1:名無しさん




 そこで、新入社員にじっくりと向き合うことで離職率を下げようとする企業がある。島根県や鳥取県に営業所を構える山陰パナソニック(本社・島根県出雲市)だ。

 同社が「青春18きっぷ(以下、18きっぷ)」を使った新入社員研修を初めて実施したのは、2022年12月のことだった。人財戦略部の船井亜由美さんが、その経緯について語る。

「18きっぷの旅を新入社員の研修に導入したのは、社長の渡部(幸太郎)からの発案がきっかけでした。社長は採用面接時に学生から『内定から入社までの間、自分を磨くために何をしたらいいのでしょうか?』と質問されることが多かったのです。

 弊社の社長は以前から旅好きで、旅を通じた経験が社会人になってからも役に立つと考えていたのです。そうした経緯から、『旅をしたらいいんじゃないか』と答えていました。これが新入社員研修で18きっぷの旅を始める糸口になりました」

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79718