ルガンスク州の最終拠点セベロドネツク市の中心部にロシア軍が接近中、ウクライナ軍は決死の攻防戦を展開中
【ウィーン=細川倫太郎】ロシア軍はウクライナ東部ルガンスク州全域の掌握を狙い、最後に残った拠点セベロドネツク市の中心部に迫った。激しい攻防戦を繰り広げるウクライナ軍は、米国が供与を検討するロケット砲など大型兵器の支援を呼びかける。
ルガンスク州知事は30日「ロシア軍はセベロドネツクの中心部に押し寄せている。戦闘が続いており、状況は悪い」とSNS(交流サイト)で明らかにした。市街戦になっているという。
ウクライナのゼレンスキー大統領は29日、ルガンスク州と隣接するハリコフ州を訪れ前線の兵士らを激励した。同日公開のビデオ演説ではセベロドネツクで「重要なインフラがすべて破壊された。通信も失われている」と話した。同市の市長によると推定約1500人の民間人が死亡した。
米シンクタンクの戦争研究所は29日「ロシア軍は複数の作戦を同時実施できないだろう」として、セベロドネツク以外の優先度が下がると分析した。ロシアのラブロフ外相は29日、ルガンスク州とドネツク州の解放が「絶対的な優先事項だ」と仏メディアで述べた。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR3002E0Q2A530C2000000/
マリウポリでPS4を略奪した露兵がその持ち主にパスワードを尋ねる事例が発生、図々しいを越えた何かだ
マリウーポリでPS4を略奪した露兵がその持ち主にパスワードを尋ねる事例が発生の模様https://t.co/Ac07txFsrf pic.twitter.com/zY7tpNPcLE
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) May 29, 2022
翻訳:答えろ、それとももう死んでるのか?
サムスン電子のスマホ生産能力が大幅に削減されると決定した模様、主要サプライヤーに対応を示唆
サムスンが2022年のスマートフォンの目標生産台数を10%引き下げたと報じられている。世界的なインフレ高進と、ウクライナでの戦争をめぐる不安から、需要が低下しているためだという。
同社のサプライヤーが韓国の主要日刊経済紙である毎日経済新聞に伝えたところによると、サムスンは当初、2022年末までの生産台数として3億1000万台を見込んでいたが、これを2億8000万台に引き下げたという。
米国時間5月26日には、Appleの「iPhone」生産台数についても、アナリスト予測の2億4000万台よりも少なくなるという報道があった。それによると、iPhoneの生産台数は2021年と同水準の2億2000万台で、アナリスト予測よりも2000万台少ない。理由として、地政学的問題、インフレ、為替相場変動に加えて、2020年初頭にパンデミックが始まって以来ハイテク業界を悩ませ続けている、部品不足と新型コロナウイルスによる混乱など、さまざまな世界的要因が挙げられていた。
毎日経済新聞の記事にあるスマートフォン需要低下の理由はそれより少なく、具体的には、インフレによる消費者支出の鈍化と、ウクライナでの戦争による欧州東部の販売の落ち込みだ。もっとも、サムスンの新しい生産目標とされる2億8000万台は、2021年の出荷台数2億7000万台よりは高い。
https://japan.cnet.com/article/35188137/
南部ヘルソンの領土編入をロシアが一時的に断念、セベロドネツクがどう終わろうとロシア軍は限界に達する
【パリ=白石透冴】ロシア軍が占領したウクライナ南部ヘルソンの親ロ派暫定当局は28日、ロシアへの編入を「2023年にかけての状況を見て判断する」と語った。22年末までに併合への準備を整える方針だったが、ウクライナ軍の反撃が続き、早期実施が難しいと判断したようだ。
一方、ウクライナ大統領府は29日、ゼレンスキー大統領が東部ハリコフを視察して同軍兵を鼓舞したと発表した。同氏が首都キーウ(キエフ)圏を離れるのは侵攻が始まってから初めて。ハリコフ周辺はロシア軍が攻勢をかけていたが、ウクライナ軍が押し返してほぼ奪回した。
ロイター通信によると、ヘルソンの暫定当局者は編入について「今年は実施しない」「23年にかけての状況を見て判断する」などと語った。編入のための住民投票も視野に入れるが「まずは地域の治安回復を優先する」とも言及した。<中略>
ロシア側の損害も大きいとみられる。米シンクタンクの戦争研究所は28日、「セベロドネツクの戦闘がどう終わろうと、ロシア軍は運用面でも戦略面でも限界に達する。ウクライナ軍に反撃の機会を与えるだろう」との分析を公表した。
ウクライナ国防省は28日、侵攻が始まってからロシア軍の死者が3万人に達したと発表した。ロシアのプーチン大統領は同日、志願兵の年齢上限を撤廃する法案に署名し、同法案は成立した。兵員不足に対応する狙いがある。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR291XA0Z20C22A5000000/
ロシア軍「Orlan-10」が部品枯渇により撃墜機の部品を再利用していると判明、手榴弾爆撃などに活用されている
ウクライナ軍では撃破したロシア軍の偵察ドローン「Orlan-10」の写真をSNSで公開して世界中にアピールしている。そしてウクライナ軍によると撃破された「Orlan-10」を分解してみると、いくつかの部品を再利用して組み合わせて作られていることが明らかになった。「Orlan-10」も部品が不足してきているのか、ウクライナ軍の迎撃に生産が追い付かないのか、破壊されたドローンの部品を再利用して組み立てているようだ。
ウクライナ軍にとっては撃破したり機能停止させた偵察ドローンをロシア軍に回収されるよりも先に見つけて回収しないと再利用されてしまう。偵察ドローンだから攻撃をしかけてこないから迎撃しなくても良いということは絶対にない。自軍の居場所を偵察ドローンに察知されてしまったら、その場所にめがけて大量のミサイルを撃ち込まれてしまい大きな被害を招きかねない。そのためにも偵察ドローンでも検知したら、すぐに迎撃して爆破したり機能停止する必要がある。
また最近ではロシア軍は偵察ドローン「Orlan-10」に手榴弾を4つ搭載して上空からウクライナに投下して攻撃にも使用するようになった。監視・偵察も行いながら、攻撃も行っているので迎撃は重要だ。ウクライナ軍も民生品の小型ドローンに手榴弾を搭載してロシア軍に投下して攻撃を行っている。
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https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20220529-00298176
カンヌ国際映画祭に参加した韓国人女優がフランス人に当たられる被害にあった模様、特に問題があるようには見えない
2022年5月27日、韓国経済TVによると、韓国の人気歌手で女優のIU(イ・ジウン)がインフルエンサーのフランス人女性に故意に肩をぶつけられたように見える映像が公開され、物議を醸している。
IUは26日(現地時間)、映画「ベイビー・ブローカー」でフランスのカンヌ国際映画祭に参加した。
映像には、多くの参加者の中を歩くフランス人女性が、立っていたIUの背後から肩にぶつかり、そのまま去っていく様子が映っている。IUは少しよろめいたが、すぐに笑顔を見せている。
これを見た韓国のファンからは、フランス人女性が謝罪もせず去っていったことから「人種差別だ」「わざと東洋人にぶつかった」と主張する声が上がった。また、フランス人女性のSNSには謝罪を求めるコメントが相次いで寄せられたという。記事は「西洋人は通常、知らない人との肌の接触を嫌がる上、ぶつかったときはすぐに謝罪する文化だ」と説明している。
騒動を受け、フランス人女性は27日、自身のインスタグラムのストーリーに謝罪する映像を掲載したという。
https://www.youtube.com/watch?v=bBvz1yYj-xs
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https://www.recordchina.co.jp/b894950-s39-c70-d0191.html
北欧2国との交渉決裂で芬典のNATO加盟が不可能な情勢に陥りつつある模様、トルコがキャスティングボートを握っている?
トルコ大統領、北欧2国との協議不調 NATO加盟支持できず.
【イスタンブール時事】トルコのエルドアン大統領は28日、北欧のフィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟をめぐる両国との協議が「期待する水準に達していない」と指摘し、現段階では加盟を支持できないという認識を示した。トルコのメディアが29日、アゼルバイジャン訪問の帰途、機中で記者団に語った内容として一斉に報じた。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2022052900399&g=int
テニス選手が安易にラケットを破壊する理由をメーカーの中の人が暴露、彼らはラケットを自腹で買ってないから
東スポ2022年05月29日 05時15分
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/tennis/4220387/
プロテニスプレーヤーの暴挙が止まらない。現在、開催中の4大大会「全仏オープン」(パリ)の女子シングルス2回戦(26日)で、世界ランキング63位のイリーナ・ベグ(ルーマニア)が投げたラケットが観客席の子供に当たる衝撃的な事件が起きた。<中略>
テニス選手はコートに立てば孤独の戦い。試合中のストレスや怒りをぶつけるのはラケットしかない。ユーチューブでは選手がラケットを強打するシーンを集めた動画が投稿されているが、この現象についてテニス用品の大手メーカー関係者はこんな本音を漏らす。
「彼らはラケットを自腹で買ってないから壊せるんでしょう。トップ選手はスポンサーからタダでラケットを提供されますから。自腹だったら叩きつける前に制御がかかりますよ。メーカーとしは悲しいですね」
ラケット投げに関し、国際テニス連盟の規定では一定の行為を超えると罰金。それとは別にメーカーと選手の間でもラケットを破壊した際の罰金が契約書で交わされている。前述の関係者は「常習犯になると罰金の金額も高めに設定されるものです」と内幕を明かす。
以前、大坂と契約するヨネックスは「弊社のテニスラケットは、国内の自社工場にて最新の技術と熟練の技で1本1本を丁寧に生産しております。残念なことが起こらないように望みます」と切実に訴えた。果たして、プレーヤーの暴挙がなくなる日は来るのだろうか。
ロシアが発表したウクライナ戦車の撃破数、ウクライナ軍の保有する戦車の総量を大幅に超過している模様
https://twitter.com/rianru/status/1530476178473160706?s=21
ロシアメディアの発表
ロシア軍は、特別作戦の開始以来、約3,300台のウクライナの戦車を破壊しました
アメリカの高校の同調圧力は日本よりも遥かに凄まじい状況だと教育関係者が告白、暗黙のルールみたいなものがあるんです
べセル高校の教師たちも、筆者にこう指摘した。
「いじめの原因は、ルックスがおかしいとか、服装がみんなと違うとか、にきびがいやだとか、成績が良くないとか、良い友達と一緒にいないとか、親がどうだとかいろいろあります。生徒同士がそういうのを細かくチェックしていて、何か違うといじめの対象になるのです。ピア・プレッシャー(同調圧力)と言うんですが、子供たちの間には、“みんな一緒でなくてはならない、ある一定の枠に当てはまらなくてはならない”という暗黙のルールみたいなものがあるんです」
「着ている服や聴く音楽、ヘアスタイル、考え方、行動が、周囲の子供たちとは大きく違っている子供たちは、メイン・ストリームにフィット・イン(適合)していないと見なされ、学校ではいじめられる傾向があります。特に、ハイスクール時代はピア・プレッシャー(同調圧力)が強く、子供たちは違いを受け入れない傾向があります」
様々な人種や背景の人々で構成されている米国は、同調圧力が強い日本社会とは違い、個人の違いを個性として尊重し、多様性を重視する社会だと考えられているが、必ずしもそうではないのだ。米国の学校銃乱射事件は、米国にも違いを受け入れない同調圧力が存在していることを証明している。言い換えると、米国には違いを受け入れない同調圧力が存在しているからこそ、多様性を尊重する姿勢が重視されているのかもしれない。
ラモス容疑者も、周囲の生徒たちとは違う服装や家庭の事情、銃の愛好、孤立していることなどから、学校のメインストリームにフィット・インしていない、他の生徒たちとは違っている生徒と見なされていたのではないかと推測される。そのため、他の生徒たちから、いじめという同調圧力を受けていたのではないか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20220529-00298185
ウクライナ軍が南部ヘルソン州で反転攻勢に出た模様、ロシア軍は不利な地点で防衛を行っている
ウクライナ軍参謀本部は28日、ウクライナ軍の進攻により、ロシア軍が被害を出した上で、不利な地点で防衛を行っていると伝えた。
ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントに28日18時時点の報告の際にて報告した。
参謀本部は、南部ピウデンニー・ブフ方面の報告にて、「防衛勢力部隊の進攻の結果、敵は損耗を出し、ヘルソン州アンドリーウカ、ロゾヴェ、ビロヒルカ付近の不利なラインで防衛を築いた。戦闘は継続している」と伝えた。
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https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3494663-ukuraina-jun-nan-buheruson-zhoude-fan-gongcan-mou-ben-bu.html
西側から供与された対艦ミサイルが黒海周辺に配備、ロシア黒海艦隊の行動が更に制限される模様
https://nordot.app/903256166669877248
ウクライナのレズニコフ国防相は28日、デンマークから供与された対艦ミサイル「ハープーン」の受領作業が始まったと明らかにした。南部オデッサなど黒海沿岸周辺の防衛に使用するという。ロイター通信が報じた。
黒海沿岸周辺ではロシア軍による海上封鎖が続き、ウクライナからの穀物輸送が滞る原因となっている。レズニコフ氏はウクライナ軍が既に使用している巡航ミサイル「ネプチューン」とハープーンの連携により「黒海は再び安全になるだろう」と述べた。
ハープーンは米ボーイング社製。艦船だけでなく陸上や潜水艦、航空機からの発射も可能。
ウクライナ東部の鉄道拠点リマンがロシア軍の攻撃で陥落、砲撃により地面が穴だらけの酷い状況に
ウクライナ東部で攻勢を強めるロシアは、鉄道の拠点とされるドネツク州リマンについて、完全に制圧したと発表しました。
アメリカの企業が公開したウクライナ東部ドネツク州リマンの衛星写真。地面に砲撃でできたとみられる多数の穴が確認できます。別の写真には多くの破壊された建物が。
ロシア国防省は28日、リマンを完全に制圧したと発表しました。イギリス国防省も「ロシア軍がリマンの大部分を制圧したとみられる」との分析を公表。マリンは主要な鉄道の分岐点で、戦略的に重要な場所だということで、制圧はリマンの南西にある要衝クラマトルシクなどに攻勢をかけるのに有利となるとの見方を示しました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/56883?display=1
制圧したマリウポリに入港したロシア船舶、露骨すぎる火事場泥棒をやらかして国際的な非難を浴びる
【リビウ共同】ロイター通信は28日、ロシアがウクライナ南東部の港湾都市マリウポリを制圧後、初めて船舶が入港したと報じた。船は金属約2700トンを積み込み、海路ロシアに向かうという。ウクライナ側は「略奪行為だ」と非難している。
港の担当者はタス通信の取材に、船の目的地は約160キロ離れたロシア南部のロストフナドヌーだと述べたという。
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https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2022052801000893
ルハンスク州知事がウクライナ軍の戦略的撤退について言及、包囲殲滅される前に西部に脱出する
【キーウ(キエフ)=渡辺晋】ウクライナ東部ルハンスク州のセルヒ・ハイダイ知事は27日夜、SNSで、ロシア軍が要衝のセベロドネツクなどへ攻勢を強める同州から、「退路がなくなる前にウクライナ軍の撤収もあり得る」との見方を示した。包囲を回避し、将来的な反転攻勢に向けた戦略的判断を示唆した可能性がある。ただ、市内には住民約1万3000人が残っているとされ、ウクライナ軍は難しい判断を迫られている。
ハイダイ氏は28日にも、SNSを通じ、露軍がセベロドネツク北東部のホテルに「居座っている」とし、市内の一部が占拠されていることを認めた。一方でウクライナ軍が、露軍を撃退していることも強調した。市街戦も起きているという。
露軍は、ドンバス地方(ルハンスク、ドネツク両州)でウクライナ軍を広範囲に包囲する戦術を、要衝の順次撃破に転換している。露国防省は28日の発表で、ドネツク州北部の鉄道輸送の拠点リマンを「完全制圧した」と発表した。同州の主要都市スラビャンスク、クラマトルスク攻略に向けた足場も固めている。
ルハンスク州でも、露軍はセベロドネツク攻略と並行し、ウクライナ軍の退路と補給を断つため、隣接するリシチャンスクと軍の拠点バフムトを結ぶ幹線道路の掌握も進めている。ハイダイ氏が示唆した軍の撤収は、こうした露軍の戦術転換が影響している可能性がある。ウクライナ軍は今月24日、住民約1万人を残し、ドネツク州北部スビトロダルスクから撤収している。
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https://www.yomiuri.co.jp/world/20220528-OYT1T50195/
ウクライナからの即時撤退を訴えたロシア野党議員、プーチン政権から”適切”な処分を受けたと判明
露ウラジオストクの野党議員 プーチン大統領へ軍の撤退訴え…その後、発言権“はく奪”
ロシアメディアなどによりますと、極東のウラジオストクの地方議会で27日、野党議員のワシュケビッチ氏がプーチン大統領に向けた声明を読み上げ、ウクライナへの侵攻の中止とロシア軍の即時撤退を訴えました。
ワシュケビッチ氏「軍事作戦をやめなければさらの多くの孤児が増えてしまう。軍事的な手段の成功は不可能だ」
さらに、「このままだと国に貢献できたはずの多くの若者が死んでしまう」と述べ、作戦の中止を求めました。その後、ワシュケビッチ氏は発言する権利をはく奪されたということです。
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https://news.ntv.co.jp/category/international/a0aac99cce6f464baac8ceaef80fea78
ロシア領ベズィミアニィ火山で大規模な噴火が発生、日本にも影響がある可能性があると関係機関が注視
気象庁によりますと、日本時間28日午後5時10分ごろ、カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は今回の噴火で日本に津波の影響があるかどうか調べています。
大規模な噴火が起きると地震による津波と異なり、気圧の急激な変化によって潮位が上昇することがあります。
今回の噴火で潮位変化が発生した場合、日本国内で変化が始まると予想されるのは早いところで北海道の太平洋沿岸で28日午後6時30分ごろとされています。この時間はあくまで潮位変化が起きたと仮定した場合の予想です。
気象庁は南太平洋・トンガの海底火山での大規模な噴火で日本でも潮位の変化が起きたことから噴煙が上空15キロに達する噴火が起きた場合、潮位変化が確認されていない段階でも情報を発表することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220528/k10013647891000.html
G7環境相会談の共同声明をめぐり日本とドイツの意見が真っ向から対立した模様、ドイツは各国に石炭廃止時期の明記を要求
G7 “電力部門 大部分を2035年までに脱炭素化”
ドイツで開かれていたG7=主要7か国の気候・エネルギー・環境相会合は2日間の協議を経て閉幕しました。焦点の1つ、電力部門をめぐっては大部分を2035年までに脱炭素化するという目標を共同声明に盛り込み、G7として温暖化対策を加速させることで一致しました。
26日からドイツ・ベルリンで開かれていたG7の気候・エネルギー・環境相会合には日本からは経済産業省の細田副大臣や環境省の大岡副大臣などが参加しました。
焦点の1つとなっていた電力部門を巡っては「2035年までに大部分を脱炭素化するという目標に最大限努力する」としています。
また、「排出削減対策が取られていない石炭火力発電を最終的に廃止するという目標に向けて必要な技術や政策を迅速に拡大していく」として石炭火力発電の廃止に触れました。
ただ、廃止時期は示されませんでした。
G7のうちすでに5つの国が2030年までに石炭火力を廃止する方針を表明していて、議長国のドイツは共同声明に各国の廃止時期を盛り込むよう求めていました。
日本は、脱ロシアと脱炭素という課題を両立させるためには二酸化炭素の排出量を抑える新たな技術を用いて石炭火力を活用していく方針で、こうした主張が一部取り入れられた形です。
「水素行動協定」を立ち上げ
G7声明には、次世代のエネルギーとして注目される水素や、発電所の二酸化炭素の排出を抑えるアンモニアについても盛り込まれました。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220528/k10013646931000.html
ロシア軍の新型戦闘機がウクライナ軍の旧式戦闘機によって撃墜された模様、西側の援助でウクライナ側の機体は増加中
(CNN) ウクライナ空軍はフェイスブックへの投稿で、同軍の航空機が27日、南部ヘルソン州上空でロシアのSu35戦闘機を撃墜したと述べた。
午後2時ごろにウクライナ空軍のミグ29戦闘機がロシアのSu35を撃墜したとしている。
米当局者によると、ウクライナ空軍のミグ29は老朽化が進んでいるものの、他国からの予備部品の到着により、侵攻開始前よりも多くの戦闘機を配備できるようになった。
ロシア国防省はウクライナの戦闘用航空機を撃墜したと何度も主張しており、ウクライナ空軍の現在の戦闘能力を見極めるのは難しい。
Su35はより高性能で先進的な航空機だが、ロシア空軍は侵攻開始後、保有機に一定の損耗を被っている。
https://www.cnn.co.jp/world/35188118.html