1:名無しさん




「あふ食堂」は東京・霞が関の農林水産省内に複数ある職員食堂の一つ。一般開放されており、職員以外の方も利用することが可能です。料理を通して、国産食材の魅力や食文化を食べ手に伝えたい。おいしいと感じてもらうだけでなく、食べ手が食の未来を考えるきっかけを作りたい。運営スタッフは日々そんな想いを胸に、食材の仕入れとメニュー開発を行っているそうです。国産食材の中でも特にこだわっているのが有機農産物。環境に配慮して作られた農産物を積極的に使うことで、持続可能な有機農業をアピールしようという狙いです。食事の提供に加え、日本の農林水産業をPRする役割も担っている食堂だといえます。

農林水産省本館地下1階にある「あふ食堂」。お昼時はたくさんの職員や一般客でにぎわいます。一般の方は正面玄関の受付で簡単な入館手続きをすると利用可能に。壁に掲げられているのは、国産水産物消費応援の力強いキャンペーン文言「#食べるぜニッポン!」。

食堂内や入口には、農林水産省の施策を紹介するパネルやリーフレットが置かれています。営業時間中、モニターに映し出されるのは、省の各部局が作成した農林水産業に関するさまざまな動画。食事をしながら眺めていると、産地や生産者に想いを馳せることができます。

https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2406/canteen01.html