ロシアによるウクライナ侵攻で両国が使用した代表的な兵器の図解。
https://www.afpbb.com/articles/-/3398470
ウクライナとロシアの主な兵器(2022年3月23日作成)
ロシアによるウクライナ侵攻で両国が使用した代表的な兵器の図解。
https://www.afpbb.com/articles/-/3398470
ウクライナとロシアの主な兵器(2022年3月23日作成)
【AFP=時事】ロシア国防省は3日、ウクライナの首都キーウ近郊のブチャ(Bucha)でロシア軍が民間人を殺害したとの見方を否定した。
ロシア軍に制圧されていたブチャは、最近になりウクライナ軍により奪還された。
ロシア国防省は声明で、同国軍は先月30日に同市から完全撤退しており、軍の管理下では「地元住民は誰一人として暴力行為を受けなかった」と言明。軍は452トンの人道支援物資を現地の住民に届けたとした。
同市の南方では「ウクライナ兵が四六時中発砲していた」ものの、住民は北方に避難する機会を十分与えられていたと説明。ブチャの街中に残された多数の遺体を捉えた写真や映像については、「キーウの政権がまたしても西側メディアに向けに用意した制作物」だと主張した。【翻訳編集】 AFPBB News
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca5f174077f027eecfacd5dcef548139811b0b6c
【4月3日 AFP】(更新)ウクライナ南部の黒海(Black Sea)に面する要衝オデッサ(Odessa)で3日朝、空爆があった。
アントン・ゲラシチェンコ(Anton Herashchenko)内相顧問はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に「オデッサが空から攻撃された」と投稿。「複数の地域で火災が報告されている。ミサイルの一部は撃墜された」と説明した。
AFP記者も午前6時ごろ、爆発音を聞いた。
工業地区とみられる場所から少なくとも3本の黒煙が上がり、火災が発生しているのが確認された。
全文はこちら
https://www.afpbb.com/articles/-/3398533?cx_amp=all&act=all
ウクライナのチェルノブイリ原発から放出された放射線により、「赤い森」と呼ばれる毒性区域で野営していたロシア兵1名が死亡したと報じられた。
この兵士は、戦争初期にキエフの北65マイルにあるチェルノブイリ原子力発電所を占領したチームの一員であった。
全文(英語)はこちら
https://www.telegraph.co.uk/world-news/2022/04/01/russian-soldier-dies-radiation-poisoning-chernobyl/
ロシア軍がウクライナ軍の猛攻で退却する際、地元の子供らを戦車に乗せて人間の盾に利用、そのまま子供を連れ去った事例が多数あることが目撃証言でわかったとの報道。 https://t.co/3rEQvFqhRF
— deepthroat (@gloomynews) April 3, 2022
2日付英紙タイムズは、ロシアによるウクライナ侵攻の直前、中国がウクライナの軍事機関や核施設などに大規模なサイバー攻撃を仕掛けていたと報じた。情報機関の文書を入手したとしている。攻撃は2月20日の北京冬季五輪閉幕前に開始。中国がロシアの侵攻計画を把握していた可能性がある。
同紙によると、攻撃は国防省の関係機関や…(以下有料版で,残り215文字)
毎日新聞 2022/4/3 10:17(最終更新 4/3 10:17) 有料記事 371文字
https://mainichi.jp/articles/20220403/k00/00m/030/026000c
ウクライナ危機を見た中国政府は、大きなショックを受けているはずである。なぜなら、中国の軍事技術の源泉はロシアだからだ。
ロシアが短期間にウクライナを攻略できると中国は確信していたが、1カ月たっても、ウクライナを攻略できていない。
すなわち、ロシアの軍事力が本当に強いものかどうかが今、疑われている。単なる「張子の虎」ではないか、とさえ思われている可能性は高い。
なぜ中国政府がショックを受けるかというと、もし、ロシアから導入した軍事技術をもって台湾に侵攻したとしても、本当に台湾を攻略できるのか、自信を失ってしまう可能性がある。
すなわち、中国人民解放軍が台湾に侵攻した場合、短期間に台湾を攻略できなければ、後方から補給が追い付かず、失敗に終わる可能性が高いからである。
中国政府はロシアと米国の間で、自分にとって最も得する解を求めようとしている。すなわち、損得の勘定を一生懸命しているところである。米国などからは、中国がロシアに軍事支援した場合、重い代償を払うことになると警告されている。
全文はこちら
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040100788&g=int
プーチン氏が「目標修正」、ウクライナ東部で5月に勝利宣言か 米情報当局
(CNN) 米情報当局はウクライナでのロシアの戦略について、5月初めまでに東部ドンバス地方などを制圧し、勝利宣言を目指す方針に転じたとの見方を示している。
米当局者らによると、ロシア地上軍はこの1カ月で期待したような戦果を挙げていないことから、プーチン大統領は勝利を印象付ける必要に迫られ、東部に重点を移す可能性が高い。米当局がつかんだ情報では、対独戦勝記念日の5月9日が目標とみられる。
一方、欧州のある国防当局者は「戦況や和平交渉の状況にかかわらず、プーチン氏は5月9日に戦勝パレードを実施するだろう」としたうえで、「パレードにはどの部隊や車両が参加するというのだろう」と疑問を投げ掛けた。
米欧の当局者らは、ロシアが表向きの期限を設定したとしても、実際には長期化を覚悟しているとの見方を示す。欧州のある外交当局者によれば、プーチン氏は「チェチェン紛争型の長期戦」に備えるほかに選択肢がないとみられる。
5月という期限の背景には、春になると凍結した地盤が緩み、重装備の車両が通過しにくくなるという事情もあるとされる。
ウクライナ国家安全保障・国防会議(NSDC)のダニーロフ書記も3月31日、プーチン氏が5月9日の戦勝パレードを目指している可能性を指摘した。
米当局者らはまた、プーチン氏がウクライナ侵攻を統括する軍指揮官を初めて指名する構えだと分析している。同国南部の制圧を成功させた司令官が選ばれる見通しだという。
https://www.cnn.co.jp/world/35185792.html
ロシア、ウクライナ東部の穀物貯蔵施設を攻撃=米高官
米政府高官は、ロシア軍がウクライナ東部の穀物貯蔵施設を繰り返し攻撃しているとの情報を得ていると明らかにした。政府の写真資料でも1月時点で完全な状態だった貯蔵施設とされる建物が、3月には屋根が損傷しているのが確認できた。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-food-idJPKCN2LT2VB
【イスタンブール時事】ロシア軍の撤退でウクライナ側が奪還した首都キーウ(キエフ)郊外のブチャで、民間人とみられる多くの遺体が横たわっていたことが2日、現地からの報道で分かった。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、北部から撤収するロシア軍が「地雷を仕掛けている」と主張し、退避した人々が戻るのは困難という見方を示した。
キーウの北西に位置するブチャは過去1カ月にわたってロシア軍が占拠した後、ウクライナ側が1日までに支配権を回復したとされる。
AFP通信によると、一つの通りで少なくとも20遺体が確認されるなど、凄惨(せいさん)な状況。いずれも民間人らしき服装で、手を縛られたままの遺体もあり、外見や状況から、何日間も放置されていたもようという。ブチャの市長は「これまでに280の遺体を集団埋葬した」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55d1f808dfe2857c0a10b4ffe6ad22a8065379d3
スホーイ社(主要航空機メーカー)の社長、辞退を発表。
— 水無月レナ( Рэна) 🤍💙🤍 (@minazukirena6) April 2, 2022
「作っている戦闘機がウクライナの街を攻撃するなんて、思いも寄らなかった」
「民間人を殺す会社の経営を、これ以上続けられるわけがない。したくもない」
「ロシア政府の謝った判断のせいで航空産業が破壊されていくのはもう見ていられない」 https://t.co/kiiU6Xck5r
インタファクス・ウクライナ通信は2日、2月下旬のロシアの軍事侵攻から約1カ月でかかったウクライナ側の戦費が約100億ドル(約1兆2千億円)に上ると、同国財務省の概算として報じた。ゼレンスキー大統領が出席した政府内の会議で報告されたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b102c9cd596405757267ab23e48b0ce358619af7
首都郊外の路上に多数の焼かれた遺体、民間人夫妻も ロシア軍による戦争犯罪の可能性
https://www.bbc.com/japanese/video-60964426
ウクライナの軍事侵攻を続けるロシア軍部隊の一部が、首都キーウ近郊から後退した後、現地にBBCの取材陣が入り、ロシア軍に殺害されたとみられる民間人を含む13人の遺体を確認した。
黒く焼かれた遺体の中には、3月初めにこの路上でロシアの戦車に向けて両手を挙げて「子供がいる」と叫んでいたマクシム・イオヴェンコさんと、その妻クセーニャさんのものと思われる姿もあった。
ウクライナに侵攻したロシア軍の包囲が続く南東部マリウポリで、戦闘を停止する「人道回廊」を経由した民間人避難やウクライナへの支援物資の流入が難航している。マリウポリからの住民退避は1日に再開されたが、支援物資を運ぶ予定だった赤十字国際委員会(ICRC)は「安全が確保されなかった」としてマリウポリ入りを断念した。2日に再度、現地入りを目指す。露軍は、首都キーウ(キエフ)近郊の空港周辺で撤退を進める一方、制圧を目指す東部2州や南部で攻撃を強めている。
ウクライナ政府によると、マリウポリの人道回廊を通じて1日に3071人が脱出した。2日もマリウポリを含む七つの人道回廊を設けるという。ただ、ウクライナ側は「露側が避難を妨害している」と指摘しており、約10万人とされる住民の脱出に向けた攻防が続いている。
また、ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官によると、ウクライナ軍と露軍は1日、86人ずつの捕虜を交換した。ウクライナ兵には女性15人も含まれている。捕虜交換は3月24日に続き2回目とみられる。
キーウ近郊では露軍の撤退が進んでおり、米宇宙開発企業「マクサー・テクノロジーズ」は、キーウ近郊ホストメリの空港周辺からの露軍撤退を示す3月31日撮影の航空写真を公開した。
一方、南部の港湾都市オデッサ近郊では1日、ミサイル3発が住宅地を直撃し、死傷者が出ていると地元当局者が発表した。
ウクライナ国境に近い露南西部ベルゴロド州の石油貯蔵庫で1日に起きた爆発を巡り、露国防省はウクライナのヘリコプター2機が空爆をしたと主張。これに対しウクライナ国家安全保障国防会議のダニロフ書記は「事実ではない」と関与を否定している。
全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20220402/k00/00m/030/229000c
ウクライナ軍の反攻、キーウ近郊のロシア軍をほぼ一掃することに成功
ウクライナ軍はキーウ近郊のボロディアンカを奪還したと報じられており、ウクライナ国家警備隊もキエフ周辺のロシア軍を一掃したと発表した。
https://grandfleet.info/european-region/ukrainian-counterattack-succeeds-in-almost-eliminating-russian-troops-near-kieu/
ロシア軍に包囲されたウクライナ南東部の都市マリウポリでは住宅地への砲撃や市街戦が続き、市民は深刻な人道危機にさらされている。3月17日に街を脱出したアナスタシア・フレチキナさん(22)が中部クリビーリフの避難先からオンライン取材に応じた。「ただ、死ぬ時を待っていました」。電気も通信も途絶え、飢餓が迫る絶望の3週間を振り返った。
「状況は一気に悪くなりました」。淡々とした口調でアナスタシアさんは振り返った。マリウポリの街の中心部から離れた地区にある集合住宅に母やおば、いとこら6人で住んでいた。ロシアの侵攻が始まった2月24日、スーパーマーケットでとりあえず20キロのジャガイモや缶詰の魚を買い込んだ。それが最後の買い物となった。その後は「単純に店がなくなった。砲撃で破壊されるか、焼けるか、略奪されました」。家族はジャガイモを小分けにし、食事を1日2回にして少しずつ食べることにした。
マリウポリは3月上旬にロシア軍に包囲され、市民が空爆にさらされるようになった。その頃にはアナスタシアさんの家でも電気が途絶え、水が出なくなった。インターネットが使えなくなり、3月6日ごろにガスが止まった。
近所にも砲撃が及び始めた。家にはシェルターがなく、一家は窓のない廊下に固まって寝るようにした。「その方が少しでも安全な気がしたから」。空爆があればひとたまりもないが、どこが標的にされるのかわからず「ゲームのようなもの」だった。夜、底冷えする暗い廊下で身を寄せ合うと、食べたいものの話をした。「誰かが来てここから連れ出してくれないかなと夢みていました」。疲れが極限に達した時だけ、浅い眠りがやってきた…
全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20220331/k00/00m/030/371000c
【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズは1日、バイデン米政権がロシア軍の攻撃にさらされたウクライナ東部ドンバス地域の防衛強化を目指し、同盟国からウクライナへの旧ソ連製戦車の供与を支援すると報じた。ウクライナ軍はソ連製戦車の使い方を把握しており、ゼレンスキー大統領が要請していた。
米国が仲介役となって戦車移送を支援するのは、ロシアのウクライナ侵攻後初めてとなる。米政府高官は、戦車配備によってドンバス地域のロシア側標的に対する長距離砲撃が可能になると説明。移送が近く始まるとの見通しを示したが、どの国から何台送られるのかは言及を避けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ab482b0e4fb37edfd616aa116a3218fca1a5d7d
1日付英紙タイムズは、ウクライナに侵攻したロシア軍が隣国ジョージア(旧グルジア)から援軍として派遣したロシア軍兵士のうち、約300人が脱走したと伝えた。
ヒッチハイクをするなどして帰国したとされ、今回の侵攻での「初の大規模な反乱」とみられると報じた。
ロシア側は、ジョージアからの独立を主張する親ロ派支配地域の南オセチアに駐留する自国軍兵士ら約1200人と、アブハジアに駐留する約800人を派遣。約300人が持ち場を離れ南オセチアに戻ったとされる。
ロシア軍はジョージアの両地域に計約1万人の兵士を駐留させていたとみられている。
https://www.daily.co.jp/society/world/2022/04/02/0015186464.shtml
ロシア軍の副司令官が殺害されたことが分かった。
これは、ウクライナ軍のアナトリー・ステファン将校(ハンドルネーム・スターリッツ)がテレグラムで1日(現地時間)に報告した。
死亡が報告されたのはロシア軍第83独立警備隊空挺突撃旅団の副司令官であるヴィタリー・スラブツォフ中佐だ。
殺害方法や場所については明らかにされていないが、第83旅団はロシア極東地方のウスリースクに拠点を置いていると地元紙は報じている。
佐官級以上の死亡が報告されたのは、29日に報告されたロシア軍第200独立機動ライフル旅団の司令官であるデニス・クリロ大佐以来、3日ぶりとなる。クリロ大佐はハリコフ地方での戦闘中に戦死したとステファン将校は報告している。
ステファン将校は同日、他の3人のロシア軍戦死者について明らかにした。
それによると、コストロマ空挺部隊の第331親衛空挺連隊アンドレイ・ヴァシュコフ上級中尉、カザン出身の戦車兵であるアルマズ・バタノフ中尉、第19機動小銃師団の機動小銃中隊副司令官であるツィレン・アレクサンドロビッチ・バルダノフ少尉だ。
彼らはいずれもロシアの地元紙などですでに葬儀や、戦死に伴う受勲などが報じられている。例えばアルマズ・バタノフ中尉は地元のカザンにあるイスラム教墓地に埋葬され、勇気勲章を授与されたとイ地元紙は1日に伝えている。
バルダノフ少尉はモンゴル国境近くのブリヤード共和国・キャフタの出身であり、母子家庭で育ったあとに軍人になったと地元紙は伝えた。ブリヤード共和国出身ロシア兵がウクライナで計8人が死亡し、40人が負傷したと伝えられた。
https://korea-economics.jp/posts/22040201/
<仲間に見捨てられたロシア兵が報酬120万円を受け入れ、戦車を差し出して投降。ウクライナはほかにも、身の安全と報酬を約束した説得戦略を展開している>
孤立したロシア兵が、ウクライナの呼びかけに応じて降伏した。戦車と自身の身柄を差し出し、代償として120万円の報酬とウクライナ市民権の申請権を手にする。ウクライナのビクトル・アンドルシフ内務大臣がFacebookへの投稿を通じて明かし、米ニューヨーク・ポスト紙、英デイリー・メール紙などが報じた。
兵士は地面に腹ばいになって降伏姿勢をとり、駆けつけた特殊部隊に身柄を確保された。アンドルシフ内務大臣によるとこの兵士は戦争終結までのあいだ囚人として扱われるが、「TV、電話、キッチンとシャワーのある快適な環境」が用意される。終結後には報酬1万ドル(約120万円)が支払われ、望むならばウクライナ市民権を申請する権利が与えられる。
アンドルシフ氏はこの兵士の話として、「(ロシア軍に)食糧はほぼ残っておらず、軍の指揮系統はカオス状態であり、存在しないも同然の状態となっている。戦意喪失は驚くべきレベルだ」との内情を明かした。同じ戦車に乗っていたほかの戦闘員も引き上げてしまい、もはやひとりで戦う理由はないと考えて降伏に至ったという。
続きは↓
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/120-5_1.php