好彦が十文字家に恨みを持ち始めたのは、『火をつけてやる!』と口にしていた数日前の話どころではありませんよ。10年以上前から、『孫まで殺してやる!』とよく口に出していましたから。だけど恨みはそれよりも更にずっと昔、70年以上前からあったはずです……」
この老婆によると、砂渡さんがまだ幼い頃、自分の母親が十文字家に後妻として嫁いでいった過去があるという。さらには、妹の和子さん(88歳。13日の火事により死亡したとみられる)もまた十文字家に嫁ぐことになった。そして、この結婚で割を食ったのは砂渡さんだったという。別の近隣住民が語る。
●好彦さんを追い詰めた「血と掟」
「今回の火事で燃えてしまった家は、もともと好彦さんが暮らしていた家だったんです。ただ妹の和子さんの結婚に伴い、その家を十文字一家に明け渡し、好彦さん自身は今の家に追い出されるような形で移っていきました。
実は、集落には集落内の人間同士で結婚しなければならないというルールがあります。好彦さんは自分が家から追い出されることに恨みはあったと思いますが、表向きは納得して我慢せざるをえなかったはずです。
それにもかかわらず、利美さんの次女の抄知さん(39歳。13日の火事で死亡したとみられる)は掟を破り恋愛結婚で集落の外から夫を婿に迎えた。若い世代だから仕方ないのかもしれませんがそれで幸せそうに暮らす姿をすぐ近くで見るのは、好彦さんからすれば面白くはなかったでしょうね」
十文字一家を憎むようになった理由は、自分が“追い出された”だけではなく一族としてのプライドを傷つけられたことも一つにあったようだ。さらに別の近隣住民が語る。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/b274705111e50949690f6f91e09344f44e6760da?page=2
集落内同士で結婚し続けていたら血が濃くなってダメになるじゃん
こんな不自然な掟があるのって……やっぱそういう所?
金田一耕助の世界かよ
東北のド田舎には今でもある
親族関係の者同士が結婚するとか
令和に昭和どころか明治大正の世界が残ってるとか…
そんなに嫌なら集落から出ていけば風習とは無縁で生きられたのになんだかんだ言って残ってた爺がおかしいわ
>>19
それは都会で生きてる人の考えだな
やっぱ青森の治安はトップクラスだからこの程度のニュースしかスレ立たねえわな
積年の恨みってやつか
防ぎようがねえな
中国四国地方もそういうのある
92歳で寿命も間近だから死ぬ前に長年の恨みを晴らしたという事かな
犯人もこれでこの世に思い残す事はないだろう
21世紀も20年以上経つというのに何だこの因習は
ほんと横溝正史の小説の世界だな
復員兵とか出てきそうだわ
>実は、集落には集落内の人間同士で結婚しなければならないというルールがあります。
何故だ、不思議なルール
>>37
この手の話って都市伝説かと思った
>>37
少子化の時代だと結婚相手見つからなそう
こんな基地のために罪のない人が4人も殺されたのか…あまりに酷い
十文字家ってかっこよすぎでしょ
十文字太郎とか十文字たかしとかの名前になってみたかった(´・ω・`)
好彦さんは追い出された後に村の女と結婚しなかったのか?
嫁の実家建物を明け渡させるって凄い話
がめついのは妹の嫁ぎ先なんではと思ってしまった
えげつない
追い出された長男は貯金すらなかったの?
そんなクソ集落なんて追い出されたらヤッピーだろw
さっさと出て行きゃよかったのに
今回の十文字家の火事の5年前に92歳の好彦爺さんの家も火事になってるのなが闇よな
後妻まではまぁわかるけど
その娘まで同じ家に嫁いで、
その際には自分らの家まで相手方に持ってかれるとか
ド田舎でも流石に意味分からんのだけど
何か余程の借りや弱みでもあったんかねぇ?
>>97
それって母親の再婚相手の連れ子、つまり義理のきょうだいと結婚したってこと?
民法的には結婚可能なはずだが
>>97
結婚してしまえば
嫁の物は夫のもの
嫁の実家の金目のものも夫のもの
嫁の血縁の若い女を何処に嫁がせるか決定権は夫のもの
みたいな考え方する人間て田舎なら普通にいるのかもな
トリックに出てくる村って実在したんだ…
マジなのこれ
ここ数年で一番の衝撃ニュースなんだけど
うちも旧家だけど近親で結婚なんてありえないし東京だから良かったなと思ったw
もちろん本家とか親族で裕福な家見ると凄いなーと思うけどうちも貧乏ではないから
身の丈ってあるよなーと思うし。
青森の旧家怖すぎだろ・・・・