとの報道がもたらされた。
ロシア軍のミサイル巡洋艦モスクワが沈没した後、ロシア黒海艦隊の主要な水上戦闘艦は 3 隻に絞られており、その中で最も重要な艦船が「アドミラル・マカロフ」だ。
この攻撃により、「アドミラル・マカロフ」は炎上したと伝えられ、ネット上にも艦船が燃え、煙を上げている不鮮明な映像が流れた。ただし、現時点でこの情報を裏付ける確かな証拠はない。(動画の信憑性も確認されていない)
https://switch-news.com/whole/post-76083/
ロシア軍がウクライナから莫大な量の穀物と農業機械を略奪したとFAOが指摘、世界的な穀物不足に拍車をかけている
ロシア軍、穀物70万トン略奪か 国連機関、海上封鎖で供給懸念も
国連食糧農業機関(FAO)当局者は6日の記者会見で、ロシア軍が侵攻したウクライナから約70万トンの穀物を略奪した可能性を指摘した。「トラックで穀物をロシアに運び入れている事例を確認している」と述べ、トラクターなどの「農業機械も盗んでいる」とした。
またロシア軍による海上封鎖で黒海沿岸の港湾施設が使用できないことにより、船舶を利用した穀物輸出ができない状態になっていると指摘。世界的な穀物の供給悪化と価格高騰に拍車がかかることに懸念を示した。
https://nordot.app/895319625010053120
ロシア軍が停戦合意に違反して市民退避用車両に砲撃したと判明、アゾフスタリ製鉄所からの避難が困難に
[キーウ(キエフ) 6日 ロイター] – ウクライナ南東部のマリウポリ市当局は6日、ロシア軍が停戦合意に違反し、同市アゾフスターリ製鉄所から民間人を避難させようとする車両に向けて発砲したと発表した。
当局のオンライン投稿によると、避難する民間人の方向に向かって移動中だった車両をロシア軍が対戦車誘導弾で攻撃。兵士1人が死亡、6人が負傷した。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-azovstal-shooting-idJPKCN2MS1C2
ロシア海軍フリゲートが沈没した事実をロシア大統領府が未だ把握できていないと判明、やばい情報はプーチンに伝わらない
ロシア軍艦にミサイル命中か、黒海上で火災 ロシア側は「情報ない」
ウクライナ南部オデーサのニュースサイト「ドゥムスカヤ」は6日、オデーサの南西約140キロにある黒海のズミイヌイ島付近で、ロシア軍のフリゲート艦が火災を起こしていると報じた。ドゥムスカヤは、ウクライナの対艦ミサイル「ネプチューン」が命中したとの見方を示した。
ドゥムスカヤによると、フリゲート艦では爆発に続いて火災が起こったという。一帯をロシア軍の航空機が旋回しており、ロシアが一方的に併合しているウクライナ南部クリミア半島から救助船が出動した模様だという。
ウクライナのウニアン通信も6日、ドゥムスカヤの報道を引用し、フリゲート艦の火災を伝えた。
フリゲート艦が攻撃を受けたとのウクライナ側の報道について、ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に「我々にはそのような情報はない」と述べた。
https://www.asahi.com/articles/ASQ566TQ5Q56UHBI032.html
「アドミラル・マカロフ」とは別のロシア艦も撃沈されていたと判明、黒海艦隊の残存艦が次々と減っていく
There are unconfirmed reports from Odessa saying that a Russian Krivak-class frigate is on fire in the Black Sea near the Snake Island after being hit by a Ukrainian Neptune missile.
— Illia Ponomarenko 🇺🇦 (@IAPonomarenko) May 6, 2022
Meanwhile, a U.S. Air Force RQ-4B Global Hawk is surveilling the region… pic.twitter.com/rGRYYged2t
今度はクリヴァク級がやられたとのこと
アゾフスタリ製鉄所がロシア軍によって制圧されることがほぼ確定的に、米研究機関が数日以内の陥落を予測
アメリカの研究機関が、マリウポリのアゾフターリ製鉄所について、数日のうちに制圧される可能性が高いとの見方を示した。
アメリカの政策研究機関「戦争研究所」は5日、ロシア軍がアゾフスターリ製鉄所に突入したことを確認したうえで、数日のうちに、製鉄所を制圧する可能性が高いとの分析を示した。
一方で、北東部のハルキウ州や東部のドネツク州とルハンスク州については、ロシア軍が攻撃を続けているが、成果が上がっていないとしている。
アゾフスターリ製鉄所については、ウクライナのアレストビッチ大統領府顧問が、「ロシア軍は対ドイツ戦勝記念日の9日までに制圧しようとしている」と述べるなど、事態が緊迫している。
そして、地下には、いまだ兵士のほか、市民も多数残されている。
https://www.fnn.jp/articles/-/356740