ドイツの工場によくある布タオルの自動巻き取り機は常に新しい箇所で手を拭けて、紙のようにゴミの山にもならない
— まるさん@中村留精密工業 (@shoogoo0) September 6, 2025
全世界的に普及してないのは色んな人と布を共用するのを避けたい心理面かな?? pic.twitter.com/genTI4uW3T
①トイレへの着目が、衛生領域拡大の起爆剤
~「手を拭く」という行為から、トータルな衛生領域への広がり
高度成長期のまっただ中、暮らしに余裕が生まれ、心地よさや快適さなど「満足感」を求める風潮が強まり始めた1970年代初頭、トイレに革新的な商品が登場しました。それがキャビネットタオル(ロールタオル)です。今でこそエアータオルやペーパータオルなど、手拭き用アイテムはさまざまありますが、今からおよそ半世紀前に登場したこのタオルはつねに新しい部分が出てきて、他の人と同じ部分で手を拭かずに済むというしくみが評判を呼び、瞬く間に全国の化粧室に広まりました。
https://www.duskin.co.jp/rd/laboratory/feature/hygien/hg01/
