ドイツのエアコン事情が興味深い。
— 温泉ペンギン (@pen_pen2020) August 2, 2025
住宅の壁が分厚く工事も大変で、景観規制で室外機設置にも行政の許可がいるから、エアコン設置費用に200万くらいかかる。
なので40℃超えの熱波に襲われてるのにヨーロッパのエアコン設置率は2割程度で、ドイツに至ってはわずか3%だと。
これはキツイな。 https://t.co/Ctgj0sDETG
 
 そんなドイツ人の夏の楽しみは、朝市である。小学校の送り迎えに合わせて、親たちは、コーヒーを飲んだり、夕食の買い物をしたり。冬は寒すぎてゆっくりできないので、朝市は、夏限定の地元の社交の場なのである。 
 けれども、そんな朝市ができなくなるのではないか、とドイツ人は心配している。暑くなりすぎている夏のせいだ。7月頭には、フランスで40度を超える暑さとなり、学校が休校になり、原子力発電所が稼働停止になるなどの影響が出た。その時は、ハンブルクも35度くらいになり、朝から暑かった。しかも、午後10時くらいまで日が出ているので、なかなか気温が下がらない。 
 じゃあ市場でアイスでも食べようかと言いたいところだが、そんなアイスも贅沢(ぜいたく)品になりつつある。ハンブルクの店だと、1スクープ(ひとすくい)で2・5ユーロ(約400円)くらいする。2スクープで5ユーロ(約800円)。うちは子どもが2人いるから1600円ほど。結構高い。 
 実際、ベルリンでは、貧困層がアイスを買えずに問題になっているという。ドイツの環境政党「緑の党」は貧困層には1スクープ50セント(約80円)にするよ… 
https://mainichi.jp/articles/20250731/k00/00m/040/194000cl

