米国の低所得者層、食費捻出にも苦労-生活の苦境浮き彫り
米国の低所得者層の間で家賃を滞納し、食料品の購入に苦労している人が増えている。貧困層の家計負担が強まっていることを浮き彫りにするものだ。
福利厚生ソフトウエアを手掛ける米プロペルが30日発表した8月の調査報告書によれば、新型コロナウイルス禍で強化された補助的栄養支援プログラム(SNAP)を利用する家計のうち、食費が足りずに食事を抜いたとの回答は42%、食べる量を減らしたとの回答は55%と、前年から2倍余り増えた。
同プログラムを利用する家計の所得は、貧困ラインかそれを下回っている場合が多い。
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