埼玉・八潮市の交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故で、28日の発生から2日たっても74歳の運転手男性を救助できなかったことで、地元消防のお粗末な対応に怒りの声が上がっている。また政府は国土交通省を通じ、全国の下水道管理者に緊急点検を要請したが、同様の陥没が起きかねない〝落とし穴〟の恐怖が広がっている。
「今回の事故はある意味、消防の大失態。初動対応を誤ったのがすべてです。もっと大規模救助活動ができていれば、運転手を早く救助することができたはず」と喝破したのは防災アナリストの金子富夫氏だ。
八潮市〝道路陥没〟で初動ミス指摘 防災アナリスト「消防の大失態だ」 全国に危険地帯
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