ロシア、ウクライナ東部の穀物貯蔵施設を攻撃=米高官
米政府高官は、ロシア軍がウクライナ東部の穀物貯蔵施設を繰り返し攻撃しているとの情報を得ていると明らかにした。政府の写真資料でも1月時点で完全な状態だった貯蔵施設とされる建物が、3月には屋根が損傷しているのが確認できた。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-food-idJPKCN2LT2VB
ロシア、ウクライナ東部の穀物貯蔵施設を攻撃=米高官
米政府高官は、ロシア軍がウクライナ東部の穀物貯蔵施設を繰り返し攻撃しているとの情報を得ていると明らかにした。政府の写真資料でも1月時点で完全な状態だった貯蔵施設とされる建物が、3月には屋根が損傷しているのが確認できた。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-food-idJPKCN2LT2VB
【イスタンブール時事】ロシア軍の撤退でウクライナ側が奪還した首都キーウ(キエフ)郊外のブチャで、民間人とみられる多くの遺体が横たわっていたことが2日、現地からの報道で分かった。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、北部から撤収するロシア軍が「地雷を仕掛けている」と主張し、退避した人々が戻るのは困難という見方を示した。
キーウの北西に位置するブチャは過去1カ月にわたってロシア軍が占拠した後、ウクライナ側が1日までに支配権を回復したとされる。
AFP通信によると、一つの通りで少なくとも20遺体が確認されるなど、凄惨(せいさん)な状況。いずれも民間人らしき服装で、手を縛られたままの遺体もあり、外見や状況から、何日間も放置されていたもようという。ブチャの市長は「これまでに280の遺体を集団埋葬した」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55d1f808dfe2857c0a10b4ffe6ad22a8065379d3
スホーイ社(主要航空機メーカー)の社長、辞退を発表。
— 水無月レナ( Рэна) 🤍💙🤍 (@minazukirena6) April 2, 2022
「作っている戦闘機がウクライナの街を攻撃するなんて、思いも寄らなかった」
「民間人を殺す会社の経営を、これ以上続けられるわけがない。したくもない」
「ロシア政府の謝った判断のせいで航空産業が破壊されていくのはもう見ていられない」 https://t.co/kiiU6Xck5r
インタファクス・ウクライナ通信は2日、2月下旬のロシアの軍事侵攻から約1カ月でかかったウクライナ側の戦費が約100億ドル(約1兆2千億円)に上ると、同国財務省の概算として報じた。ゼレンスキー大統領が出席した政府内の会議で報告されたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b102c9cd596405757267ab23e48b0ce358619af7
首都郊外の路上に多数の焼かれた遺体、民間人夫妻も ロシア軍による戦争犯罪の可能性
https://www.bbc.com/japanese/video-60964426
ウクライナの軍事侵攻を続けるロシア軍部隊の一部が、首都キーウ近郊から後退した後、現地にBBCの取材陣が入り、ロシア軍に殺害されたとみられる民間人を含む13人の遺体を確認した。
黒く焼かれた遺体の中には、3月初めにこの路上でロシアの戦車に向けて両手を挙げて「子供がいる」と叫んでいたマクシム・イオヴェンコさんと、その妻クセーニャさんのものと思われる姿もあった。
ウクライナに侵攻したロシア軍の包囲が続く南東部マリウポリで、戦闘を停止する「人道回廊」を経由した民間人避難やウクライナへの支援物資の流入が難航している。マリウポリからの住民退避は1日に再開されたが、支援物資を運ぶ予定だった赤十字国際委員会(ICRC)は「安全が確保されなかった」としてマリウポリ入りを断念した。2日に再度、現地入りを目指す。露軍は、首都キーウ(キエフ)近郊の空港周辺で撤退を進める一方、制圧を目指す東部2州や南部で攻撃を強めている。
ウクライナ政府によると、マリウポリの人道回廊を通じて1日に3071人が脱出した。2日もマリウポリを含む七つの人道回廊を設けるという。ただ、ウクライナ側は「露側が避難を妨害している」と指摘しており、約10万人とされる住民の脱出に向けた攻防が続いている。
また、ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官によると、ウクライナ軍と露軍は1日、86人ずつの捕虜を交換した。ウクライナ兵には女性15人も含まれている。捕虜交換は3月24日に続き2回目とみられる。
キーウ近郊では露軍の撤退が進んでおり、米宇宙開発企業「マクサー・テクノロジーズ」は、キーウ近郊ホストメリの空港周辺からの露軍撤退を示す3月31日撮影の航空写真を公開した。
一方、南部の港湾都市オデッサ近郊では1日、ミサイル3発が住宅地を直撃し、死傷者が出ていると地元当局者が発表した。
ウクライナ国境に近い露南西部ベルゴロド州の石油貯蔵庫で1日に起きた爆発を巡り、露国防省はウクライナのヘリコプター2機が空爆をしたと主張。これに対しウクライナ国家安全保障国防会議のダニロフ書記は「事実ではない」と関与を否定している。
全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20220402/k00/00m/030/229000c
ウクライナ軍の反攻、キーウ近郊のロシア軍をほぼ一掃することに成功
ウクライナ軍はキーウ近郊のボロディアンカを奪還したと報じられており、ウクライナ国家警備隊もキエフ周辺のロシア軍を一掃したと発表した。
https://grandfleet.info/european-region/ukrainian-counterattack-succeeds-in-almost-eliminating-russian-troops-near-kieu/
ロシア軍に包囲されたウクライナ南東部の都市マリウポリでは住宅地への砲撃や市街戦が続き、市民は深刻な人道危機にさらされている。3月17日に街を脱出したアナスタシア・フレチキナさん(22)が中部クリビーリフの避難先からオンライン取材に応じた。「ただ、死ぬ時を待っていました」。電気も通信も途絶え、飢餓が迫る絶望の3週間を振り返った。
「状況は一気に悪くなりました」。淡々とした口調でアナスタシアさんは振り返った。マリウポリの街の中心部から離れた地区にある集合住宅に母やおば、いとこら6人で住んでいた。ロシアの侵攻が始まった2月24日、スーパーマーケットでとりあえず20キロのジャガイモや缶詰の魚を買い込んだ。それが最後の買い物となった。その後は「単純に店がなくなった。砲撃で破壊されるか、焼けるか、略奪されました」。家族はジャガイモを小分けにし、食事を1日2回にして少しずつ食べることにした。
マリウポリは3月上旬にロシア軍に包囲され、市民が空爆にさらされるようになった。その頃にはアナスタシアさんの家でも電気が途絶え、水が出なくなった。インターネットが使えなくなり、3月6日ごろにガスが止まった。
近所にも砲撃が及び始めた。家にはシェルターがなく、一家は窓のない廊下に固まって寝るようにした。「その方が少しでも安全な気がしたから」。空爆があればひとたまりもないが、どこが標的にされるのかわからず「ゲームのようなもの」だった。夜、底冷えする暗い廊下で身を寄せ合うと、食べたいものの話をした。「誰かが来てここから連れ出してくれないかなと夢みていました」。疲れが極限に達した時だけ、浅い眠りがやってきた…
全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20220331/k00/00m/030/371000c
【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズは1日、バイデン米政権がロシア軍の攻撃にさらされたウクライナ東部ドンバス地域の防衛強化を目指し、同盟国からウクライナへの旧ソ連製戦車の供与を支援すると報じた。ウクライナ軍はソ連製戦車の使い方を把握しており、ゼレンスキー大統領が要請していた。
米国が仲介役となって戦車移送を支援するのは、ロシアのウクライナ侵攻後初めてとなる。米政府高官は、戦車配備によってドンバス地域のロシア側標的に対する長距離砲撃が可能になると説明。移送が近く始まるとの見通しを示したが、どの国から何台送られるのかは言及を避けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ab482b0e4fb37edfd616aa116a3218fca1a5d7d
1日付英紙タイムズは、ウクライナに侵攻したロシア軍が隣国ジョージア(旧グルジア)から援軍として派遣したロシア軍兵士のうち、約300人が脱走したと伝えた。
ヒッチハイクをするなどして帰国したとされ、今回の侵攻での「初の大規模な反乱」とみられると報じた。
ロシア側は、ジョージアからの独立を主張する親ロ派支配地域の南オセチアに駐留する自国軍兵士ら約1200人と、アブハジアに駐留する約800人を派遣。約300人が持ち場を離れ南オセチアに戻ったとされる。
ロシア軍はジョージアの両地域に計約1万人の兵士を駐留させていたとみられている。
https://www.daily.co.jp/society/world/2022/04/02/0015186464.shtml
ロシア軍の副司令官が殺害されたことが分かった。
これは、ウクライナ軍のアナトリー・ステファン将校(ハンドルネーム・スターリッツ)がテレグラムで1日(現地時間)に報告した。
死亡が報告されたのはロシア軍第83独立警備隊空挺突撃旅団の副司令官であるヴィタリー・スラブツォフ中佐だ。
殺害方法や場所については明らかにされていないが、第83旅団はロシア極東地方のウスリースクに拠点を置いていると地元紙は報じている。
佐官級以上の死亡が報告されたのは、29日に報告されたロシア軍第200独立機動ライフル旅団の司令官であるデニス・クリロ大佐以来、3日ぶりとなる。クリロ大佐はハリコフ地方での戦闘中に戦死したとステファン将校は報告している。
ステファン将校は同日、他の3人のロシア軍戦死者について明らかにした。
それによると、コストロマ空挺部隊の第331親衛空挺連隊アンドレイ・ヴァシュコフ上級中尉、カザン出身の戦車兵であるアルマズ・バタノフ中尉、第19機動小銃師団の機動小銃中隊副司令官であるツィレン・アレクサンドロビッチ・バルダノフ少尉だ。
彼らはいずれもロシアの地元紙などですでに葬儀や、戦死に伴う受勲などが報じられている。例えばアルマズ・バタノフ中尉は地元のカザンにあるイスラム教墓地に埋葬され、勇気勲章を授与されたとイ地元紙は1日に伝えている。
バルダノフ少尉はモンゴル国境近くのブリヤード共和国・キャフタの出身であり、母子家庭で育ったあとに軍人になったと地元紙は伝えた。ブリヤード共和国出身ロシア兵がウクライナで計8人が死亡し、40人が負傷したと伝えられた。
https://korea-economics.jp/posts/22040201/
<仲間に見捨てられたロシア兵が報酬120万円を受け入れ、戦車を差し出して投降。ウクライナはほかにも、身の安全と報酬を約束した説得戦略を展開している>
孤立したロシア兵が、ウクライナの呼びかけに応じて降伏した。戦車と自身の身柄を差し出し、代償として120万円の報酬とウクライナ市民権の申請権を手にする。ウクライナのビクトル・アンドルシフ内務大臣がFacebookへの投稿を通じて明かし、米ニューヨーク・ポスト紙、英デイリー・メール紙などが報じた。
兵士は地面に腹ばいになって降伏姿勢をとり、駆けつけた特殊部隊に身柄を確保された。アンドルシフ内務大臣によるとこの兵士は戦争終結までのあいだ囚人として扱われるが、「TV、電話、キッチンとシャワーのある快適な環境」が用意される。終結後には報酬1万ドル(約120万円)が支払われ、望むならばウクライナ市民権を申請する権利が与えられる。
アンドルシフ氏はこの兵士の話として、「(ロシア軍に)食糧はほぼ残っておらず、軍の指揮系統はカオス状態であり、存在しないも同然の状態となっている。戦意喪失は驚くべきレベルだ」との内情を明かした。同じ戦車に乗っていたほかの戦闘員も引き上げてしまい、もはやひとりで戦う理由はないと考えて降伏に至ったという。
続きは↓
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/120-5_1.php
ロシア軍の攻撃が続くウクライナ南東部のマリウポリについて、フランス軍は数日から数週間以内に陥落するとの見通しを示しました。
フランス軍統合参謀本部は1日、ウクライナでの戦況についての分析を明らかにしました。
ウクライナ側の抵抗は根強いものの、ロシア軍はマリウポリ制圧に向けて前進していて、数日から数週間での陥落が避けられない見通しだとしています。
また、クリミア半島も含めた南部一帯もロシア軍が掌握しつつあるとしています。
全文はこちら
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000250181.html
ロシア軍が人道支援の食糧や薬“没収”か 副首相が赤十字を批判
ウクライナ南部でバスに載せて搬送中の赤十字の人道支援物資がロシア軍に没収されました。
ウクライナのベレシュチュク副首相は31日、人道回廊を通じて南部メリトポリを出発したバスがロシア軍に止められ、人道支援物資が「持ちさられた」と明らかにしました。
12台のバスには14トンの食料や医薬品が積まれていたということです。
全文はこちら
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000250156.html
[1日 ロイター] – 英軍情報当局は1日、ウクライナ軍が北部チェルニヒウと首都キーウ(キエフ)の間の主要補給路沿いにある2つの村(SlobodaとLukashivka)を奪還したと明らかにした。
英国防省によると、ウクライナ軍はキーウの東および北東で限定的ながら効果的な反撃を続けている。
ロシアはチェルニヒウとキーウで軍事活動を縮小すると表明しているが、両都市では空爆やミサイル攻撃が続いているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b21802b94fb04014636c82a700f0a156e1224e13
ロシアのプーチン大統領は3月31日、徴兵に関する大統領令に署名した。4月1日から7月15日の間に新たに13万4500人を招集する。ロシアメディアによると、規模は例年並み。
国防省は、徴兵はウクライナでの「軍事作戦」には関係ないとしているが、前線に派遣されるとの懸念が広がっている。
ロシアは兵役1年の徴兵制で、18~27歳の男性が対象。ショイグ国防相は3月29日、対象者が「ホットスポット」に送られることはないと述べた。だがロイター通信によると、数カ月の訓練後、前線に送られる可能性を指摘する見方もある。
全文はこちら
https://www.sankei.com/article/20220401-G2DKZIYWBFLV7PU32OAFZCW3H4/
AFP News Agency@AFP
#BREAKING Kremlin says Ukraine air strike on Russia will hinder talks
クレムリンは、ロシアへのウクライナの空爆は交渉を妨げるだろうと言っています。
https://twitter.com/AFP/status/1509833243457204230
【海外発!Breaking News】ロシア軍兵士、ウクライナの市民権と引き換えに戦車を明け渡して降伏
ロシア軍がウクライナへ侵攻してから1か月経つが、未だ収束の気配が見えていない。そんな中、ウクライナに侵攻したロシア軍兵士がウクライナの市民権と引き換えに戦車を明け渡して降伏したという。『New York Post』『The Sun』などが伝えている。
今月22日、ウクライナ内務省のビクトル・アンドルシフ大臣(Victor Andrusiv)がFacebookで「ロシア軍兵士が降伏した」と声明を発表した。添えられた写真には、銃を構えるウクライナ軍兵士と地面に伏して降伏するロシア軍兵士の姿があった。投稿によると、ウクライナ政府は過去数週間にわたってロシア軍兵士が使用しているスマートフォンを特定し、降伏したい場合の条件と戦車や兵器などの軍備の引き渡し方法などをSMS(ショートメッセージ)で送信していたという。そして今回、
https://japan.techinsight.jp/2022/03/masumi03281510.html
降伏したロシア軍兵士についてこのように綴られていた。
「数日前にロシア軍兵士の“ミーシャ(Misha)”から電話があり、我々は彼に関する情報をウクライナ国防省情報総局に伝えました。我々は待ち合わせ場所を指定し、彼がやってきた時には念のためドローンで付近を監視し、待ち伏せ攻撃などの罠でないことを確認した上で我々の特殊部隊が彼の身柄を拘束しました。」
「ミーシャによると、戦車に乗っていた仲間の兵士は彼を残して逃げ去ったとのことです。そこでミーシャは『戦い続けることに何の意味もない』と思ったようです。彼によれば食料はほとんど残っておらず、軍の部隊の運営も混乱をきたしておりほとんど機能していないようで、ロシア軍兵士の戦意喪失が拡大しているようです。」
ミーシャという名前は仮名のようだが、『The Sun』によると彼はロシアに帰国することを恐れており、今後はロシア軍による侵攻が止むまでの間、テレビや電話にキッチンや浴室を使用することが許された快適な環境に置かれるそうだ。また侵攻が収束したあかつきにはウクライナの市民権を申請する権利が与えられ、1万ドル(約124万円)の報酬を受け取る予定とのことだ。
https://japan.techinsight.jp/2022/03/masumi03281510.html/2
ロシア西部ベルゴロドのバチェスラフ・グラトコフ知事は1日、ウクライナ軍のヘリコプター数機が燃料貯蔵施設を攻撃したと明らかにした。
知事はメッセージアプリのテレグラムに「ウクライナ軍のヘリコプターが低高度でロシア領土に入り、空爆し、設で火災が発生した」と投稿した。別の投稿では、火災により施設の従業員2人が負傷したとしている。
施設を所有する国営石油会社ロスネフチはメディアに対し、施設の敷地内から従業員を避難させたと明らかにした。
ベルゴロドはウクライナ国境から約40キロ、同国北東部ハリコフから約80キロに位置する。
https://www.afpbb.com/articles/-/3398307
【キーウ共同】ウクライナの原子力企業エネルゴアトムは3月31日、北部チェルノブイリ原発について、ロシア軍が完全撤退し、ウクライナ側が管理を取り戻したと発表した。国際原子力機関(IAEA)は、近日中の支援団派遣に向けウクライナ当局と調整していると明らかにした。
同社によると、ロシア軍は原発をウクライナ側に移管すると31日付の文書で確認した。
全文はこちら
https://nordot.app/882459510785409024?c=39546741839462401