カナダで発生した山火事の煙が、1,000km以上離れたアメリカ北東部にまで到達し、ニューヨークの空全体を覆った。
ニューヨークでは、景色がかすんで見えないだけなく、何かが燃えたあとのような煙のにおいがたちこめている。
カナダ東部で5月末から相次いでいる大規模な山火事により、大量の煙が発生している。
煙は国境を越えて、アメリカ北東部にまで広がった。
ニューヨーク市民「こんなに煙っているのは初めて。ここまで空気がかすんでいるのは見たことない」
ニューヨーク州は、大気汚染警報を発出し、煙が目の炎症や呼吸器系の疾患を悪化させる可能性があるとして、屋外での活動を控えるよう呼びかけている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd7c75a1db3c32dc8bb1d7fbd236a3430f94326