Corn and Wheat prices are down 30-40% from their highs and below the levels they were at before Russia invaded Ukraine. Great to see, hopefully will continue. pic.twitter.com/O50zVB93Z2
— Charlie Bilello (@charliebilello) July 24, 2022

Corn and Wheat prices are down 30-40% from their highs and below the levels they were at before Russia invaded Ukraine. Great to see, hopefully will continue. pic.twitter.com/O50zVB93Z2
— Charlie Bilello (@charliebilello) July 24, 2022
アメリカ政府高官は22日、「ロシアが全戦力のうち、すでに85%をウクライナに投入している」としていて、ロシアが兵力の調達に苦労しているとの分析を明らかにした。
こうした中、アメリカ政府は、ウクライナ軍に初めてアメリカ製の戦闘機を供与する検討を始めたと明らかにした。
実現すれば、ウクライナ軍の戦力の大幅な増強につながり、ロシアの反発は必至。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d949cb8d8ea136413952f5760cdd4ce490b8780
目の前で落雷 パトカー直撃 緑の空に雷 なぜこんな色 アメリカ
アメリカ・フロリダ州。
カメラに映っていたのは、雷が落ちる瞬間。
1発、2発、そして3発目は、フロントガラスの目の前に。
まるで火の粉のようなオレンジ色の光。
あたりは一瞬明るく照らされ、黒い煙が漂った。
前を走っていた警察官の車に、2発目の稲妻が直撃していた。
けが人はいなかった。
雷をともなう不安定な天候で、珍しい現象も見られた。
アメリカ中西部サウスダコタ州。
嵐が起こり、空が一面緑色に。
大量の水分を含んだ雲によって、青い光が生まれ、通常の太陽の光と混じり合って緑色になったとみられている。
全文はこちら
https://www.fnn.jp/articles/-/390834
ウクライナとロシアがトルコ、国連の仲介で穀物の海上輸送の再開について合意した翌23日、ウクライナ南部オデッサの港がミサイル攻撃を受けたことを巡り、トルコのアカル国防相は23日夜、ロシア側が関与を否定していることを明らかにした。
アカル氏によると、ロシア側はミサイル攻撃について「全く無関係だ」と全面否定した上で、「事案の詳細について調査している」と述べたという。ウクライナ軍によると、使われたミサイルは巡航ミサイル「カリブル」で、黒海で活動する戦艦から発射されたとみられる。4発のうち2発を迎撃し、残り2発は港のポンプ場に直撃したが、被害は小さいという。
アカル氏は、港から穀物を輸送船に積み込む作業に影響はなく、合意の履行は「継続できる」との認識を示した。ウクライナのクブラコウ・インフラ相もフェイスブックに「穀物を輸出するための準備を継続する」と投稿した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、通信アプリ「テレグラム」で「ロシアが何を約束しようとも、彼らが(輸送を再開する)合意を実行しない方法を探していることが証明された」と攻撃を強く非難。欧米からも批判が相次いでおり、英国のトラス外相は23日、今回の攻撃はプーチン露大統領の発言が「一言も信用できないことを示している」と指摘。ウクライナ産穀物の輸出再開に向け、「ロシアを関与させない」方法を考えるべきだと主張した。
全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20220724/k00/00m/030/015000c
アメリカ・ニューヨークで開催されているアジアの作品を集めた映画祭で、海外の作品にも数多く出演してきた俳優の阿部寛さんが、アジアで最も活躍する俳優に与えられる賞に選ばれました。
アメリカ・ニューヨークでは、今月15日からおよそ2週間にわたって、アジアの作品を集めた映画祭「ニューヨーク・アジアン映画祭」が開催されていて、日本や韓国、香港、インドネシアなどから60を超えるアジアの作品が上映されています。
22日には、アジアで最も活躍する俳優に与えられる「スターアジア賞」の授賞式が行われ、日本映画のみならず、海外の作品にも数多く出演してきた俳優の阿部寛さんが日本人として初めて選ばれました。
主催者側は、阿部さんを選んだ理由について「30年にわたるキャリアの中で圧倒的な演技力で観客を魅了してきた」としています。
授賞式に参加した阿部さんは「すばらしい賞をいただき、とてもうれしい。私をこの場に立たせてくれたすべての人たちに感謝します」と英語でスピーチしました。
映画祭では、阿部さんが主演を務める新作の日本映画「異動辞令は音楽隊!」もお披露目され、突如、警察の音楽隊に配属された犯罪捜査一筋だった刑事の役を爽快に演じています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220723/k10013732211000.html
韓国・現代自で児童労働 米アラバマ州の子会社 報道
【ニューヨーク時事】ロイター通信は22日、韓国・現代自動車の子会社が、米南部アラバマ州の工場で児童を働かせていたと報じた。
米国では新型コロナウイルス禍からの経済活動正常化に伴って人手不足が深刻化。経済的に恵まれない不法移民の子どもが児童労働のリスクにさらされやすいと指摘されている。
報道によれば、児童労働は現代自の完成車工場に部品を供給する金属プレス工場で行われていた。人数や就業条件などは分かっていないという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022072300243
水は沸騰させたほうが速く凍る?
もう一つ、簡単に取り上げておくべき例がある。一九六九年、タンザニアの学生エラスト・ムペンバとダルエスサラーム・ユニヴァーシティーカレッジの物理学教授D・G・オズボーンが、学術誌『物理教育』に驚くべき論文を発表した。
『クール?』というシンプルなタイトルが付けられたその論文には、ある条件のもとでは常温の水よりも沸騰した水のほうが速く凍るという証拠が示されていた([1])。この論文が発表されると科学界に謎と論争が生まれ、五〇年経ったいまでも解決されていないのだ。
ムペンバはこの効果を発見した当時、そんな大それたことはけっして望んでいなかった。中等学校に通っていた一九六三年、クラスメイトと一緒にアイスクリームを作っていた。
レシピには、材料を沸騰させて常温まで冷ましてから冷凍庫に入れるよう書いてあった。しかし冷凍庫が狭かったため、あるときクラスメイトが冷めた材料を入れるのと同時に、自分は沸騰したままの材料を入れてみた。
すると驚いたことに、ムペンバの入れたアイスクリームのほうが先に凍ったのだ。直感に反するこの結果を先生に話しても、真に受けてはくれなかった。そこで学校を訪ねてきたオズボーン教授に質問してみると、幸いにも実験してくれることになった。
実験結果にオズボーンは仰天した。「ダルエスサラーム・ユニヴァーシティーカレッジの若い技師に検証してもらった。すると技師は、確かに最初高温だった水のほうが先に凍ったと報告した上で、すぐさま科学者にあるまじき意気込みを付け加えた。『正しい結果が得られるまで実験を繰り返します』とね([2])」
https://news.yahoo.co.jp/articles/085540a7a75451dd1625e4e32a6b294f7913653f
インドで浄化活動が進む川の水を直接、飲んだ州のトップが体調を崩して病院に運ばれました。
インド北部にあるパンジャブ州の首相は17日、22周年を迎えた地元の川の浄化活動を記念して川を視察した際、水をコップですくって直接、飲んでみせました。
しかし、現地メディアによりますと、数日後、この州首相は体調を崩して病院に運ばれたということです。
関係者は川の水を飲んだことが体調不良につながったと話しているということです。
インドでは生活排水などが十分な処理をされずに多くの河川に流れていて、水質汚染が問題となっています。
https://news.ksb.co.jp/ann/article/14677871
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220723-OYT1T50225/
米国の権威ある漫画賞のアイズナー賞で、漫画家の萩尾望都さん(73)が、「コミックの殿堂」を受賞した。小学館が23日、発表した。
同賞は漫画家の殿堂入りを認めるもの。小学館によると、日本人ではこれまでに手塚治虫さんや大友克洋さん、宮崎駿さんらが受賞しており、萩尾さんは7人目となる。萩尾さんは1949年生まれ。代表作に「ポーの一族」「トーマの心臓」などがある。
萩尾さんは、「私の尊敬する漫画家は手塚治虫です。この方は2002年にコミックの殿堂入りとなりました。手塚治虫はアメリカのアニメーションに感動し、生涯漫画でその動きと美しさを追求しました。私は10代の頃、そういう手塚治虫の作品に感動して漫画家の道を目指しました。そして今、アメリカのアイズナー賞をいただいています。文化や表現はこのように派生し受け継がれていくのだと、改めて思います。そして、私の作品を読んでくださったたくさんの方に感謝します。漫画という文化を世界の人々が愛して下さるのを心から感謝します」とコメントしている。
https://i.imgur.com/WzwALQe.jpg
ウクライナの軍や南部オデーサ州の当局者などは、黒海に面したオデーサの港が23日、ロシア軍のミサイル攻撃を受け、2発が着弾して港湾施設が被害を受けたと発表しました。
オデーサをめぐっては、ロシア軍による封鎖で小麦などの輸出が滞っている問題を受け、ロシアとウクライナ、それに仲介役のトルコと国連が、輸出の再開に向けオデーサなど3つの港から船を安全に航行させる手順などについて、22日、合意したばかりでした。
オデーサへの攻撃について、ウクライナ外務省は「ロシアは、トルコや国連の尽力で合意に至った約束を、24時間もたたないうちに破り、台なしにした。今回の攻撃は、合意に多大な貢献をしたトルコのエルドアン大統領や国連のグテーレス事務総長に、プーチン大統領が唾を吐きかけたものだ」とする報道官の声明を発表しました。
そのうえで「合意を履行しない場合、ロシアは世界的な食料危機の全責任を負うことになる」と強く非難しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220723/k10013733081000.html
ツールでまたも環境団体が妨害 レースが一時中断
22日に行われたツール・ド・フランスの第19ステージ(カステルノマニョアックからカオール、188.3キロメートル)で、環境団体の妨害によってまたもレースが一時中断した。
レースを中断させたのは「Derniere Renovation(最後の革新)」という団体で、気候変動の問題に抗議し、低燃費化するための住宅リノベーションを仏政府に求めている。
抗議活動はステージ開始から約30分の場面で起き、トップを走っていた5人の逃げ集団が道をふさがれた。これを受けて主催者はレースを一時中断し、数キロ後方を走っていたメイン集団も足止めされた。
団体は声明で「大会に不便をかけて申し訳ない。われわれは政府に公約を守らせようとしている」と主張。団体のメンバーは即座に道路から追い出され、ステージは続行された。
全文はこちら
https://www.afpbb.com/articles/-/3415887
ドイツ代表のスーパースター、マヌエル・ノイアーがとんだトラブルに巻き込まれている。そのバイエルン主将に対して「バカにしている!」と憤慨するのはタクシー運転手だ。
ドイツ紙『ビルト』のウェブ版(21日付け)による事の顛末はこうだ。
ある日のシフト後、タクシー運転手は車内を清掃していた。すると見知らぬ財布を発見。中身を見てみると、ノイアーの名前と住所が記載されたIDカードが。すぐに忘れ物と気付いた運転手は、そのスーパースターを降ろしたエリア(ミュンヘンの高級住宅街)へと向かった。しかし、すんなりと会うには至らず……。
ここで諦めなかった運転手は、ノイアーが保有している不動産がある地区(そこから54キロほど離れた場所)へと出発。しかし、そこでもスーパースターを見つけられずにいたが、通行人から「ノイアーの代理人が近くに住んでいる」という情報を得る。
それを頼りに代理人と接触し、財布とその中身であるIDカード、Visaプラチナカード、マスターカード(ブラック)、現金800ユーロ、そして自身の連絡先を手渡したという。
それから約2週間が過ぎ、タクシー運転手の元にノイアーからの”お礼”が届く。それが本人の直筆サイン入りユニホームだったようで……。納得がいかない運転手は、バイエルンのクラブハウスに向かうも取り次いでもらえなかったという。
ビルトによると、タクシー運転手がノイアーの財布を送り届けるために要した費用は400ユーロ(約5万6000円)ほど。親切心だけでポンっと支払える額ではないだろう。実際、下心が働いていた様子の運転手は『ビルト』でこう訴えている。
「このお礼はバカにしている! 俺には4人も子供がいるっていうのに。ユニホームじゃ、何もできない」
全文はこちら
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=113512
[ブリュッセル 22日 ロイター] – 世界のエネルギー安全保障を巡るリスクの抑制に向け、欧州連合(EU)が21日に合意した対ロシア制裁措置の調整により、ロシアの国営石油最大手ロスネフチとガスプロムは第3国への石油輸出が可能になる見通しだ。
EUは21日の声明で「世界の食料およびエネルギーの安全保障に対する潜在的な悪影響を回避するとの観点から、EUは第3国との農産物取引および原油輸送において、特定の国有企業との取引に対する禁止措置の適用除外を拡大することを決定した」とした。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-eu-oil-idJPKBN2OX1PF
豪州上空にピンク光 地元住民「世界の終わり?」「宇宙人の侵略?」
豪州のミルデューラ上空に現れたピンク色の光。インスタグラムに投稿された=ロイター
豪州南部の上空にピンク色をした謎の光が現れ、「宇宙人の侵略か」と地元の住民を驚かせた。欧州メディアが伝えた。
報道によると、ビクトリア州ミルデューラで19日、夜空がピンク色に染まっているのを住民らが目撃した。だが、光を放つような大きな街は、周囲にない。
光を見た地元の女性は、英ガーディアン紙の取材に「とても奇怪だった。父が『世界の終わりだ』と言っていた」と話した。宇宙人が攻めてきたかと誤解したらしい。
実際には、この光は医療用の大麻を栽培する施設から出たものだった。植物は赤っぽい光を浴びるとよく育つ。
全文はこちら
https://www.asahi.com/articles/ASQ7Q7DT2Q7QULEI007.html
ウクライナでは、ロシア軍によるミサイル攻撃で連日、市民が犠牲になっていて、イギリス国防省は、地上への攻撃に本来の目的とは違う防空ミサイルが使われているために、標的が外れて市民の被害がさらに広がるおそれがあると指摘しています。
ロシア軍は21日もウクライナ東部への攻撃を続けていて、ウクライナの非常事態庁や現地のメディアによりますと、ドネツク州のクラマトルシクや、ハルキウ州で学校や住宅地などが相次いで砲撃を受け、市民合わせて4人が死亡し、20人以上がけがをしたということです。
ロシア軍の攻撃について、イギリス国防省は22日、地上攻撃用のミサイルが不足していて、代わりに防空ミサイルを攻撃に使用するようになっているという分析を明らかにしました。
攻撃には、航空機などを撃墜する地対空ミサイルシステム「S300」などが使われているとみられ、地上への攻撃には適さないうえ、兵士も訓練をほとんど受けていないため、攻撃の標的が外れて、市民の被害がさらに広がるおそれがあると指摘しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220722/k10013731701000.html
ロシアによる黒海封鎖でウクライナの港から小麦など食料の輸出が滞っている問題をめぐり、仲介する国連とトルコは22日、輸出再開に向けて、ロシア、ウクライナそれぞれと署名式を行った。世界的な食料危機の懸念が高まるなか、事態打開に向けた一歩となる。
トルコ大統領府によると、署名はトルコの最大都市イスタンブールで行われ、ロシアはショイグ国防相が出席。トルコのエルドアン大統領と国連のグテーレス事務総長らが同席した。
4者の代表は13日にもイスタンブールで協議し、船舶の港への出入りの共同管理や航路の安全確保など、ウクライナから食料を安全に輸出するための仕組みについて大枠で合意していた。
国連の高官によると、今回の合意では、4者による「共同調整センター」をイスタンブールに速やかに設けたうえで、その監督のもとで船舶が航行できる安全な「回廊」を確保。回廊を通る船舶を攻撃してはならないとし、ウクライナ南部オデーサなど三つの港から黒海、トルコのボスポラス海峡を通って地中海に向かえるようにする。ウクライナの港に入る船舶については、同国に武器が流入することを防ぐため、ロシア側が要求していた検査を行うという。
一方、ロシアが求めていた自国の肥料や穀物の輸出については、これを円滑に進めるための覚書を、ロシアと国連で交わす見込みという。
https://www.asahi.com/articles/ASQ7Q7XHQQ7QUHBI00N.html
英国外での情報活動を担う英秘密情報局(MI6)のムーア長官は21日、米西部コロラド州で開かれた米シンクタンクの会合で講演し、ロシア軍が数週間以内にウクライナでの戦闘を一時的に停止する可能性があるとの見方を示した。英メディアなどが報じた。
ムーア氏は「われわれはロシアが今後数週間にわたって人員供給が徐々に難しくなると考えている。何かしらの形で一時的に戦闘をやめなければならなくなる」と指摘。ウクライナ側に「反撃の機会が来る」と話した。
2月の侵攻開始以降、スパイ行為をしていたとしてフランスやドイツなど欧州各国が国外追放したロシアの外交官は計400人以上を数え、ロシアが欧州に配属していた「半数程度」に上るとも明らかにした。
侵攻で死亡したロシア側の兵士は「控えめな推定」で約1万5千人だと指摘した。プーチン大統領の健康状態については、深刻な病気にかかっているという証拠はないとした。(共同)
https://www.sankei.com/article/20220722-MJRU6WTJKFJEVA67VQRSEVCU4Y/
メールの添付ファイルを通じたマルウェア感染では、「Microsoft Office」ドキュメントやPDFドキュメントが用いられるのが一般的だ。しかし、なかにはその裏をかいてくるものもある。米HPのセキュリティ部門HP Threat Researchは7月15日(現地時間)、オープンドキュメント形式ファイルのマルウェアがラテンアメリカのホテル業界を標的にしているとして注意を喚起している。
オープンドキュメント形式(Open Document Format:ODF)は、特定のベンダーに依存しないISO標準のファイル形式。「LibreOffice」や「Apache OpenOffice」などでサポートされており、最近では「Microsoft Office」も最新の「ODF 1.3」をサポートしている。
今回、確認されたマルウェアはテキスト文書(ODT)の体裁をとっており、開くと他のファイルへの参照を含むフィールドを更新するかを問うダイアログが現れる。その意味がわからないユーザーが安易に[はい]ボタンを押してしまうと「Excel」が開き、今度はマクロを有効にするかを問うダイアログが現れる。マクロを有効にすると、感染チェーンがトリガーされ、最終的に「AsyncRAT」と呼ばれるマルウェアペイロード(そのファイルで運ばれているマルウェアの実体)が実行される。
HPによると、ODF形式でマルウェアが配布されるのは珍しく、そのためか7月7日時点における「VirusTotal」の検出率は0%だったという。このODTファイルそのものにはマクロが含まれておらず、「styles.xml」からリモートでホストされているOLEオブジェクトを呼び出す仕組みになっていることも、マルウェアとして検出されない一因かもしれない。
ともあれ、「ODF形式であればマルウェアではない」との思い込みがあるのならば非常に危険だ。今回のマルウェアはローカルに「Microsoft Office」がインストールされていなければ感染しないようだが、最近日本で再び猛威を振るっている「Emotet」にも「Microsoft Office」がなくても感染する亜種が確認されている。外部からファイルを受け取った場合は、どんなファイルタイプであれ、慎重に扱うべきだろう。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1426340.html
シアトル発スタートアップ、ガレージに置けるコンパクトな核融合炉を開発中
米シアトルに拠点を置くZap Energyは、超電導磁石を使わない核融合炉を開発中だ。「Zピンチ」方式を利用することで、構成がシンプルになり、ガレージ内に収まるほど小型化できるという。現在、実験炉「FuZE-Q」を開発中で、商業化に向けて着実に歩みを進めている。
Zap Energyは、ワシントン大学とローレンス・リバモア国立研究所の共同研究からスピンアウトした企業で、ワシントン大学のUri Shumlak教授、Brian A. Nelson教授、起業家であり投資家であるBenj Conwayが2017年に設立した。現在60人以上の従業員を抱え、低コストで小型かつ、スケーラブルな商用核融合炉の実現を目指している。
他の核融合炉が超伝導磁石や高出力レーザーでプラズマを閉じ込めるのに対し、同社は「せん断流安定化(SFS)Zピンチ」によってプラズマを閉じ込め、圧縮する。Zピンチ核融合では、プラズマを流れる電流がつくる磁場がプラズマ自体を圧縮(ピンチ)し、核融合を起こすのに十分な高温高密度状態が作り出される。
「Zピンチは核融合を実現するための魅力的な方法だったが、長年、研究者らはZピンチのプラズマの不安定性を乗り越えられない課題だと考えていた」と、Shumlak教授は語る。シミュレーションと実験を通じて、せん断流が核融合プラズマを安定化できること、そしてその安定性は商業的に有益なレベルまで拡大できる可能性があることも示した。
Zピンチに使われる電流が大きいほど、プラズマはより高温高密度になる。そのため、より大電流に到達することがZピンチ核融合実現のカギだ。2021年秋、それまでの実験装置が電流500kAに達すると同時に、ハードウェアの性能限界にも達した。そこで同社は、次世代プラットフォーム「FuZE-Q」の運用を始め、2022年6月に初めてプラズマ生成に成功している。
「FuZE-Qは、我々が開発したZピンチ装置の第4世代で、最も野心的な装置だ」とNelson教授は語る。シミュレーションでは、約650kAで臨界条件(Q=1)に達する見込みで、FuZE-Qはそれに対応するように設計されている。「実用的なエネルギー源となるには、Q=1を超える必要がある。地球を救うために核融合を実現しようとするなら、小型で安価なプラットフォームの迅速なイテレーションは絶対に欠かせない」と、Conway氏は説明する。
同社は1億6000万ドルの資金調達にも成功しており、安価でカーボンフリーのエネルギーソリューションとして、商業化が期待されている。
https://engineer.fabcross.jp/archeive/220720_fuze-q.html
(CNN) ロシアが実効支配するウクライナ南部ヘルソン州の橋に対して2日続けてウクライナ軍による砲撃が行われたことがわかった。ロシア国営タス通信が20日伝えた。
タス通信は、親ロシア派の地元政府幹部の発言として、ドニプロ川にかかる橋に8~9発のロケットが撃ち込まれたと伝えた。
同幹部によれば、橋は大きく損傷したが崩壊の危険はないという。
19日にSNSに投稿された動画ですでに、橋に損傷があることが示されていた。
英国防省によれば、当該の橋はロシア軍にとっての弱点で、ロシアが支配しているドニプロ川西側の地域で軍の補給や撤退に利用できる2つしかない渡河点のひとつだという
https://www.cnn.co.jp/world/35190753.html