先日、機会があってカンガルーの肉を初めて食ったのだけど、なんというか食用として育てられていない生き物の味がした pic.twitter.com/h86ZCNUt6q
— 真楠ヨウ『美食学者 朝倉の崇高なるレシピ』6/13発売 (@yomakusu) July 2, 2025
・参考
オーストラリアからカンガルー肉を輸入し「ルーミート」ブランドで販売するバセル社(東京・大田区)の長友隼人エリック氏に話を聞いた。
まず、DAIGOと鬼龍院がカンガルー肉と霜降り肉を間違えたことについては、
「カンガルーは低脂肪の赤身肉なので、霜降りのように口の中で溶けるっていうことはありえないんですよ」
と首を傾げるエリック氏。ではなぜ間違えたのか。
「薄く切って霜降りに近づけるような味つけをしたか、または旨味を強調するような味付けをしたのかもしれないですね。カンガルー肉は旨味が強いんです。もしかしたら、その旨味の強さが霜降り牛と間違えた理由かもしれません」
カンガルーはあっさりした肉質ながら濃い旨味があり「ステーキに使う部位なら、塩と胡椒だけで十分にうまいです」という。旨味を判断基準にして比較した結果、あのチョイスになったのでは?というわけだ。
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https://www.dailyshincho.jp/article/2025/01220558/?all=1&page=2