マーケティング調査会社のクロス・マーケティングは、全国の18~69歳の男女2500人を対象に「SDGs(持続可能な開発目標)に関する調査」をインターネットを通じて6月に実施した。今回は、SDGs関連商品・サービスの購入・利用意向、購入・利用しない理由、購入・利用後に残る気持ち、SDGs活動への考え方などについて尋ねた。
SDGs関連商品の購入や利用意向は、「購入・利用したい」(8.2%)と「どちらかといえば購入・利用したい」(55.3%)を合わせて63.5%あり、昨年6月の調査より2.7ポイント減少した。昨年と比較して、購入・利用意向が上昇したのは男女ともに18~29歳だけで上昇幅は6、7ポイント程度、一方で男性50代は12ポイントと大きく減少した。
購入・利用したくない理由は、「興味がない」29.7%、「価格に転嫁される」20%「うさん臭い/信用できない」が18%だった。60代は「価格に転嫁される」、40~50代は「うさん臭い/信用できない」50代は「自分にとってメリットを感じない」20代は「何も変わらない/無駄」が他年代より高い傾向にある。
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