最後にネガフィルムを扱ったジャパンホームビデオか、間に入ったビデオ制作会社が事の鍵。恐らくどこかの現像所かテレシネ会社、或いは管理できる倉庫にあったのだろう。そうでなければ映画のネガフィルムはただの酸っぱい塊で劣化は著しく早い。ビデオソフト黎明期の珍事漸く完結に至るか…。 https://t.co/BhanJOcVQ6
— 金田益実 Masumi Kaneda (@KanedaMasumi) August 12, 2025
宣弘社が「アイアンキング」のネガフィルムが見つかったことを報告
宣弘社は8月12日、公式Xにて「ファンの皆さまへ」という内容を公開した。
発表の内容は1972年より放送された特撮「アイアンキング」のネガフィルムに関するもの。長らく第4、5、6話分のネガフィルムが所在不明となっていたが、7月に宣弘社の玄関前に置かれていることを確認し、見つかったことを報告している。調査した所いずれも真正なもので、経年劣化はあるものの大きな破損等はないとした。
提供者の詳細は不明としつつ「かつて作品に関わられた方、あるいは資料を保管されていた方のご厚意と受け止めております。この場を借りて御礼申し上げます」と感謝を綴っている。同時に所在が不明となっている他の資料について「お持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください」とも記載。あわせて、過去の作品を未来に継承すべく務める旨も記載されている。
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/2038504.html
