奄美大島に生息する国指定特別天然記念物アマミノクロウサギの生息域が拡大し、島の南北に分断していた個体群がつながりつつある。遺伝子が多様化して感染症などで絶滅するリスクが低下すると考えられ、環境省の担当者は歓迎する。天敵の特定外来種マングースも姿や痕跡が5年近く確認されておらず、同省は早ければ今秋にも根絶宣言を出す。
全文はこちら
https://373news.com/_news/storyid/168491/
奄美大島に生息する国指定特別天然記念物アマミノクロウサギの生息域が拡大し、島の南北に分断していた個体群がつながりつつある。遺伝子が多様化して感染症などで絶滅するリスクが低下すると考えられ、環境省の担当者は歓迎する。天敵の特定外来種マングースも姿や痕跡が5年近く確認されておらず、同省は早ければ今秋にも根絶宣言を出す。
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https://373news.com/_news/storyid/168491/
子どもを産めば産むほど「アホ」になってしまう鳥がいるようです。
西オーストラリア大学(UWA)の研究チームはこのほど、アフリカの乾燥したサバンナに生息する「シロクロヤブチメドリ(学名:Turdoides bicolor)」について奇妙な発見をしました。
本種のメスは年齢が上がるにつれて、年間の産卵数が増えるのですが、それと反比例するように、一般的な認知能力が下がることが判明したのです。
加齢による認知能力の低下はオスには見られないものであり、研究者は「メスが認知能力にかかるエネルギーを繁殖成功の方に回している可能性がある」と述べています。
研究の詳細は、2022年12月21日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載されました。<中略>
研究主任のカミラ・ソラビア(Camilla Soravia)氏は、この結果について「シロクロヤブチメドリの認知能力と繁殖成功の間にトレードオフ(両立できない関係性)が存在することを裏付けている」と指摘しました。
これまでの研究で、シロクロヤブチメドリ(特にメス)の繁殖は非常に競争的であることが分かっています。たとえば、メスは互いに優位に立つために、オスの注意を引こうと争ったり、ライバルの産んだ卵を破壊したりするのです。これにはかなり頭を使う必要があり、加えて、高い認知能力には多大なエネルギーがかかります。
そうすると、最も大切な卵を産むためのエネルギー容量がなくなり、子孫を残すことが難しくなるでしょう。歳を重ねたメス鳥は、こうしたライバル間の蹴落とし合いが有益でないことを経験で理解し、「頭の良さ」ではなく「卵を産む」方にエネルギーを費やしているのかもしれません。
全文はこちら
https://nazology.net/archives/119683
上海交通大学医学部に所属する新華病院の医師がSNSで投稿しました。私が勤務している病院では死者が救急ロビーに積み上げられています。玄関入口からロビーの隅まで一杯になっています。現場は混沌としており横たわっている人達は注意深く見なければ注射を打ち眠っている人なのか既に命を落として死んでいる人なのか分かりません。これは歴史に残る上海の冬になります。
また別の開業医が投稿しました。私は100人以上の患者が待つ発熱診療所の世話をしなければならない。外来診療を終えた後、私はベッドで横たわりました。特効薬や輸入ワクチンもなく、このまま死んだらと思うと医師の能力があるのに死ぬのはあまりにひどい死に方ではないかと考えます。子供の頃に見たテレビシリーズを思い出し、私の顔から涙が流れ落ちます。
ある脳神経外科医は憤りこう言いました。病棟には65床あり、そのうち58床が重症です。65人の患者のうち50人が新型コロナウイルスです。昨日の午後2時、医務室まで病床になり、眼科病棟まで肺炎患者となりました。死期が近い脳梗塞以外は受け付けていません。毎日、肺の大部分が白くなった人を扱っています。今日の正午、呼吸器科の部長が脳科に空いているベッドはないかと尋ねに来ました。集中治療室では患者の血中酸素濃度(SPO2)が75%で挿管を待っている人もいましたが、血中酸素濃度(SPO2)が50%から60%の状態で待機している人もいます。
全文(中国語)はこちら
https://www.rfi.fr/tw/%E5%B0%88%E6%AC%84%E6%AA%A2%E7%B4%A2/%E5%BE%AE%E8%A8%80%E5%BE%AE%E8%AA%9E/20230101-%E9%80%99%E4%B8%89%E5%B9%B4
12月30日、「もちまる日記」(登録者数199万人)が「【ご報告】下僕の健康状態と今後について。」と題した動画を投稿しました。
体調に異変を感じ病院へ→猫アレルギーと診断される
もちまる日記は、猫の「もちまる」と飼い主の「下僕」の日常を紹介する猫YouTuberで、動物系のチャンネルとしては国内最多の199万人の登録者数を誇っています。昨年8月には「YouTubeで最も視聴された猫」(Most views for a cat on YouTube)としてもちまるがギネス記録に認定され、話題になりました。
動画冒頭で「先ほど下僕は皮膚科に行ってきたのですが、ショッキングな事実を知らされたのでテンション低めなのです…」と語る下僕。
近頃「鼻づまりやくしゃみ、目のかゆみ」などの症状があり、身体に異変があったという下僕は皮膚科に訪れ、アレルギー検査をしてきたとのこと。花粉症持ちということもあり、始めはそのせいだと思っていたようですが、花粉が飛ぶような季節でもなく、原因がわからなかったそうです。
検査の結果、「猫アレルギー」だったことが判明しました。これに対し下僕は「下僕歴3年にしてまさかの衝撃の事実…」と驚きを隠せない様子でした。
今まで何の症状もなかったと語る下僕ですが、「長年、猫と過剰なスキンシップをとるとコップから水があふれるように症状が現れることがある」と医師から説明を受け、1日に何度も猫吸い(猫の体に顔をくっつけて息を吸う行為)をしている自覚があったため、「おそらくこれが原因かと…」と説明しました。
全文はこちら
https://yutura.net/news/archives/87613
兵庫県多可町にある巨大な冷蔵庫。扉にステッカーが貼られている。「鹿ポスト」!? 驚きつつ庫内をのぞくと、仕留められた鹿が数頭。ジビエ(野生鳥獣の肉)のペットフードを製造する地元NPO法人「cambio(カンビオ)」が施設敷地内に設置している。実はこれ、狩猟者らが鹿を24時間、自由に搬入できる無人の独自システム。ハンターらの利便性を高めたことで持ち込み頭数は伸び、ドッグフードの売れ行きも好調という。獣害対策、鹿肉の有効活用、さらに行政の処理経費削減につながると、鹿ポストは県外からも注目されつつある。
■休日、夜間も搬入可能
ポストは高さ約185センチ、幅約330センチ、奥行き約230センチ。スライド式の扉に鍵はなく、いつでも獲物を持ち込める。必要な作業は、伝票に日時や名前、捕獲地などを記入し、鹿の体に貼り付けるだけ。不正防止のため、搬入した車や人物は監視カメラで記録している。
施設は2015年にオープンした。ポストの受け入れ時間は当初、スタッフのいる平日午前9時~午後5時だった。しかし、猟師たちから「早朝にも利用したい」などと要望があり、休日・夜間でも搬入でき、伝票やカメラを活用した鹿ポストを17年に考案。システム特許も取得した。今や鹿ポストは、地元猟師らになくてはならないものとなっている。
多可町は町面積の約8割が山林の中山間地で、鳥獣による農業被害が大きい。ジビエの利活用などを目指し、町は12年に鹿肉の処理加工施設を設けた。しかし、食肉加工には血抜きした獲物を2時間以内に搬入するなど厳しい条件がある。生産量は少量にとどまり、18年から休止されている。
鹿ポスト設置前は、捕獲した鹿は地中に埋めるか、焼却処分されることが多く、1頭当たりの焼却費約3万円は町が負担していた。町はカンビオに1頭5千円で受け入れてもらっており、経費は6分の1に。焼却数も激減した。
全文はこちら
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202212/0015918824.shtml
新型コロナウイルス感染症がまん延する中国で、各地の感染率が50~80%に達したとの見方が12月31日までに相次いで示された。年末年始の3連休が31日に開始。1月下旬には春節(旧正月)の大型連休もあり流行拡大が必至だ。
中国メディアによると、中国の著名な感染症専門家は31日までに、北京の感染率が80%を超えたとの見方を示した。
北京としては第1波の流行だが「想定外の勢いだ」と指摘した。
中国政府は正確な数を把握できないとして無症状感染者の発表を12月14日にやめた。一部の地方政府はアンケートで地元の感染率を推計。海南省は30日、感染率が50%に達したようだと明らかにした。
四川省当局も25日時点の感染率は64%だったと発表している。
全文はこちら
https://www.nikkansports.com/general/news/202212310000775.html
寒波に見舞われているカナダの町で、複数の家が完全に氷に覆われ、その様子が撮影された。
その町とは、オンタリオ州のエリー湖のそばにある、クリスタル・ビーチだ。
先週の嵐により、湖畔に立つ家々が氷に覆われ、まるでディズニー映画『アナと雪の女王』から抜け出したかのような状態になったという。
実際に家々の屋根や窓、小屋、車までもが雪と氷に覆い尽くされたそうだ。その様子がこちら。
https://switch-news.com/nature/post-86379/
中国では最近、感染再拡大により、多くの人が感染し、死亡者も急増しています。さらに、感染者の多くに肺が感染して繊維化する「白肺」の症状が見られています。
中国の医師
「今日は夜勤だが、 この8時間ほどの間に私一人で120人以上の患者を診た」
感染急拡大の中、医療関係者らは重症患者の多さに驚いています。さらに、多くの患者は肺が感染し、呼吸不全になり、X線写真に肺が白く写るため、中国ではこの症状を「白肺」と呼んでいます。
中国の医師
「感染者40数人のうち、3分の1以上が重症で、白肺の人が10~20人だ。白肺は高齢者だけがなるのではなく、20代、40代、60代の人もいる。病院がどういう状況なのか、ちょっと怖くなってきた」
通常のCT検査では、肺は黒く写ります。 白い影が写った場合、炎症が起こり、ウイルスに感染している可能性があります。こちらの動画では、中国のある医師がさまざまな年齢層の患者における「白肺」の状態について説明しています。
中国の医師
「こちらは48歳の患者で、手前の黒い方は正常で、両側にあるのが白肺だ。 これは65歳の女性の両肺で、白くなっており、重度の感染症だ。これは37歳の女性で、両肺にこのような斑状のすりガラス状の影、網目状の影があり、重度の感染症だ。
陽性になって、このような白肺が見られたら、ウイルスが肺組織に侵入してウイルス性肺炎を起こし、低酸素血症を起こしたことを表し、非常に深刻な重症になっている現れだ」
別の医師もSNSで、28日に診た患者の半数が白肺だったと投稿しています。ラジオ・フリー・アジアが取材した上海市民も、白肺になっている若者が非常に多いと述べました。
上海市民 房さん
「1983年生まれと1986年生まれの2人の友人が、脳幹出血で亡くなったと聞いている。それに、白肺になっている若者が非常に多い。熱はないが、全部白肺になっている」
https://www.ntdtv.jp/2022/12/58424/
斜面が崩れ住宅など約10棟に被害か 2人救助 山形 鶴岡
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221231/k10013938771000.html
31日未明、山形県鶴岡市で斜面が崩れて住宅など複数の建物が巻き込まれ、これまでに現場周辺から2人が救助されました。警察によりますと、およそ10棟に被害が出ているという情報があり、ほかに巻き込まれた人がいないか捜索しています。
31日午前1時ごろ、山形県鶴岡市西目で「住宅がつぶれている」と近くにいた人から警察に通報がありました。
警察によりますと、斜面が崩れて住宅や空き家など複数の建物が巻き込まれ、およそ10棟の建物に被害が出ているとの情報があるということです。
これまでに現場周辺から70代の男性と60代の女性の2人が救助されて市内の病院に搬送され、警察によりますと、2人とも命に別状はないということです。
警察によりますと、土砂崩れの幅は100メートル以上に及んでいるということで、警察と消防は、ほかに巻き込まれた人がいないか捜索しています。
【トロント・ロイター時事】カナダ北東部ハドソン湾の西部に生息するホッキョクグマが、わずか5年間に27%減少したことが、地元のヌナブット準州の報告書で明らかになった。2021年時点で618匹と、1980年代からほぼ半減。気候変動が生息環境に影響を及ぼしたとみられている。
ホッキョクグマは、海に浮かんだ氷の穴から呼吸のため顔を出したアザラシを狩って餌にする。保護団体の専門家は「海氷の喪失が止まらない限り、最終的には絶滅に至ると予想される」と危機感を示す。
全文はこちら
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122800547&g=int
環境省は26日、来春のスギ花粉の飛散量の見通しを発表した。
11月から12月にかけて行われたスギ雄花花芽調査の結果、関東、北陸、中国地方でこの10年間のスギ雄花の最大値を超える観測値が報告されたといい、これらの地域では来春の花粉飛散数が極めて多くなる見通しだ。
https://www.sanspo.com/article/20221226-AV33MGGUDVJYRFAOZW4TLOIUXQ/
「寒すぎる」と客や従業員が悲鳴 スギ薬局が店舗に“暖房禁止令”を出していた
ドラッグストア「スギ薬局」が各店舗に対して“暖房禁止令”を出し、従業員から「凍えそうだ」などの悲鳴が上がっていることが「週刊文春」の取材でわかった。
スギ薬局は業界5指に入る大手ドラッグストアチェーンで、持株会社「スギホールディングス」(愛知県大府市)は東証プライムに上場。売上高は約6200億円(2022年2月期)、従業員数は約7300人を数え、約1500店舗を関東、東海、関西、北陸地方に展開する。
東海地方の店員Aさんが明かす。
「会社から各店舗に対して、『12月も暖房の使用を控えるように』との趣旨のお達しがありました。雪が多い地域の店も一律です。もともと冷暖房使用に厳しい社風で、春や秋は禁止ですが、今年は『節電』を理由に12月も解禁しなかったんです。夕方以降は極寒で凍えそうです」
都内の店員Bさんもこう語る。
「お客さんから『寒すぎる』と何度もクレームが来ました。しかし、上の命令には逆らえず、使い捨てカイロで耐えています」例外的に使用が許されることもあるが、障壁があるという。
東海地方のパート店員Cさんが事情を話す。「店長から地域の責任者に『寒い』と相談すると、一時的に最低限の19度とかで許可が出ることもある。しかし店長も会社の方針との板挟みになって、上にはなかなか言えない。結局、みんなで我慢しています」
https://bunshun.jp/articles/-/59832
寒すぎてコウモリが橋から落下。テキサスで救出作戦が繰り広げられる
アメリカ・テキサス州に住むメアリー・ウォリックさんは、1500匹以上のコウモリとクリスマスを過ごすことになるとは思ってもいなかった。
テキサス州は12月22日の夜に寒波が到来し、ヒューストン地域では気温が氷点下まで下がった。
この急激な寒さの影響を受けたのが、橋の下で暮らすメキシコオヒキコウモリだ。気温が低くなったために橋をしっかりつかんでいられなくなり、地面に落下した。
動物保護福祉団体「ヒューストン・ヒューメイン・ソサエティ」の野生生物ディレクターでコウモリ専門家のウォリックさんは、「低体温症になって橋につかまっていられなくなり、落下してしまうのです」とハフポストUS版に説明した。
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https://www.huffingtonpost.jp/entry/bats-rescued-after-dropping-to-ground-in-frigid-texa_jp_63aa33a9e4b0cbfd55dd174b
アメリカに襲来した記録的な寒波です。猛吹雪によるホワイトアウトで数百人が車に閉じ込められる事態となっています。
爆弾低気圧が襲い、猛吹雪のクリスマスになったアメリカ。週末、人口の6割にあたるおよそ2億人が大雪の警報や注意報の対象になったのです。
アメリカ北部・シカゴは、マイナス23℃を観測。高層ビル街を流れる川には、氷の霧が漂っています。町全体が冷凍庫のような状態に。
ニューヨーク州、キャシー・ホークル知事:「ニューヨーク州には零度を超えている場所は一つもない。これは歴史的な出来事になるかもしれない」
40年に一度といわれる記録的な寒波は、異様ともいえる光景も生み出しました。まるで洞窟のようなつららが街中に発生。ここには一体、何があったのでしょうか。テキサス州のとある町で撮影された映像。ここは洗車場、ブラシなどが凍りつき、多くのつららができたのです。
地元メディアによると、歴史的な寒波により、これまでに30人以上が死亡。週末だけでおよそ8000便が欠航するなど、アメリカは大荒れのホワイトクリスマスとなったのです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000281307.html
【海外発!Breaking News】竿にかかった獲物と格闘すること1時間半 190キロの巨大ナマズが姿を現す(タイ)
このほどタイの釣り堀で、体重約190キロの巨大なナマズが釣り上げられ話題を呼んでいる。釣り上げたのはスコットランド出身の男性で、岸に引き上げる際には男性4人がかりでの大仕事になった。釣り堀の経営者は「恐らくこの湖沼、そしてタイ国内でも最大でしょう」と見たこともない大きさのナマズに驚いたという。『Metro』などが伝えている。
タイのラーチャブリー県ムアン・ラーチャブリー郡チェディハックにある釣り堀「Palm Tree Lagoon Fishery」で巨大なナマズを釣り上げたのは、スコットランドのレンフルーシャー出身で石油掘削装置のエンジニアとして働くディーン・マキュアンさん(Dean McEwan、36)だ。
「その日はとても暑くて少しの間浮きから目を離していたのですが、その際にリールから釣り糸が勢いよく出ていったのです」と話すディーンさんは、これまでに何度もナマズを釣った経験があり、アタリを感じて「これはでかいぞ」と大物であることを確信したという。
ディーンさんは「ナマズを釣り上げるには、泳ぐ方向を変えた瞬間などチャンスが訪れた時に引き寄せるようにしてリールの糸を巻き取ることくらいしかできません。本当にスタミナが試されるのです」とナマズ釣りについて明かしており、今回もチャンスを見極めながらナマズと格闘した。そしてナマズがヒットしてから約1時間半が経過した頃、ようやくナマズが水面近くに姿を現した。その姿は予想外に大きくディーンさんだけでは引き上げることができなかったため、近くにいた人の力を借りて最終的に男性4人がかりで網を使って引き上げた。
https://news.livedoor.com/article/detail/23431453/
記録的な北極発寒波が、クリスマスまで猛威を振るうものとみられる。22日から大雪が降った湖南(ホナム)と済州(チェジュ)には、24日朝まで雪が続き、多いところでは最大30センチの雪がさらに降る見通しだ。
23日、気象庁は、クリスマスイブの24日、全国の朝の最低気温を氷点下20度~氷点下2度と予報した。「今年冬に入って最も寒い日」だった23日の最低気温である氷点下16.4度~氷点下3.2度より、さらに寒くなる。ソウルは氷点下13度、仁川(インチョン)は氷点下12度、江原道鉄原(カンウォンド・チョルウォン)は氷点下20度、大田(テジョン)は氷点下13度、大邱(テグ)は氷点下11度、光州(クァンジュ)は氷点下7度、釜山(プサン)は氷点下8度、済州は3度など、済州を除く全国の多くの地域が氷点下圏に入る。気象庁は、23日午後6時以降、ソウルや京畿道、江原道、忠清北道(チュンチョンブクド)、全羅北道(チョルラブクド)、慶尚北道(キョンサンブクド)に寒波警報を出した。
強風で体感温度はさらに低くなる見通しだ。気象庁は、西海(ソへ)5島と忠清南道(チュンチョンナムド)、湖南(ホナム)、慶尚北道(キョンサンブクド)の一部に強風警報を、京畿道(キョンギド)、江原道(カンウォンド)、忠清北道(チュンチョンブクド)、全羅南道(チョルラナムド)、釜山、済州、鬱陵島(ウルルンド)、独島(トクド)などには強風注意報を出している。日中の気温はこれより上がるが、ソウル(マイナス3度)などの中部地方と光州(マイナス1度)、全州(チョンジュ、マイナス2度)など、南部地方の西側は依然としてマイナス圏にとどまる。
冬将軍は、クリスマスの25日まで大手を振るものとみられる。気象庁によると、25日朝の最低気温は氷点下15度~氷点下1度、日中の最高気温は氷点下2度~8度と予想される。
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20221224/3847165/1
中央災難安全対策本部は23日、大雪によって午後6時時点で、全国で施設の倒壊が88件発生したと発表した。
https://www.wowkorea.jp/upload/news/376848/20221222000571_0.jpg
施設物の被害を種類別に見ると、ハウス60件、畜舎24件、倉庫2件、商店街1件、住宅1件だ。計量器の凍結破裂は直前集計の午前11時時点より141件増え552件で、水道管の凍結破裂も2件発生した。既に復旧は完了している。交通事故などの安全事故は40件発生し、道路は73か所(国道23か所、地方道50か所)が交通統制している。ムドゥンサン(無等山)、チリサン(智異山)など、9つの国立公園、243の探訪路の出入りも統制された。
旅客船は気象悪化と風浪のため、85航路、110隻の運航が中止になった。航空機は出発空港基準で179便〈チェジュ(済州)88便・キムポ(金浦)42便など〉が欠航した。午前11時時点より77便増加した数値である。
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https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/1224/10376848.html
カンブリア紀の古生物を復元したら「タコス」みたいな見た目だった!
トゥゾイア(Tuzoia)は、太古の昔、カンブリア紀(約5億4100万~4億8540万年前)の海底を泳いでいた小型の節足動物です。
1912年に初めて発見されて以来、世界中で数多くの化石が見つかっていますが、その全体像は明らかになっていませんでした。
保存状態のよい軟部組織や甲羅の化石がほとんど皆無だったからです。
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https://nazology.net/archives/119159
日高のえりも町にある東洋地区では22日夜、強風にあおられて設置されている244枚の太陽光パネルのうち、半数近くが飛ばされました。
現場周辺では23日朝になってもいたるところにパネルが散乱していて、中には民家の近くまで飛ばされたものもあったほか、道路沿いの柵も倒されていました。
近くに住む70代男性は「音がすごかった。がちゃーんと音がして、外に出たらパネルが飛んできていた。危なかった」と話していました。
えりも町の消防によりますと、22日夜から23日朝にかけて、屋根の一部が壊れたなどと4件の通報が入りましたが、けが人は出ていないということです。
全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221223/7000053677.html