1:名無しさん


 



加えて危険行動防止システム「LUDAS」に基づくペナルティ制度を導入。危険走行に対してペナルティを課す。LUDASは、警察に取り締まられていない交通違反などをLUUP独自で検知するもので、Luupが構築・運用する安全システムの総称。車両のGPSで取得した利用者の移動経路データを用いて、利用者が対象となる場所を走行したことを検知する。4月下旬からLUDASを使ったペナルティ制度を開始する。

具体的には公園・広場での走行や通行禁止道路の走行、大通りの逆走・逆側歩道走行などがペナルティ対象となる。公園は代々木公園など都内2カ所から、禁止道路は新宿御苑トンネルなど5カ所から、大通りは山手通りの一部区間など東京都内8カ所から開始する。

まずはルールの周知として交通ルールテストの内容強化と再テストを実施する。加えて、LUDASによる警告・ペナルティを実施し、GPSを使って広場走行や通行禁止道路走行、大通りの逆走などを検知し、警告・ペナルティを課していく。

今回、LUDASによる対策は、都内の公園・広場走行が2カ所、通行禁止道路が6カ所、大通り逆走・逆側歩道走行が8カ所と限定的な対応となっている。GPSの精度の問題などもあり、テストの結果、比較的広い通りなどからはじめることになったため、今後東京での成果をみながら、東京以外のエリアにも対応を拡大していく。

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1672515.html