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27件のコメント

昨日までのロシア軍の犠牲者が16000人を突破、戦闘車両1625台が破壊される一方でウクライナ軍の戦車は増える

1:名無しさん


※NEXTA公式Twitterより



※Google翻訳
国防省の推定によると、3月25日現在の#ウクライナでの#ロシア軍の損失に関するデータ:国防省の推定によると、3月25日現在の#ウクライナでの#ロシア軍の損失に関するデータ:16,100人の兵士が死亡し、1,625台の装甲戦闘車両が破壊された。

 

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51件のコメント

第49ロシア軍の司令部がウクライナ軍の攻撃で壊滅、本戦争で7人目となる将官の死者が発生

1:名無しさん


ロシア軍でまた将軍の戦死者が出たとの情報が出ている。

ウクライナ記者のヴィクトル・コヴァレンコ氏は25日、Twitter投稿で、ロシアの将軍がウクライナ南部地域で戦死したと伝えた。

コヴァレンコ記者は投稿で、ロシアの着陸船「オルスク」の全滅に加えて、ウクライナ軍は南の占領地に設置された第49ロシア軍の司令部を破壊したと記した。オレクシー・アレストヴィッチ大統領報道官が情報源であるとしている。

コヴァレンコ記者はまた、「第49ロシア軍の司令部に対するウクライナへの攻撃への結果、少なくとも1人のロシア将軍が殺害された…それはおそらく、民間人への悪名高い殺人者である、マリウポリ(にいる)ヤコフ・レザンツェフ中将だ」と述べている。

これが事実であれば、ロシア軍はウクライナで6人目の将軍を失ったことになる。先日戦死したとされる黒海艦隊のアンドレイ・パリー副司令官(上級大佐=准将級)も含めれば7人目となる。

ロシア軍側の指揮官が多く殺害されている背景には、ウクライナ側の「指揮官狙い撃ち」戦略が功を奏していることに加え、ロシア軍が独ソ戦(大祖国戦争)の勝利体験から指揮官が前線に好むスタイルがあることや、ロシア軍内における通信の機密意識が低く、指揮官が私用携帯電話で他部隊と連絡を取り、その結果として居場所が発覚し、殺害されたなどの見方が報じられている。一方、ロシア軍は現在、ウクライナ南部の都市マリウポリを陥落させるため包囲攻撃を行っており、多くの一般人死者が発生するなど凄惨な状況が伝えられていた。しかし、ウクライナ軍は前24日、マリウポリ近郊のベルジャンスク港でロシア軍の大型戦車揚陸艦「オルスク」を破壊したことを発表した。外信も一斉に報じた。

ベルジャンスクはマリウポリに通じる主要港であることから、ウクライナ側の反撃強化などで、同港が使用不能となれば、ロシア軍の兵站には大きなダメージになるとの見方も出ている。そのようななか、マリウポリ攻撃中のロシア将軍の死が事実であれば、ロシア軍にはさらなるダメージになるとみられる。

https://korea-economics.jp/posts/22032506/

 

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41件のコメント

ロシア軍がハイテク兵器の生産ができず在庫不足に直面中、製造できた物も不良品ばかりだと判明

1:名無しさん


ロシア軍、精密誘導ミサイルの「在庫問題」に直面 米分析

米国防総省高官は24日までに、ウクライナ情勢に触れ、ロシア軍は精密誘導兵器であるミサイルの「在庫問題」に直面し始めているとの分析を明らかにした。

このことが標的の正確な破壊能力を有しないほかの種類の爆弾の使用頻度が増えている理由になっているとした。

また、精密誘導兵器の一部は発射出来ず、標的に命中せず、さらに着弾時点で爆発しない欠陥も露呈していると説明。

全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/usa/35185357.html

 

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マリウポリの市庁舎をカディロフ部隊が制圧、マリウポリ東部がロシアの支配下に入りつつある?

1:名無しさん


【AFP=時事】ロシア南部チェチェン(Chechen)共和国のラムザン・カディロフ(Ramzan Kadyrov)首長は24日、同共和国の部隊がウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)の市庁舎を制圧し、ロシア国旗を掲げたと発表した。

 カディロフ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)で「マリウポリの市庁舎を解放し、われわれの旗を掲げたとの無線連絡を受けた」として、「生き残った賊どもは危険を冒すことなく、持ち場を放棄して逃げた」と述べた。<中略>

 カディロフ氏はその数時間後に動画を公開。ロシア軍の部隊が「マリウポリ東部の住宅街の敵を一掃した」と発表した。動画には、損壊した建物にカディロフ氏の肖像が入った旗を掲げる兵士たちが映っていた。カディロフ氏はこの建物が地方検察局で、同地区で最後に制圧した建物だと主張している。【翻訳編集】 AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0bed9c47d29b582543c6e84e1495419e15a235a

 

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31件のコメント

ウクライナ到着直後に戦死したとロシアが伝えた最強スナイパー「ワリ」、CBCの取材を受けて死亡説を一笑に付す

1:名無しさん




元カナダ兵の狙撃手「ワリ」が死亡したとの噂が流されていたが、先日、本人がメディアのインタビューを受け、死亡説を一笑に付した。

「ワリ」は最強の狙撃手と噂され、先日ロシア軍と戦うために、カナダからウクライナに入国していた。

彼は家族の身元を保護するために「ワリ」と名乗っており、最長距離狙撃の記録を持っているとも言われている。

しかし数週間前からネット上で、「ワリがウクライナで戦死した」との情報が出回っていたそうだ。

ロシアのソーシャルメディアサイト「VKontakte」に投稿された情報では、「ワリ」がマリウポリに到着した直後、ロシア軍に殺されたと主張していたという。

https://switch-news.com/whole/post-74075/

 

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士気喪失したロシア兵が母親に助けを求める通信をウクライナ軍が傍受、自身を撃って後方に逃げる兵士が多数いる模様

1:名無しさん


ロシア軍の中には既に戦意を喪失し、戦闘から逃れようとする兵士もいる。ウクライナが保安庁のフェイスブックで公開した音声には士気の低下をうかがわせるやりとりがあります。

母親:
あなたの部隊の事務所に行ってみたいと思う。私はひとりぼっちで暮らしていて、あなたの手伝いが必要なの。だから、国に戻してほしいと伝えたい。

ロシア兵:
帰国は無理だよ、兵役を断った軍人は、懲役8年で刑務所行きになったよ。

母親:
本当なの?

ロシア兵:
内緒で教えてあげるよ。部隊の仲間たちもやっているように、お互いの足をウクライナの7.62ミリ銃弾で撃って、そして、ロシアにある病院に送られて、国に戻りたい。こっそり、お互いの足を撃って、そして包帯を巻き、国の病院に搬送されたい。それまで、神様が私を生かしておいてくれますように。

母親:
ああ、神よ、どうか、神よ、愛する息子よ 。

この音声を傍受したとしているのは、ウクライナの保安庁です。

「ウクライナの銃弾でお互いの足を撃っている」や「全て想定と違う」といった言葉もありました。また、戦場を離れたくないという兵士の音声も公開されているのですが、その理由を見てみると。

「好きなアパートに入って、欲しいものを奪える」
具体的には、約16万円の時計、現金、ゲーム機などを略奪している行為も見られると、ウクライナ側は主張しています。

最前線のロシア兵の士気やモラルが低下している可能性があります。

(「めざまし8」3月24日放送)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f01a9f15f58524af86fa71c1bc739e9a0fdba4d

 

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燃料・医薬品が不足するロシア軍が冬将軍に敗北しつつあると専門家が指摘、凍傷を負った兵士が続出している模様

1:名無しさん


米国防総省高官は22日、ウクライナに侵攻したロシア軍が前線で燃料や食料などの補給不足に悩まされ、凍傷を負った兵士も出ているとの分析を明らかにした。

同高官は、ウクライナ軍が首都キエフ郊外の町を奪還したと発表したことに関し、事実確認を避けつつ、ウクライナ軍がロシア軍に制圧された地域の一部奪還に向け攻勢に出ているとの見方を示した。

高官はまた、ウクライナ国内で展開中の戦闘部隊が当初投入した十数万人規模の兵力の9割を初めて下回ったとの分析を明らかにした。露軍将兵の喪失と関連しているとみられる。

露軍の死者数について、サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は22日、数千人に上るとの見方を示した。

高官は、露軍が食料や燃料などの再補給を計画するものの実施に至っていないと指摘。洋上の艦船の燃料や、精密誘導兵器などの武器や弾薬の在庫も不足し始めているという。

国防総省のカービー報道官は22日の記者会見で、露軍の輸送車列をウクライナ側が攻撃し、露軍兵士らの士気低下、部隊間の連携不足、指揮統制の問題につながっていると指摘した。
https://www.sankei.com/article/20220323-FXBUN4ND5ROOVFUA7ZO64YKOWU/

 

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40件のコメント

マリウポリから脱出する住民のあまりに辛すぎる体験談が世界中に拡散、日産の小型車に家族を乗せて脱出

1:名無しさん


<家も病院も破壊され援助物資も届かない。行くも残るも死と隣り合わせの日々。孤立状態のウクライナの都市マリウポリ、現地の人々の叫びを聞け>

3月15日、ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリをロシア軍が爆撃。爆音が次第に迫ってくるなか、コンスタンティンは苦渋の選択を迫られていた。ロシア軍に包囲された街から既に何万もの人々が避難を始めており、コンスタンティンも車に家族や親戚を乗せられるだけ乗せて、街を脱出しようとしていた。ところが妻のアリオナが乗ろうとしない。

「全員が乗るのは無理だった」と彼らの娘で27歳のイリーナは語る。「爆発はすぐ近くで起きていた。父はみんなに伏せろと言った。父は車に乗ろうとしない母に腹を立てたけど、母は友人を置いてはいけないと言い張った」(安全上の理由から本人の希望で全て仮名)

結局、母親は友人とその娘と共にシェルターに避難し、父親はまず家族を避難させてから、3人を迎えに包囲された街に戻ることになった。いちかばちかの賭けだ。

シェルターで待つこと数時間、爆撃は依然続いていた。こうした無差別攻撃がどんな被害をもたらすか、アリオナの友人は数日前の爆撃で負傷して思い知らされていた。ようやくコンスタンティンが現れ、日産の小型車に3人を乗せて出発。数時間後、マリウポリから離れた小さな町で、全員が無事再会を果たした。

それでも安全には程遠い。燃料は不足。多くのガソリンスタンドが閉鎖し、売っている人を見掛けたがとんでもなく高額だった(日本円に換算すると1リットル=約1000円)。

この日、ロシア軍の侵攻以来最多と思われる約2万人がマリウポリを脱出した。ウクライナ当局によれば、4000台の車が同市を後にし、うち570台がその日のうちに南東部の都市ザポリージャに到着。残りは途中の町で一夜を過ごしたという。

決死の脱出は、住宅街への容赦ない爆撃が数週間続き、赤十字国際委員会(ICRC)のいう「大惨事」に陥った末のことだった。急ごしらえの集団墓地にはロシア軍の爆撃で死んだ子供たちの遺体が積まれ、住宅や産科病院は空爆と砲弾で破壊された。ロシア軍が人道支援を阻止しているため、食料も水も医薬品も底を突きかけている。街に残った人々は雪を溶かして飲み、凍える寒さの中で家具を燃やして暖を取っている。

16日には市中心部の劇場が爆撃された。劇場には市民数百人以上が避難していたとされ、爆撃前の衛星写真を見ると、建物前後の地面にロシア語で「子供たち」と書かれているのが分かる。標的にするなとロシア軍に伝えるためだろう。死傷者の数は不明だ。

人道回廊を設置する試みはこれまで何度も失敗に終わり、周囲の道路は地雷や不発弾だらけだ。市当局によれば、これまでに2500人以上が死亡したというが、爆撃が続いているため正確な死者数は把握できていない。危険すぎて葬儀など不可能だ。

医師たちの話では、治療中の負傷者の割合はウクライナ軍兵士1人に対し民間人10人だと、現在、国際メディアで唯一マリウポリに記者が残るAP通信が報じている。

「作業員は大急ぎで遺体を投げ込んでいる。視界が開けた場所に長くとどまれば、死ぬ確率が高まるからだ」

AP通信の記者は、マリウポリの凍った地面に掘られた狭い溝のそばで見た光景をそう伝えている。
「どんどん遺体が運ばれてくるだろう。あちこちに遺体が散らばる通りから、誰かが引き取りに来るのを待って大人や子供が遺体を見守っている病院の地下室から。一番幼い遺体にはまだへその緒が付いている」

イリーナの家族は何とかマリウポリを脱出できたとはいえ、これからのことは不安だらけだ。言うまでもなく、想像を絶する苦難をくぐり抜けてきた彼らは深刻なPTSD(心的外傷後ストレス障害)のリスクも抱えている。

さらに、退避できた人が1人いれば、その背後には市内に足止めされている人がおそらく何十万人といるだろう。市外にいるその人たちの身内は、ロシア軍がマリウポリにさらに残虐な無差別攻撃を加えるニュース映像を、なすすべもなく見つめるばかりだ。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98358.php
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2022/03/220329P30_MAP_02-thumb-720xauto-394947.jpg
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2022/03/23/220329P30_MAP_04.jpg

 

2:名無しさん


国連はなにしてるの?

 

16:名無しさん

>>2
元々5か国がWW2後にやりたい放題するための組織なので、ある意味目的通りです

54:名無しさん

>>2
なんにもしてませんが何か?

81:名無しさん

>>2
国連なんて町内会みたいなもんだろ
警察みたいに取り締まる権限があるわけでなし

4:名無しさん


まさに外道!!

 

12:名無しさん


もう何がしてえんだよ?ってレベルだよな

 

21:名無しさん


もうロシアはウクライナを占拠できない
ウクライナ人の市民感情が最悪すぎてロシアは統治できない
統治するには市民を丸ごと入れ替えるしかない

 

28:名無しさん

>>21
もうというより、20万しか投入しなかった時点でウクライナの占領を考えていないのは当たり前。

49:名無しさん


マリウポリでの狙いは民間人だからな

 

50:名無しさん


一人の独裁者のせいで街というか国が焼け野原になるんだなってつくづく思い知ったわ

 

59:名無しさん


どこぞの紛争と一緒で民間人を盾にしてるの?

 

70:名無しさん


そもそもこの町占領してどうするの?

 

83:名無しさん

>>70
マリウポリはクリミア半島とドネツク・ルガンスクと陸地で繋ぐために
停戦までにどうしても占領しておきたい土地

92:名無しさん


非戦闘員の避難もさせてくれないんだな

 

94:名無しさん


今更子供の被害がーって言われてもな 戦争ってそういうもんだろう
そうなりたくないからほとんどの国が妥協しながら他国と折り合いつけてる訳で

 

97:名無しさん


食料めぐり住民同士けんか、略奪も ロシア軍包囲のマリウポリ
2022年03月11日14時10分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022031100748&g=int

赤十字国際委員会(ICRC)は10日、ロシア軍の包囲攻撃を受けているウクライナ南東部マリウポリで、食料をめぐって住民同士のけんかや略奪が起きていると明らかにした。

「人々は食料を求めて互いに攻撃し、ガソリンを抜き取るために車を壊し始めた」と説明。「多くの人は飲み水が全くない。店舗や薬局はすべて4、5日前に略奪された」と報告した。

 

116:名無しさん


もう墓地に持っていくマンパワーもないから、手近の爆撃で抉れた穴に入れて薄く土をかけるだけだってさ

 

117:名無しさん


地獄だな住み慣れた全てを棄て国外へ逃げるべきだったな

 

140:名無しさん

>>117
リュックやカバンで持てるだけだもんな…
余り重すぎたら避難する時に大変だし
ヤクザが黄金のアクセサリーやロレックス買うのは直ぐに財産持っていけて
どこでもすぐ換金できるかららしい

173:名無しさん


むごいなぁ

 

165:名無しさん


今世紀最大の人道危機だわ

 

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ロシアの輸送システムが日本や欧米に比べて時代遅れだと専門家が指摘、全てが鉄道に依存する前提で構築されている

1:名無しさん


貨物輸送における分担率の国際比率(画像:本川裕)



■道路輸送が脆弱なロシアの物流

 ロシアを中心とする旧ソ連、さらに米国、カナダを含め、東西の交通路が基軸となる大陸国では鉄道の地位がなお高くなっている。同じ大陸国でも、古来より東西方向の大河や南北方向の運河による大動脈が大きな役割を果たしていた中国では鉄道の地位はそれほど高くなく、むしろ内陸水運のシェアが高いという特徴がある。

 日本については沿岸海運のシェアが42%と、27か国中もっとも高い点が目立っているが、同じ島国の英国や半島国のスペイン、イタリア、韓国などでも、やはり沿岸海運の地位が大きくなっている。<中略>

 ロシアの物流構造の特徴は、鉄道、パイプラインといった装置型輸送路のシェアが高い点にある。道路輸送は6%と図の27か国の中で最少となっている。背景としては、国土が広く(またシベリアもあるため)道路整備が一部の地域に集中し、網羅的に発達しなかったことによるものとされている。

 日本を始め欧米先進国では、重厚長大から軽薄短小への産業構造の転換、またジャストインタイム生産方式やドアツードア輸送に対応するきめ細かな配送需要が高まった。それに伴って、高速道路を含む道路ネットワークのインフラ整備が進み、道路輸送のシェアが大きく拡大する傾向にあるが、ロシアはこうした動きに決定的に乗り遅れていると言わざるを得ない。<中略>

■ウクライナ侵攻への物流構造の影響

 ロシアなど旧ソ連圏では鉄道への依存度が非常に高いが、それと同じように、物資を運ぶロシア軍の兵站線(へいたんせん。本国と戦場を連絡する輸送連絡路)は、現在でも鉄道頼りである。鉄道による移動を前提としているため、装備しているトラックの台数なども限定的であり、大量に費消される弾薬の補給の多くをトラックで行うようには設計されていない。

 こうした兵站線の特徴からロシア軍は、旧ソ連圏内での防衛作戦は得意だが、領域の外での持続的な作戦行動を行う能力は限定的だという。ナポレオンやナチス・ドイツを撃退した、祖国防衛戦争の成功体験がそうさせているとも考えられる。

 領域外への作戦行動が不得意である理由のひとつは、ロシアの鉄道の線路幅がいわゆる標準軌(1435mm)よりも幅の広い独自の広軌(1520mmまたは1524mm)であり、旧ソ連圏とフィンランドでしか使われていないからである。例えば、ポーランドには、ロシアからウクライナのキエフを経由して南部のクラクフまで、1本だけ広軌の鉄道が通っているが、ほかは標準軌であり兵站線を接続できない。<中略>

■鉄道輸送への過信

 第2次世界大戦の最終局面で、ソ連は勝利したヨーロッパ戦線からシベリア鉄道を使って5000両の戦車輸送を行うなど、関東軍の予想を上回るスピードで対日戦の補給準備をととのえて対日宣戦布告を8月8日に行い、直ちに満洲に攻め込んだ。

 当時の対日戦に従事した旧ソ連陸軍ガレエフ将軍は「日本軍の防御線を攻撃すると、日本兵が下着姿で飛び出てきた」と奇襲の成功を語っている(ネットフリックス「エイジ・オブ・バトルタンク」2017年、シーズン1-3)。

 日本の関東軍はこうした迅速なソ連の参戦をあらかじめ察知できずに「奇襲」を許し、撤退戦の準備もととのわないままに軍が崩壊した。このため、満蒙開拓団をはじめとする在留民間人を置き去りにしたまま、軍人・軍属、およびその家族からわれ先にと戦地から逃げ出し、多くの民間人が満洲で犠牲となり、中国残留日本人やシベリア抑留などの問題が深刻化させたのだった。

 日露戦争でバルチック艦隊に勝利した成功体験が、その後の日本軍の大艦巨砲主義を生み、航空兵力で勝敗が決した太平洋戦争に惨敗したように、鉄道輸送の機動性を生かした対日参戦の勝利がソ連にとっての成功体験となって、ウクライナ戦の失敗を招いているとみなすとすると、それはうがちすぎであろうか。(本川裕 統計データ分析家)

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/518bab163f6a780af6e9687871856ad1613e9081

 

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ウクライナ侵攻を統括指揮するショイグ国防相が11日間も行方不明になり緊急事態、参謀総長も姿を見せずに関係者が困惑中

1:名無しさん


<ロシア軍のウクライナ侵攻を統括指揮する立場にありながら、2週間近く公式の場に姿を現していない>

 ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は今どこにいるのか。ロシア軍のウクライナ侵攻を統括指揮する立場にありながら、この2週間近く公式の場に姿を現していないと、ロシアの独立系メディアが指摘し、さまざまな憶測が飛び交っている。

ウラジーミル・プーチン大統領の側近中の側近であるショイグ(66)の不在を問題にしたのは、政府の腐敗などの調査報道を行ってきた
ロシアの独立系メディア「アギェンツトォバ」(ロシア語のエージェンシー)だ。ロシアのSNS「テレグラム」に長文の記事を投稿し、ショイグが3月11日に国営テレビに出演したのを最後に表舞台から姿を消したと伝えた。ロシア政府の高官が匿名でアギェンツトォバの取材に応じ、ショイグは心臓病で体調が悪化しているのではないかと話したが、この情報については確認が取れなかったという。

ロシアの国営テレビ「第一チャンネル」は3月18日、ショイグが同日に行われたセレモニーで賞のプレゼンターを務めたと伝えたが、このニュースに使われた写真は国防省の公式サイトに3月11日にアップされたものだと、アギェンツトォバは指摘している。

クレムリンのPR担当なのに

ロシア政府の公式サイトには3月18日、プーチンが安全保障会議のメンバーとウクライナ情勢について話し合ったことを伝えるテキストが掲載され、そこにはショイグの名前がある。ショイグもその会議に出席したことになっているが、それを証明する画像や動画はない。

ロシア軍がウクライナ侵攻を開始した2月24日の3日後、ショイグはロシア軍のバレリー・ゲラシモフ参謀総長と共にプーチンに呼び出され、異様に長いテーブルに就いて、はるか遠くに座ったプーチンと話し合った。このときを最後に、ショイグがプーチンと一緒にいる姿を見た人はいないと、アギェンツトォバは伝えている。国防省の公式サイトのショイグの活動履歴も、3月11日を最後に更新されていない。<中略>

ロシア軍のゲラシモフ参謀総長も3月11日以降、公の場に姿を見せていないと伝えられている。2人の所在に関し、ここに挙げた情報の信憑性については、本誌は確認できていない。ロシア国防省にも問い合わせているが、今のところ回答は得られてない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/acf4da9d44feaa1cf2e9dff228f7a39c4e0dba7b

 

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米露会談に出席した米駐在武官がロシア将軍を無自覚に挑発、普段は冷静なロシア側の将軍が感情を爆発させる

1:名無しさん


ロシアの将軍、米国防当局者との希少な直接会談で感情「爆発」 CNN EXCLUSIVE

https://www.cnn.co.jp/usa/35185333.html

ロシアと米国の軍当局者が直接顔を合わせる希少な会談が先週行われ、普段は冷静なロシア側の将軍が感情を「爆発」させる一幕があった。米軍が会談内容をまとめた非公開文書をCNNが確認した。出席した米国側は、ロシア軍が士気の面でより大きな問題を抱えていることを「暴露する瞬間」だったとの見方を示している。<中略>

会談が終了する際、米国の駐在武官の1人が、ウクライナにルーツを持つイリン氏の家族について「何気なく尋ねた」ところ、「冷静だった同氏の顔色は突然紅潮し、動揺した表情を浮かべた」という。文書によると、イリン氏は質問に対し、自身がドニプロペトロフスクで生まれたと回答。その後家族とドネツクに移り、現地の学校に通ったと述べた。

続いてイリン氏はウクライナの現在の状況について、「悲惨であり、自分もそのことで大変に意気消沈している」と付け加えた。そのまま握手を交わすことなく立ち去ったと、文書は伝えている。

米国側が感じたところによれば、イリン氏は何とか思いとどまり、自身の家族への残虐行為について米国とウクライナを非難するのをこらえた様子だったという。米国側がそのような結論に至った具体的な理由は不明だが、武官の1人は「燃えるような彼の眼差しと、狼狽(ろうばい)した様子を見て背筋が凍った」と述べた。

文書によれば、両武官とも、ロシア側が公式の会談でこれほど感情を爆発させたのは見たことがないと報告している。

 

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ロシア軍の最新鋭機300機が役立たずなまま時間を無為に浪費した事実を軍事専門家が指摘、ロシア空軍は能力を欠いている

1:名無しさん


 米シンクタンク「戦争研究所」(ISW)は19日、ロシア軍は首都キエフ、北東部ハリコフ、黒海沿岸のオデッサなどウクライナ主要都市を奪取してゼレンスキー政権をすげ替える所期の作戦に失敗した、と評価した。ロシア軍は精密誘導弾(PGM)が不足しているため制空権を確保できず、著しく人的資源を消耗、士気や補給の問題が深刻化している。戦線の大部分は膠着状態に陥っており、消耗戦となり被害がさらに拡大する恐れがある。

ウクライナ軍参謀本部によると、戦闘を逃れるためロシア軍では自傷行為や脱走が相次いでいる。ロシア軍は長期休戦を受け入れ、態勢と作戦を立て直す必要があるが、今のところ徴兵、士官候補生、シリア人傭兵など小規模な投入を繰り返すだけだ。ISWは「この努力は失敗する」と断言する。グルジア(現ジョージア)紛争、クリミア併合、シリア軍事介入で「ケンカ上手」と言われてきたウラジーミル・プーチン露大統領は一体、何に負けたのか。

■ 飛ばなかったロシアの最新鋭機300機

筆者は「英国王立防衛安全保障研究所」(RUSI)が17日に開いた「航空戦」会議を終日取材した。英空軍をはじめ米欧の空軍関係者が一堂に会した。ホスト役のジャスティン・ブロンクRUSI研究員はロシア航空宇宙軍の最初の3週間をこう分析した。「ウクライナ軍の中距離地対空ミサイルを全滅させることができなかった。確認された損害は短・中距離地対空ミサイル9基にとどまり、ウクライナの防空システムは機能している」

ロシア軍は作戦初日の2月24日、敵の射程外から攻撃するスタンドオフ攻撃でウクライナ軍のレーダーサイトや早期警戒システム、主要な空軍基地の滑走路を破壊、長距離地対空ミサイルシステムS300数基にも打撃を加えた。もしここで戦闘爆撃機Su34のPGMや多用途戦闘機Su30の無誘導爆弾で追撃していれば、ウクライナ軍を圧倒できていたはずだ。しかし国境近くに待機していたロシア軍の最新鋭機300機は最初の4日間、飛び立たなかった。

■ ロシア軍の計画をくじいたウクライナ軍の備えとは

ロシア軍は2010年以降、多用途戦闘機のSu35(第4.5世代)とSu30、戦闘爆撃機Su34など350機を配備した。約110機の迎撃戦闘機ミグ31と攻撃機Su25の野心的な近代化にも取り組んだ。ウクライナの射程圏内にあるロシア西部および南部軍管区に約300機の最新鋭機を配備している。今回はウクライナ侵攻に備え、ロシア国内のほかの地域から航空連隊も移動させていた。これだけの航空戦力強化に取り組んだロシア軍だったが、ウクライナ軍のある備えがその計画をくじいた。

ウクライナ軍が事前に分散しておいた短・中距離地対空ミサイルの損害が最小限に抑えられたのだ。米製携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」を装備した部隊もフル回転している。これでウクライナ軍の戦闘機は主要都市の上空を舞い、士気を高め、神話化した。トルコから導入した無人戦闘機バイラクタルTB2もロシア軍の車両部隊に大きな損害を与えた。

「最初の3日間でロシア軍はジェット戦闘機11機を失った。ヘリコプターの被害は甚大だ」(ブロンク氏)

ブロンク氏は筆者の取材に「この3週間でロシア軍が使用した巡航ミサイルと弾道ミサイルは850~900発に達する。一方、ロシア軍の固定翼機の損害は14機、さらにロシア軍支配地域に墜落した分を加えると4~5機増える可能性が強い。ヘリコプターの損害は33機にのぼっている」と説明した。

ロシア軍が弾道を誘導し、目標に正確に命中させるPGMをあまり使用していない理由についてはこう分析する。「備蓄が少ないことが主な原因だ。もともと大量に保有していたわけではない。シリアで投下された爆弾の9割が無誘導爆弾。残り1割のPGMを投下する映像がたくさん公開されたが、大半は無誘導爆弾だった。シリアで投下したPGMが生産量より多かったため、備蓄がさらに少なかった。ロシア軍機は高性能の照準ポッドや熱探知機能を備えていない。ウクライナは雲が多く、レーザーによる誘導が容易ではない。しかも今は雲が多い」

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6bf4bc3aec0741266dc099da3da818701deee58

 

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ロシア軍が条約制限兵器である白燐弾を使用して子供を含む死傷者を複数出す、キエフやドネツク郊外で相次いで使用

1:名無しさん


ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1カ月。

市民の犠牲者が増える中、ロシア軍が白リン弾を使用したとの情報がでている。

ウクライナメディアが報じたもので、ロシア軍が白リン弾を東部ドネツク州やキエフ近郊で相次いで使用し、2人の子どもを含む4人が死亡したとしている。

白リン弾は、周囲の酸素を急激に奪う焼夷(しょうい)弾のような性質を持ち、非人道的な兵器として国連の条約で市民に対する攻撃で使用が禁止されている。

ウクライナの首都キエフ近郊では、ロシア軍とウクライナ軍による一進一退の攻防が続いている。

全文はこちら
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fnn/world/fnn-336697

 

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部隊を壊滅させたロシア軍大佐が激怒した部下に戦車で両脚を轢かれたと判明、部隊の兵士1500人のうち750人が負傷または死亡した

1:名無しさん


ロシア兵が、仲間の惨状に抗議するため、戦車で指揮官を轢いたようだ。

ロシア軍のユーリ・メドベージェフ大佐が足に重傷を負い入院しているという情報がすでに伝えられていたが、実はメドベージェフ大佐は、部下に戦車で轢かれ、両足を骨折していたことが最近分かった。

2週間前にロシア軍が公開した映像では、メドベージェフ大佐が国境を越えてベラルーシの病院に搬送される様子が映っていた。

当時は戦闘で負傷したものとみられていたが、ウクライナ人の著名ジャーナリストであるロマン・ツィンバリュク氏が、この映像について異なる報告をしている。

それによると、メドベージェフ大佐が部下に轢かれたのは、部隊の兵士1,500人のうち750人が負傷または死亡したことに激怒した部下がいたためだという。

https://korea-economics.jp/posts/22032405/

 

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ロシア軍の大型艦艇をウクライナ軍が撃破することに成功、ロシア海軍の活動に掣肘を加える

1:名無しさん




(CNN) ロシア発祥のSNS「テレグラム」は24日までに、同国が強制併合したウクライナ・クリミア半島沖合に展開する艦船が複数の巡航ミサイルを発射する映像を掲載した。

艦船がいるのはクリミア半島のセバストポリ市から西方へ離れた海域で、CNNはこの映像が撮影された場所を把握した。ミサイルはウクライナ内へ撃ち込まれていた。

映像には、「遠方に艦船がいるのは明白」などとする男性のロシア語の音声も含まれていた。

米国防総省のカービー報道官は最近の記者会見で、米国は黒海北部でロシア軍海軍の活動が高まっている事態を掌握していると指摘。(黒海の港湾都市)オデッサ周辺への砲撃の一部は海上戦闘部隊によるものとの兆候をつかんでいるが、用いている兵器や砲撃の頻度、標的については正確には説明出来ないとしていた。

一方、ウクライナ海軍は24日、同国南東部に位置しロシア軍が押さえるアゾフ海沿岸のベルジャンスク市の港湾で大型のロシア船を破壊したと発表した。

ソーシャルメディア上には同港内で二度目の爆発を伴い非常に大規模な火災が起きている様子をとらえた映像が流れた。CNNはウクライナ海軍の主張の真偽を確認出来ていない。

ベルジャンスク市はマリウポリ市から南西へ約70キロ離れ、小規模な海軍基地がある。総人口は約10万人。

ロシア軍部隊は先月27日、ベルジャンスク市の政府庁舎を制圧していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/97c541c9ec2070b7ea6d1f23dbc5b053cd4014a6

 

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首都キエフ近郊での攻防でチェチェン義勇軍がウクライナ側に立って参戦、カディロフとは別の亡命グループだ

1:名無しさん


激しい銃撃戦。アメリカCNNによりますと、ウクライナの首都キエフ近郊での攻防だということです。

■打倒ロシア…亡命チェンチェン人戦場に

ウクライナを守る側の兵士が口にしたのは、「神は偉大なり!」というイスラム教徒の祈りの言葉です。

一方で、指示を出す際に使われたのは、ウクライナ語です。

現地メディアによると、チェンチェン人が、ウクライナへの義勇兵として参加。ウクライナ兵と協力して戦っている場面だということです。

チェチェンといえば、プーチン大統領に忠誠を誓い、ウクライナ侵攻に協力しているカディロフ首長の部隊が思い出されますが、一体どういうことなのでしょうか。

ウクライナ側に立ったチェチェン人の義勇兵が所属するのは「シェイク・マンスール大隊」です。

およそ20年前に、プーチン大統領らの弾圧よって、チェチェン共和国から亡命せざるを得なかったイスラム教徒などからなる人たちだということです。

ウクライナ側を助けることで、「打倒ロシア」「打倒プーチン」を目指しているとみられています。

全文はこちら
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000249135.html

 

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チェルノブイリ原発の研究施設をロシア軍が略奪して破壊、放射線核種のサンプルも持ちされて行方不明だ

1:名無しさん


ウクライナ政府は23日、ロシア軍がチェルノブイリ原子力発電所近くにある研究施設を略奪し、破壊したと発表した。同施設は放射性廃棄物の監視のために使われていた。

チェルノブイリ原発はロシア軍が侵攻を開始した最初の1週間で制圧され、立入禁止区域の安全基準が破られることへの不安が高まっていた。

ウクライナ政府機関によると、この研究施設は放射性廃棄物の管理体制を強化する一環として、欧州連合(EU)の資金拠出を受け、廃棄物サンプルや廃棄物処理に使われるパッケージングの現場分析などを行っていた。

ウクライナ政府はまた、放射性核種(高濃度の放射線を放出する不安定な原子核)のサンプルが同研究所から持ち出されたと伝え、ロシアが同サンプルを使って「文明世界ではなく自らを害する」ことを望むと述べている。
https://www.cnn.co.jp/world/35185311.html

 

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首都キエフから20kmで待機していたロシア軍が55km地点まで押し戻されたと判明、南部でも再配置の動きが見られる

1:名無しさん


米国防総省高官は23日、ウクライナの首都キエフ東方20~30キロで待機を続けていたロシア軍がウクライナ軍の攻撃により約55キロ地点まで押し戻されたことを明らかにした。キエフ包囲を狙う地上部隊が補給不足や強力な反撃で停滞を続け、一部で後退を余儀なくされたもようだ。

一方でロシアは親露派支配地域に近い東部地方に作戦の重点を移しつつあるという。

高官によると、キエフ北方チェルニヒウの包囲を目指す部隊もウクライナ側の攻撃で一部が後退した。要衝オデッサに近い南部ミコライフ郊外では激しい戦闘により露軍に再配置の動きがみられるとした。

AP通信によると、NATO高官は侵攻から約1カ月で露軍側の死者が7千人から1万5千人に上るとの見積もりを示した。アフガニスタン侵攻(1979~89)の旧ソ連の戦死者約1万5千人に匹敵する数字。


国防総省高官は犠牲者の確認を避けたが、露軍が地上に加え航空の戦闘でもリスク回避の動きを指摘した。半面、侵攻開始から発射されたミサイルは1200発を超えた。

高官は、親露国ベラルーシからの兵力投入は現時点でないとしつつ、いずれ国外から補強を進めるとの見方を示した。

高官は一方で、露軍が東部マリウポリとその北方のイジュムを結ぶ一帯での戦闘に集中しつつあるとの見方を示している。東部ドンバス地方を支配する親露派武装勢力と戦闘を続けるウクライナ軍を封じ込める狙いがあるという。

マリウポリでは激しい爆撃や市街での戦闘が継続。近郊のアゾフ海沿岸で揚陸艦から車両を上陸させて補給する動きが確認された。
https://www.sankei.com/article/20220324-GJ37FZMPFFMJNCPJ4G4S2FO4UE/

 

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ウクライナが人工知能を活用してロシア軍の戦死者を判別、SNS上で情報を公開している模様

1:名無しさん


ウクライナは人工知能を使用してソーシャルネットワークを見つけ、占領者の死体の写真のおかげで親戚に死を報告しています

ウクライナとの戦争でのロシアの損失は15.6千人の労働力を超えました。

ウクライナの人工知能のおかげで、占領者のソーシャルネットワークは彼らの死体の写真を探しています。これは、ロシア軍の親戚に彼らの死について知らせ、戦争についてロシアのプロパガンダに反論するために必要です。

これは、デジタル変革大臣のミハイル・フェドロフによって発表されました。

「1か月前、テクノロジーを使用して、顔の生体認証をレジストリ内の写真と照合することで認証する革新的な方法を開始しました。実際の顔の署名を覚えていますか?今日、人工知能を使用して、死んだロシア兵のソーシャルメディアアカウントで写真を検索しています。死体は彼らの友人や親戚に彼らの死について知らせ、「署名がない」そして「誰も死なない」という「特別な作戦」の神話を払拭するために、「フェドロフは電報チャンネルに書いた。

閲覧注意
https://lb.ua/society/2022/03/23/510717_ukraina_vikoristovuie_shtuchniy.html

 

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ヘルソン以外の都市確保に失敗したロシア軍が方針転換して「消耗戦」に持ち込む腹積もりな模様

1:名無しさん


ロシアがウクライナ侵攻を開始して24日で1か月を迎えた。短期決戦に失敗したロシア軍は、民間人の犠牲をいとわない消耗戦に持ち込もうとしているもようだ。

米政府によると、ロシア軍はこのところ、ウクライナ側の抵抗により地上部隊の進攻が阻止されているため、空爆や艦砲射撃を強化している。攻撃部隊は首都キエフから北西15キロ、東方30キロの地点で足止め状態で、可能な攻撃は遠隔での砲爆撃のみとなっている。

ジョー・バイデン米大統領は、ウラジーミル・プーチン大統領はウクライナで「窮地に立たされている」と指摘。

米国防総省のジョン・カービー報道官はCNNに対し、食料や燃料が不足し、士気の低下したロシア兵をウクライナ側が「追撃」している局面さえあるとの見方を示した。

ロシアによるウクライナ侵攻の最大目標は、キエフ制圧およびウォロディミル・ゼレンスキー政権の転覆だったとみられる。だがロシアは、15万~20万人の兵力を動員しながらも、ウクライナ側の強い抵抗を予想できず、後方支援の準備も不十分だった。

ロシアは現在も制空権を完全に掌握しておらず、作戦全体に支障をきたしている。フランス軍の元幹部はAFPに対し、地上部隊と空軍の連携不足や攻撃の精度の低さを指摘し、「ロシアは真の指揮・統制方針を欠いている」と分析した。

1か月でロシア軍が制圧できた主要都市は南部のヘルソンのみ。ロシア側の作戦は各拠点での包囲戦へと移行しており、狙いはウクライナ国民を消耗させ、戦意を喪失させることにあるとみられる。

南東部のマリウポリでは包囲が長期化し、世界中から非難を浴びている。

欧州の北大西洋条約機構(NATO)関係筋はAFPに対し、「歩兵部隊の苦戦の度が増すにつれ、ロシア軍は残忍さと過剰な空軍力の行使を強めるだろう」と予想。「プーチン(大統領)には取引が必要だ。そのために勝利を必要としている」と語った。
https://www.afpbb.com/articles/-/3396587

 

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