1:名無しさん


「電気自動車(EV)崛起」に力づけられ、昨年自動車輸出世界1位となった中国に「収益の伴わない好況」なのではないかという懸念が出ている。多く売るようにはなったが、収益は減少する産業構造が限界に達したという分析だ。中国車の輸入障壁を高めようとする米国・欧州の牽制(けんせい)を中国自動車業界が突破することができるか注目される。

◇「販売は増えたが収益性は…」

中国自動車業界の収益性下落は「低価格競争」の影響が大きい。中国経済メディア「第一財経」は30日、全国乗用車市場信息聯席会(CPCA)の発表を引用し、昨年自動車産業の営業利益率が5.0%を記録して産業全体の平均利益率(5.8%)を下回ったと報じた。2015年に8.7%まで上昇した営業利益率が毎年下落したのだ。

それだけでなく、中国金融市場情報会社「同花順」によると、東風自動車・広州自動車・長城自動車・上海自動車などの親会社帰属純利益はそれぞれ61.95%、44.0%、38.79%、9.8%ほど減ったことが分かった。同社が調査した20社の企業のうち7社は売上が減った。

先月21日、ブルームバーグも「中国広東省全域に80カ所に達する店舗を運営していた代理店ブランド(広東永奥投資集団)が破産した」とし「中国の乗用車販売は2017年に2400万台でピークを迎えた後、停滞した」と報じた。

これについて第一財経は「(EV・ハイブリッド車など)新エネルギーカーの市場は概して赤字だが、メーカーまで増えて『価格戦争』が激化したことが収益性の悪化に影響を与えた」と分析した。

中国の代表的なEVメーカーの比亜迪(BYD)は昨年10-12月期に米国テスラを抜いて初めて世界EV販売1位を占めたが、該当の四半期純利益は前期よりも減った。この期間、BYDの純利益は76億~96億元(約1550億~1960億円)ラインで、7-9月期(109億元)よりも10~30%ほど減少した。昨年上半期(1-6月期)のBYDの営業利益率は5.28%となり、テスラ(10.5%)の半分水準に留まった。これについて業界ではBYDが年間300万台の販売目標を達成するために価格割引政策を打ち出した影響が大きいという分析が出た。同社の昨年の販売台数は累積302万4417台で、前年比62.3%増加した。

◇「全幅的支援」に陰り…「自動車産業、再び米国に」?

こうした中、資金を降り注ぐようにして支援してきた中国政府の政策が限界に達したという指摘も相次いでいる。

ロイターは先月22日、韓国産業情報技術部次官の言葉を引用して「中国政府が過剰生産を防止するために強力な措置を取るだろう」と報じた。実際、欧州連合(EU)は中国当局が数年間、EVなどに「不公正補助金」を与えてきたとして反補助金調査を実施しており、事実であることが確認されれば相殺関税を課すものとみられる。

すでに米国は中国製EVに輸入自動車基本関税(2.5%)の他にも25%の関税を追加で課している。こうした中、米国共和党の有力な大統領選候補であるトランプ前大統領はSNSに「自動車産業を大きく強力な中国の手に売り渡そうとしている」としながら、さらに強力な中国牽制を予告した。

これについて韓国産業研究院のチョ・チョル上級研究委員は「世界自動車市場で『価格競争』が強化された流れで中国の優位は予告されたこと」としながらも「各国の中国牽制の程度により、自動車企業とEVの地位が決まるだろう」と予想した。しかし、中国車が今後欧州の低価格EV市場を攻略するならば収益性の改善速度が速まるとの見方も出ている。先月31日に発刊されたサムジョンKPMGの報告書「グローバル自動車産業動向」では「原価競争力を備えた中国製EVが欧州市場などに輸出され、中国自動車産業の収益性はむしろ改善するだろう」と予想した。

https://japanese.joins.com/JArticle/314569

 

3:名無しさん


欧米のグリーン狂徒のバカに支那が騙されただけ

 

6:名無しさん

>>3
中国のEV移行への行動の速さを見ると多分
欧米に対して「できるアル」で騙した側かと思ってる

14:名無しさん

>>6
ろくなエンジン作れなかったのも支那がEVに振り切らざるを得なかった理由だろうけど
EV化で本当に枯れる予定の技術なら欧州が支那にエンジン技術売っても良いはずなのよな

23:名無しさん

>>14
BYDのEV分解調査したら、ハンダ付けが新人研修レベルとかw
EV振り切ってもこれだからなぁ
ハンダ付けがよくないと時間が経つと故障引き起こすからね

30:名無しさん

>>23
信用と品質よりも安く焼畑して市場奪えばそれでヨシだからな
ベトナムの二輪車市場をそれで日系メーカーから一度奪ったが流石チャイナ品質がクソでベトナム人が日系メーカーのバイクに戻って来た

38:名無しさん

>>23
半田は振動で剥がれるから
国産の車載部品だとロボット製造工程の部品だけだな

11:名無しさん


>なのではないかという懸念が出ている。

あーこの文体は南鮮メディアだと思ったら案の定中央日報だったw

 

22:名無しさん


サムスンのメモリーのようにライバルが潰れてくれれば安売りが報われるだろうけど
先に自分が潰れては元も子もない

 

25:名無しさん


日本は何十年も前からEV売ってるし使用してるのに出遅れてるとはいかがなものか
中国のEVの総数は電動カートと同程度なのも含めてなんじゃないのセニアカーとか

 

28:名無しさん


収益の伴わない好況って、それは好況と言えるのか?

 

63:名無しさん

>>28
利益と金回りは別の話だから

31:名無しさん

>>28
売上高が増えたから収益が増えなきゃいけないという概念自体が間違い。
沢山売れる≒コモディティ化しているわけだから利益率は下がって当然。
もっと規模の利益や生産効率を追求すべきステージなんだよ。

49:名無しさん

>>31
技術が重視される製品は次世代の開発費が莫大に必要でそれを捻出するために収益性は最重要。
思い付きの自転車操業では無理。

29:名無しさん


去年みたいに毎年大水害をやったら需要が生まれるからもっとやれ

 

34:名無しさん


作りすぎたけど売れ残った不良在庫を
海外に利益なしで売っただけのように見える

 

46:名無しさん


メーカー安く売る

数年後、無価値となるEV車でユーザー大損二度とEV買わない

結果誰も得しない

 

47:名無しさん


ちょっと前のトヨタじゃん

 

55:名無しさん

>>47
トヨタかどうか忘れたが、1980年代ころアメリカの民主党が労働組合を焚き付けて日本車叩きのイベントをしていて、でかいハンマーでボコボコにして勝ちほこり、ヒャッハーしていたが
試しにキーを回したら一発でエンジンがかかってしまった
キャブレター電子制御が普及してなくて何回かキーを回してエンジンが掛かるのが当たり前だった時代なのでテレビで流れた翌週には日本車がバカみたいに売れたのだとか

58:名無しさん


中国の不動産買って更に中国メーカーの自動車乗るとか楽しそうだな

 

59:名無しさん


もう補助金じゃぶじゃぶは無理だろ
カネ無いから

 

72:名無しさん


事実上、この冬でEVが終わったわけですがw

 

70:名無しさん


どんどん売ったらいい
売るだけ損出して、評価落とすだけ

 

92:名無しさん


売れるからとEUやアメリカに販売店を作って大量の在庫を抱えたところでEUもアメリカも「中華製EVに補助金やらん」だもんな
過剰在庫を捌くために激安価格で売り尽くしセール
これに巻きこまれてEU/アメリカとも自動車メーカーが死にそう
日本のメーカーはHVが大売れで史上最高決算