来月公開予定のNetflixドキュメンタリー「アフリカン・クイーンズ:クレオパトラ(原題:Queen Cleopatra)に対し、“ブラックウォッシング”(原作で白人またはアジア人だったキャラクターを黒人が演じること)騒動が起こっている。
ギリシャの媒体Greek Reporterは最近、「同ドキュメンタリーがギリシャ系の歴史的人物クレオパトラ7世を黒人として描写し、ブラックウォッシングとの批判を浴びている」と報じた。
媒体はクレオパトラ7世(紀元前69年~紀元前30年)の生涯を紹介。クレオパトラ7世をプトレマイオス朝最後の統治者と規定した。
同王朝は紀元前305年、アレクサンドロス大王のギリシャ人将軍プトレマイオス1世から続くもので、その後の純粋血統を維持するため、近親婚を通して代を築いたとの主旨で説明している。
ギリシャと共に、歴史的にクレオパトラと直接的に関係しているエジプトも今回のドキュメンタリーに怒っているようすだ。
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