1:名無しさん


世界初の商用「砂電池」がフィンランドでエネルギー貯蔵を開始

 クリーンなエネルギーとして太陽光発電や風力発電に注目が集まっていますが、これらの再生可能エネルギーはいつでも発電ができるわけではないので、化石燃料からの移行には安価かつ大容量な蓄電池が欠かせません。そのため、これまで鉄・コンクリート・溶融塩などにエネルギーを蓄えるアイデアが登場してきました。さらに、フィンランドの企業が世界で初めて砂に熱エネルギーを蓄える「砂電池」の商用運転を開始しました。

以下は、フィンランドのエネルギー企業・Polar Night Energyが、同国西部にあるエネルギー企業・Vatajankoskiと共同で設置した砂ベースの熱エネルギー貯蔵装置です。大きさは幅が4メートル、高さ7メートルで、右下に立っている男性との対比からかなり大きな設備であることが分かります。



断熱タンクの中には100トンの砂が詰められており、中心にある熱交換器で加熱することで8メガワット時(公称定格100キロワット)に相当する熱エネルギーを蓄えることが可能とのこと。貯蔵した熱エネルギーは必要に応じて取り出すことができるので、Vatajankoskiはこの熱と自社のデータサーバーの熱を周辺地域の暖房システムに供給し、建物の暖房や温水プールなどに役立てています。

Polar Night Energyの最高技術責任者であるMarkku Ylönen氏は、「電気を熱に変換するのはとても簡単ですが、熱から電気を作るにはタービンなどの複雑な機構が必要になります。一方、熱を熱として使うのはシンプルなままです」と話しました。同社によると、この砂電池の効率は最大で99%に達し、数カ月間熱を保存することも可能で、寿命は数十年とのことです。

全文はこちら
https://gigazine.net/news/20220708-sand-battery-polar-night/

 

2:名無しさん


日本は地中のタンクに圧縮空気を溜める実証実験をやっとったな、わりと上手くいってたはず

 

4:名無しさん


加熱するのに結構なエネルギーが必要じゃないの?

 

5:名無しさん


雪を保存して夏場に使うみたいなやつ

 

12:名無しさん

>>5
昔は氷を地下に保存して夏に使ってたよな

7:名無しさん


砂かけばばあを呼ぶのじゃ

 

6:名無しさん


熱エネルギーを蓄えるものだから、「お湯」を作ったり「空調」に
使ったりするとな。寒い地域向けだな。

 

24:名無しさん

>>6
スターリングエンジンで熱から発電出来ないのか?
効率悪そうだけど

8:名無しさん


毎年手作業で大量の砂をタンクに出し入れするのか・・・

 

9:名無しさん


→「熱を熱として使うのはシンプルなままです」

電池じゃないよね、発電関係ないし、太陽熱温水器と同類だよね

 

10:名無しさん


ソーラーパネルで作った電気でベルトコンベア動かして高いところに砂を運んで必要なときに砂時計みたいにして落としてエネルギーを取り出すのかと思った

 

11:名無しさん


鳥取の将来の産業となるかも知れない

 

32:名無しさん

>>11
鳥取砂丘を保つ闘いを延々と続けている。
長い年月をかけて砂を積み上げてきた沿岸の
海流が戦後の港湾整備などで変わり、
浸食に転じたため、年に1億円超をかけ、
流れた砂を船などに積んで戻す。

13:名無しさん


テレビで見た。
基本的に温水式蓄熱器と同じ原理だけど、砂だから500度まで蓄熱できてしかもローコスト
なんだそうだ。
へー、って感じ。

 

14:名無しさん


位置エネルギーを砂で蓄えるという話かと思ったら蓄熱なのか

水より高熱にできるのと対流しないことで保温性が高いのが利点か?

 

21:名無しさん


夏の暑さを宇宙に貯めて冬に使おう。

 

25:名無しさん


熱は逃げてくだろ?
熱を熱として使ったとしても…わけ分かんねぇ

 

26:名無しさん

>>25
断熱の容器に入れれば良いんじゃね?

35:名無しさん


クーラーの排熱を循環水に放熱する方式の場合
循環水の帰路の温度は60℃くらいだったな。

 

33:名無しさん


ヒートポンプで周囲の熱を500℃まで汲み上げるの?
電気ヒーターで電気使って加熱するわけじゃないよな?

 

40:名無しさん


電池じゃなくて草