【ワシントン共同】米国防総省高官は15日、ロシア軍の黒海艦隊旗艦のミサイル巡洋艦モスクワに対し、ウクライナ軍の巡航ミサイル「ネプチューン」2発が沈没前に命中していたことを確認したと明らかにした。米メディアは撃沈だと報道。首都名を冠した「海軍の象徴」を沈められたロシアは対ウクライナ攻撃拡大の構えを見せており、報復の可能性もある。
米メディアによると、ロシア軍の旗艦が戦時に沈没したのは、1905年の日露戦争の日本海海戦の際に日本の連合艦隊が帝政ロシアのバルチック艦隊の旗艦を撃沈した時以来。
https://news.yahoo.co.jp/articles/def16e1f2574c8658eec5177b563d1cb69ca6916